母の日 2025

先日の母の日に子ども達から私に↑


お姉ちゃんから「つぶ貝」(北海道旅行で選んできてくれたそう)
回転寿司に行けば、つぶ貝ばかり何皿も食べる私のつぶ貝好きをよーくご存知な娘♡ ここ数年はつぶ貝のお値段が上がって、手が出にくくなっていたところに、こんな立派なサイズのつぶ貝を沢山味わえるとは♪

ちょ太から「フェイスマスク」
母の日など頭の片隅にも無かったそうですが(笑)、経営会議の後にお姉ちゃんと2人でカラオケに繰り出した際にお姉ちゃんから母の日と聞いて、慌てて買いに行ったそうな。53歳の私を慮って??しっかり「エイジングケア」を謳ってあるセレクトが憎いね!

2人とも健康でそれぞれの持ち場で頑張ってくれていることが何よりの親孝行。また、年の離れた異性の兄弟がずっと仲良くいてくれることも母はとっても嬉しい。それ加え、こんな心憎いプレゼントまで!健康で仲良く居てくれるだけで充分とは思いつつも、やっぱり嬉しいのも本音。

我が子よ、有難うーー!

NINO家経営会議

毎年、年始に行っているNINO家経営会議。今年は、ちょ太の受験があり年度初め(といっても、既に5月ですが(^^;)に開催。

先日行われた経営会議のテーブルには、お姉ちゃんからの旅や出張のお土産がずらり。離れて暮らしているお姉ちゃんの日々が忙しいながらも充実している様子で、安心する母でありました。そして、実家にも気づかいをしてくれる優しさにありがとう。

美味しいお菓子を家族で囲んでの経営会議。2025年の目標をノートに記した後、2024年の経営会議で記したの目標のフィードバックと併せて一人ずつ発表。それぞれの思いをメンバー全員で共有し、さあ、2025年もNINO家一同でエイ、エイ、オー!!

朝の散歩道

朝食前に散歩。

家を出て少し歩いたところで登校途中の小学生の女の子2人とすれ違うと、「おはようございます。」と可愛い声でご挨拶をしてくれて、清々しい気持ちで一日がスタート。

海コース、住宅街コース、山コース、3択の散歩道のうち、最近のお気に入りの山コースへ、レッツゴー!

蔓をからませ高く高く昇る藤が青空を背景に美しい花を咲かせいる。

私のなかで「山神様」の大木。枝を切り落とした切断面が、目と口みたいに見えるのです。この山神様の脇の道を通る度、上から見守ってもらっているような気持に。

可憐な花々。誰にお世話されることもなく、しっかり大地に根を張って自分の力とタイミングで自分の花を咲かせている。

朝日に照らされたフワフワの綿毛。

散歩のお土産に一輪摘ませてもらって、私の自然の造形美コレクションの1つに。

新緑散歩

良く晴れた日の朝、朝食前にご近所をくてく散歩。

朝のさわやかな空気、新緑や花の香りを胸いっぱいに吸い込んで、

てくてく、てくてく。

川のせせらぎの音、そよ風に揺れる葉や枝の音、鳥のさえずり、

心地よいBGMを聞きながら、

てくてく、てくてく。

私の感覚をフルオープンにして、

目から鼻から耳から肌から、

自然からのプレゼントを存分に受け取りながら

てくてく、てくてく、

新緑の朝の散歩道。

ある日のお弁当

お久しぶりのお弁当投稿ですが、お弁当生活は変わらず続いております。4月から大学生になったちょ太ですが、お昼は学食、たまにはお弁当の2本立てでいくそうです。ということで、旦那さんとちょ太のお弁当作り生活はこれからも続きます。(写真はそれぞれが家を出る時間の差と、私の朝の時間の余裕の関係で、遅い時間に出た方の1人分だけしか記録していない日も多々有りますことをご了承くださいm(__)m)

