新たな取り組み

先日、いつもポップアップでお世話になっている
松屋銀座さんに伺いました。

画像は、その時に出会った
美しいショーウィンドウの数々。

松屋銀座さんの「地域共創」の取り組みの中で、
この時には広島県福山市のデニムと
群馬県桐生市の刺繍を用いたディスプレイが展開されていました。

カジュアルな印象のデニムが、
ロングドレスとして仕立てられ、
銀座の街にふさわしいエレガントな存在感に。

思わず足を止めて見入る方や、
写真を撮る方の姿も多く、
素材の魅力を活かした空間の力を強く感じました。

実は今回、 大変光栄なお声がけをいただいています。

この店内ディスプレイやショーウィンドウで使用されたデニムと刺繍を、新たな形へとつないでいく取り組みに、 関わらせていただくことになりました。

このお話は、昨年秋に出店させていただいた際にいただいたものです。

松屋銀座さんが取り組まれている「地域共創」は、
日本各地で受け継がれてきた伝統工芸や産業に光を当て、新たな価値へとつなげていく取り組み。

その流れの中で、今回の機会をいただいています。

先日伺った際には、担当の方が時間をとってくださり、ショーウィンドウをご案内いただいたり、デニムの生産者の方をご紹介いただいたりと、ものづくりの背景にある工程や技術について、直接お話を伺う機会をいただきました。

長くものづくりに携わってきたからこそ、完成品の目に見える美しさだけでなく、その奥にある熱い想いや背景に直接触れられたことが、今回とても大きな意味を持つ時間となりました。


また、身近な素材であるデニムが様々な技術を駆使されて製造させている工程を初めて知り大変勉強になりました。

静岡という場所で、手仕事とアップサイクルのコンセプトを大切にしながら続けてきた制作がこうした形でご縁に恵まれたこと、

デザインの力を大切にされている松屋銀座さんの地域共創の取り組みの先に、自分の制作が活かされる機会をいただけたことに、大きな感謝と責任を感じています。

これまで積み重ねてきたものを大切にしながら、この機会にしっかり向き合い、次の形としてお届けできるよう取り組んでいきます。