お久しぶりのベランダ便り
ベランダより望むサンライズ
ベランダより望むサンセット
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我が家には南側に1つと北西側に小さなベランダがもう1つ付いている。周囲には視界を遮る建物は無し。日々、昇る朝日と沈む夕日を眺め暮らせる環境であることは、なんと贅沢なことだろう。
しばらくのあいだどんよりしたお天気が続いている。そしてまた今日も曇天のそんな朝に、いつか撮った虹の写真を。心にも虹がかかりますように。
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日曜日。お姉ちゃんは友達と映画を観に街へ。息子と旦那さんはボーイスカウト(春から入団しました!)で筍堀りに出かけました。ぽっかりと出来た一人の時間、さて何をしようかな?と考えながら見る窓の外は、良く晴れた青空。誘われるように、海に出かけることにしました。
人けもまばらな春の海、寄せては返す波の音にリズムを合わせて深呼吸。時間を忘れてひたすらに海岸をてくてくてくてく散歩。途中に手に取った薄くてきらきらと輝くピンク色の貝殻を、お日さまの光にかざして見ていると、空の向こうから雲もにっこり笑って見てました(^-^)。
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朝陽の美しさは言うまでも無いけれど、陽が昇る直前の空の色も素晴らしい。
東の空にできる朝焼け、特に冬の厳寒期の頃の朝焼けを「かぎろい」と呼ぶらしい。その言葉の響きの美しさも手伝って一層惹かれるようになった早朝の景色。
朝、娘を送り出した頃の空の色。日の出前、朝焼けの空
友達と自主的に始めた朝練を続けている娘。日が昇るより前に家を出て、自転車を1時間こいで登校。そこから始業前にサッカーをしている。
朝練を始めた頃、だんだん寒くなってくる時季でもあったし、正直言っていつまで続くのか?と、少々冷めた目で見ていた部分もなきにしもあらずの私でしたが、今ではまだ薄暗いうちに登校していく娘の後ろ姿を敬意を持って見送っている。頼もしい。
自分の持ち場で、自分で決めたことを頑張っている娘。私もそうありたい!と、子どもから学ぶ母でした(^^ゞ
部活の友達と話し合って、自主的に朝練をすることにしたと言う娘。5時半には起きて、6時10分に家を出る日々。
この頃、すっかり宵っぱりな母は、早起きが少々辛いですが、頑張る娘のエネルギーの引力で、なんとか布団から抜け出している。
寝室からへなへなと歩きながらリビングに出てくると、窓の外には、早起きしたからもらえる神様からのプレゼントみたいな景色。
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海で見つけた石ころ(^-^)
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午後7時前、みちこさんから電話。
「金星と三日月と木星が一直線に並んでいるよ。空を見て!」と。
仕事からの帰り道に空を見上げて、
目に映った景色を速報で伝えてくれた。
「メールしようと思ったけど寒さで手がかじかんで大変だから、
電話しちゃった。忙しい時間にごめんね。」と。
マイペースに好きなことをさせてもらっている私に、
そんな気使いまでしてくれる。
そこから5km程の道のりを自転車で帰り、
そのあと夕飯の支度をするみちこさんこそ忙しいだろうに。
今宵、一本の電話から、
神秘的な夜空を見る機会と、
優しさを与えてもらった。