ある日のお弁当

・鱈麴漬け焼き

・ほうれん草のお浸し

・人参サラダ

・蒟蒻ピリ辛炒め

・ネギ入り玉子焼き

ある日のお弁当
・春巻き
・ほうれん草のお浸し
・長芋グリル
・卵焼き
・みかん

ある日のお弁当

・味噌カツ

・人参サラダ

・ほうれん草のお浸し

・蒟蒻ピリ辛炒め

ある日のお弁当

・豚ロース生姜焼き

・菜花のお浸し

・デコポン

ある日のお弁当

・照り焼きチキン

・新玉ねぎとプチトマトのオリーブオイルおかか和え

・卵焼き

+

実は、ちょ太の大学の学食は、持ち込み禁止だったそう。よってお弁当を持参すると学食で食べる友達と一緒にお昼を過ごせないことに。それでもちょ太は気にせず、「お弁当よろしく!」と言う日が多い。いつも誰かと一緒でなくても気にならない模様、、、男子ってそういう感じなのかなあ。

一人で屋外のベンチで食べていると、隣にいること自然に話をすることもあるそうで、それもまた楽しいようです。先日、話をした子は、たまたま同じ学部の1年生で、広島出身。春休みに広島を一人旅したので話が弾んだそう。その後、語学の授業に出たら、何と!その子と同じクラス(語学のクラスだけは指定)だったという偶然!一気に親近感がわいたそうです。人と人との出会いとはほんと不思議で面白いなあ。屋外が気持ちいい季節、お弁当ランチタイムを楽しんでね♪

2人の門出

時を戻して、3月某日。

S家の息子君&ちょ太の高校卒業&大学入学の合同お祝い会を我が家にて。

ここ↑にプラスしてK-子さんが作ってきてくれたお料理も並んで、かんぱーい♪

Kー子さんと娘ちゃん手作りのケーキや差入れのフルーツで華やかに。

+

幼い頃から成長を共にしてきた二人の門出に際し、早朝から休みなく働くSさんも時間をやりくり、仕事終わりのうちのお姉ちゃんも22時過ぎに駆けつけ、両家勢揃いで二人の門出をお祝いできたプレミアムタイム。

また、親族が県外にしかいない私たちにとって、こうして子どものことを家族ぐるみで一緒にお祝いできる親しいお付き合いをできるご縁に恵まれていることも、改めて宝物だなあと思う時間になりました。

+

4歳の頃の二人(とお姉ちゃん)。振り返れば、こんな小さかった子達が、今では大学生。成長し、それぞれの場所へ踏み出していくことに心からエールを送ります。頑張れ、頑張れーー!!

粋な計らいに感激!

友人と久しぶりのランチ。

ちょ太の受験期間中はずっとソワソワ過ごしていたので、美味しいお料理と共に、寛いだ気持ちで心許せる友人と過ごす時間の有難さもしみじみと味わいながらのランチになりました。

その帰り道、経路が自宅とは違う方面へ向かう友人運転の車(私は乗せてもらっていました)。不思議なルートだなあと思いながら、ドライブしていたら、素敵なお花屋さんに到着。

友人に促されお店に入ると、既に花束が準備されていて、ちょ太の合格で私にプレゼントだと手渡してくれるではありませんか!「受験した本人には皆がお祝いしてくれるけど、サポートしたお母さんも頑張ったお祝いを。」と。

いつも温かい気持ちを惜しみなく注いでくれる友人、ピンチの時には何度も寄り添ってもらってきたし、何気ない日常に季節を感じるカードでお手紙を届けてくれたり、、、

そして、この日はサプライズで美しい花を。

独自の雰囲気のある色合いと繊細な色のグラデーションの花々に友人の温かく細やかな心が重なって、家に帰ってからも花を眺めては日々、その存在の有難さを思っています。

中村スクール修学旅行

高校を卒業したちょ太。高校時代は土日はすべて部活、部活引退後は塾へ通い、のんびり過ごすことが無いまま駆け抜けました。そんなちょ太にとって大学入学までの春休みは、3年振りにまとまった時間が使える貴重な日々。さて、この時をどう使う?そうだ、旅に出よう!と、自分で決めた旅の目的地は広島。2泊3日、18歳の一人旅です。

