桃の節句

主人公は既に我が家から独立して暮らしているのでおりませんが、今年も変わらずお雛様を飾りました。

毎年、この時期になるとお会いするお雛様は、実家の両親が娘の健やかな成長を願って贈ってくれたもの。1月生まれの娘を里帰り出産していた実家の部屋に飾った0歳の頃からお付き合いで今年で26回目のご対面。

25歳になり社会人3年目を終えようとしている娘は、忙しい職務をしっかりと勤めながら、周りの人たちに恵まれて幸せに、また、自分も周りの人に心配りをできる優しい大人に成長していることをお雛様に報告し感謝した26回目の桃の節句。

これは娘がバレンタインデーに家族へと届けてくれた手作りケーキ。

ケーキが入っていた箱(既に中身を食べた後でしたが、嬉しい記念に撮影)には、短いながらもメッセージとリボンが。さりげないけど、こういうひと手間の心遣いも嬉しい。

こちらは、ちょ太の共通テスト前日の夜に届けに来てくれたメッセージ入りのキットカットとラムネ。この日は数カ月に1回あるという泊まり勤務の日でした。出勤前の忙しい時間に職場とは反対方向の我が家にわざわざ届けに来てくれた、弟思いの優しいお姉ちゃん。