静岡市立芹沢銈介美術館に行ってきた。
現在行われている企画展「好きなものと暮らすⅠ」を堪能。
↑芹沢銈介が実際に暮らしていた家。
好きなものに囲まれて暮らす。
かつ、好きなものを日常の生活に普通に道具として使っていく暮らし。
そんな暮らしが私の理想。
残念・無念
↓
この企画展のチラシを見ていたら、会期中に下記のイベントがあることが判明。
*講演会「私の、好きなもの、美しいものを選ぶモノサシ」
芹沢銈介の選択眼に影響を受け、芹沢と交流の深かった古道具店店主・坂田和實氏による、「美しいもの」についての講演会です。
講師:坂田和實(as it is美術館館長、古道具「坂田」店主)
日時: 平成18年10月9日(月) 午後1時30分~3時
会場: 芹沢銈介美術館研究室(登呂5-10-5)
会費: 無料、ただし美術館入館料(410円)は必要
申込方法:往復はがきに返信宛名および住所・氏名・電話を記入の上、芹沢美術館まで郵送ください。
9月26日(火)必着です。多数抽選。50名程度
い、行きたい!ぜひ行きたい!!
でも、よ~くチラシを見たら、参加申込日の締め切りは2日前の26日。ガーン!
諦めきれず電話で問い合わせるも、あえなく玉砕・・・(涙)
もうちょっと早く気付かなかったことが悔やまれる。残念、無念。
好きなものに囲まれて暮らすって結構難しいと思いませんか。
もちろんそうしたいのはやまやまですけど。。。
って考えると、ものを適当に買いすぎ、持ちすぎなんですね。
きっと最初から気に入ったものを丁寧にきちんと使っていけば
修理もするし繕うしきっと経済的なんですよね。
それが手当たり次第に便利なだけで購入するから結局いらないものが
あふれて雑多になる。。。
思い返してものを買う前に持ってるもので代用したり
何か買うときに熟考して長く使えるものだけを買うこだわりを持つ。
てなことを考えさせられました。
素敵だ素敵だと人のことを思っているだけでは
自分の生活は改善されないなぁ。
こんばんは^^。
静岡にはとっても粋な美術館があるのですね。すごく興味深いです。
>好きなものに囲まれて暮らす。
かつ、好きなものを日常の生活に普通に道具として使っていく暮らし。
簡単なようだけど、とっても奥の深いテーマですね。
でもNINOさんがその理想を追い求めているのが暮らしぶりから
すごく伝わってきます。
そうしながら日々の生活を楽しむことがきっと理想に繋がっていくんでしょうね。
ふと自分を振り返ってみる・・・
あの人みたいに、この人みたいにっていうのはよくあるけど、
私は本当はどんな暮らしをしたいんだろう。
あ・・・眠れない(笑)
はるぴぃママ さん
私も、その場しのぎで安易に物を買って増やしてしまうことがあります。
で、後で考えればわざわざ買わなくても持っている物で工夫して使えば買わずに済んだとか。
つい先日も、こんなことがありました。
赤ちゃん用衣類の収納ケースを買ってしまった後で、部屋での置き場所に悩み後悔。
収納用に買ったつもりだけど、よく考えれば家に不要なものを増やしただけのような気がして・・・。
結局、その収納ケースは恥ずかしかったけどお店に返品してきました。
そして、娘が使っている洋服ダンスを整理すれば引き出しが2個も空き、赤ちゃん用衣類も納まる場所を確保。(整理する前は、もうこの場所の洋服の収納は限界だと思ってたけど。)
物を増やす前に、よく考えようと思った出来事でした。
すずめさん
この美術館、うちから車で10分ぐらいなんです。
公園の中にある石造りの建物の雰囲気も好きだし、毎回の企画展も興味深いです。
近くにこんな場所があるのは恵まれているなあと思います。
>簡単なようだけど、とっても奥の深いテーマですね。
何か、偉そうに理想を語ってしまいましたが、実際はちっとも・・・(^-^;。
でも、すずめさんがおっしゃるように日々の生活を楽しみながら、理想も胸に抱きつつ。
そんな風に肩に力を入れずに暮らしながら、理想の生活に近づいて生けたらいいなあと思います。