旅の途中、立ち寄った先々から届いた写真。

原爆ドーム、平和記念公園、資料館は特に時間をかけてゆっくり見て回ったそう。

今の平和な暮らしが、どんな犠牲の上に成り立っているか感じられた、と話してくれました。

↑2日目の朝、「出発」という一言だけのメッセージとともに送られてきた写真

満ち潮のタイミングで到着した宮島。午前中に山登りして、頂上から厳島神社の鳥居を望み、下山したら鳥居へ行けるぐらいの引き潮に

・ 

広島の食も楽しみ

2泊3日、フル稼働。路面電車やバスであちこち移動をしたそうな。

慣れない1人行動で、珍道中。

水族館に行ってアシカショーを見ようとしたら、周りが全てカップルで肩身が狭かったと・笑(早く一緒にアシカショーを見てくれる素敵な彼女ができるといいね~・笑)

ネットで調べて予約した格安ホテルにチェックインしたら、カプセルホテルみたいな狭い部屋。それは、仕方がないとしても、入り口がドアではなくカーテンで鍵をかけられず、、、1日目の夜は誰かが入ってくるのではないかと怖くて、安眠できなかったそう。それでも2日目にはちゃんと眠れたって(図太さも大事~・笑)

人気の広島焼屋さんを調べてお店に入ったら超満員。諦めて、近くのお店に入ったら、誰一人お客さんがおらず貸し切り状態。一人でお店を営んでいる店主のおばあさんと沢山おしゃべりしながらの食事。おばあさんが、オーダーしていない冷ややっこやコーヒーも出してくれたと、楽しそうな声で電話がかかってきました。(旅先で一期一会の出会い。人気店に入れなくてかえって良かったね~♪)

そんなこんなで短い旅ではありましたが、友達や家族と行動することが常だった18歳が、一人で見知らぬ土地へ赴き、自分で調べて行動し、直接目で見て、肌で感じた経験は、プライスレスな価値。自信もついたことでしょう。

6年前にはお姉ちゃんと出掛けた修学旅行に続き、今回も中村スクール節目の修学旅行になったと思える旅でした。最終的な中村スクールの卒業は、「自立」。その時に向けて、着々と成長している。いいぞ、ちょ太!

旅の途中に広島護国神社で引いたおみくじは「大吉」

「意志強く驕り高ぶる事なく信神すれば、龍が風や雲を得て天に昇るように出世します」

昇れよ、ちょ太。

いちご便り

遂に真っ赤な完熟いちごになりました♪

楽しみにしていた「お家でいちご狩り」をして、そのまま朝ごはんの食卓に直送。

ヨーグルトにトッピング。苗から育てて、花が咲いて、実がなって、、、何カ月も成長を愛でてきた実りのいちごは格別のおいしさ。

他にも小さな実がいくつか。。。^^

3月11日に思う

3月11日、今年もこの日が巡ってきました。

東北や能登をはじめとした大災害、自身が2年前に経験した台風被害での6日間の断水生活でさえ、普段、衣食住足りて暮らしているうちに薄れつつある災害の記憶が、この日が巡ってくるたびに、呼び起こされます。

何気なく暮らせしている毎日は当たり前ではない。

被害にあった方々、今も不自由な暮らしを強いられている方々の心の痛みに想いを馳せると同時に、健康に不自由なく過ごせている日常や、好きなモノ作りでお仕事をできていることに感謝の思いが湧いてきます。

今年もNINOのお仕事で頂いたお金の中から、心ばかりではありますが寄付をさせていただきました。

(寄付の先は、昨年に引き続き東北ではありませんが、このブログを通じてのご縁で作品の素材も届けていただきましたKさんの故郷、能登町へさせていただきました)