卒業式と我が家の修学旅行

先日、無事にちょ太が小学校を卒業しました。親としても子育ての一つの節目の時。最後の通知表↓

「友達の意見をよく聞き、一つの価値観に捉われることなく様々な視点で考える」

「率先して気持ち良い挨拶ができる」

「相手を思いやり、人を決して悪く言わない」

「男女を問わずだれとでも仲良くでき、信頼されている」

先生のお言葉から、これまで私たちが子育てのモットーとして大切に思ってきたことが、ちゃんとちょ太に伝わっている気がして嬉しかった。

さて、春休み!

我が家恒例の子供旅を。小さなころから愛知の実家へ一人旅を経験させてきましたが、今回はちょ太の小学校生活の集大成・中村スクールの修学旅行として、お姉ちゃんと二人で海外へ飛び立ちました。

今の時代、スマホ一台あれば世界のどんな場所にも繋がれるけれど、実際に現地に赴き、実際に人と触れ合い、異文化、異なる価値観に触れる経験を。今いる所が全てでないし、親や先生から教えもらってきたことだけが全てではない。広い世界を見て、様々な生活や考え方があることを体感し、自分だけでなく相手にも寛容で器の大きな人になってもらうこと。そして、頼れる親の存在無しに主体的に行動できる人に。子育ての最終目標、「自立」へ向けた我が家の修学旅行です。

お姉ちゃんから送られてきた空港での様子。途中、乗り継ぎのバンコクでミッドナイトに8時間待ち。ベンチで仮眠するちょ太。何事も経験、逞しくなるんだよー。

目的地に無事に到着するも、早速トラブル発生。預けていた荷物が二人分共に届かなかったそう。。。

「命に関わることでないトラブルや失敗はどんどん経験して欲しい。」と強い気持ちで送り出したつもりでしたが、いざトラブルに遭遇したと連絡を受けると心配で心配で、、、、しかし、現地に飛んでいくわけにもいかず、二人で何とかしてもらうしかありません。(その後に届いた連絡では、荷物は1日遅れで到着する見込みだそう)

波乱の幕開け・笑笑

と、子ども達からラインが届きました。「笑笑」と書ける余裕があるなら大丈夫でしょう!

この貴重な時間を、トラブルさえもユニークなエピソードに変えてエンジョイしてきてくださいね。

Have a nice trip!!

姉弟の修学旅行先は、ブータン王国。


2件のコメント

  1. NINO家の修学旅行、なんてハード!
    想像の遥か斜め上を行ってますよ。
    未成年の2人が、トランジットで8時間待ち!!!!???
    目的地で荷物受け取れず!!!!!???
    めっちゃドキドキする。
    続報プリーズです。笑

  2. 月tsukiさん

    ちょ太が中学に入ると部活もあり、こんな機会は今しかない!と思い切って送り出しました。が、いざとなると心配が次々と湧いてきて、自分でも想像してたよりはるか斜め上いっちゃったかも?!、なーんて今頃になってどぎまぎしています^^;
    心に栄養をいっぱい蓄えてきて欲しいです。
    続報しますねー!

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