豊次郎さんの個展へ

敬愛する小泉豊次郎さんの個展へ。

御年79歳、パタゴニアのベストにコサージュを添える、その感性が大好き!

これまでご自宅にお邪魔するたびに魅せられていた立体作品たち。あの空間は私にとっていつも特別。

今回はそこに、普段なかなか見られない絵画作品も加わり、それらが一つの空間に集まった景色は、感性を大きく揺さぶられるような、不思議で豊かな体験でした。

日本画のように緻密で美しいタッチの絵画、小さな箱の中に宇宙の広がりを感じるボックスアート、そして私のアトリエにも飾っている「聖なるストゥーパ」。

それらが一つの空間に集まった景色は、感性を大きく揺さぶられるような、不思議で豊かな体験でした。

「聖なるストゥーパ」

海岸に打ち上げられた漂流物(ある意味ゴミ)を拾い集めて作られた、アップサイクルアート

私のアトリエの「聖なるストゥーパ」

壁にはボックスアートも!

これは、このうちに引っ越してきた時に豊次郎さんからお祝いで頂いた記念の品。宝物。

小泉シスターズもコサージュを着けていてくれた。写真にはいないけど、シスターズ姉の旦那さんも着けていてくれて、そんなこととは知らずお邪魔した私は、ファミリーの姿を見て感激するばかり。ありがとうございます!

小泉豊次郎さんの個展は藤枝市のアートカゲヤマ画廊にて3月22日(日)まで→

散歩

出したい手紙がありました。うちのすぐ近くにもポストはあるけれど、春の柔らかな陽気に誘われて、少し離れた郵便局まで歩いて行くことに。

普段は座って作業している時間が長いから、外の空気と光を浴びるだけで、体がじんわりほどけていくよう。

歩みを進めるたびに移り変わる景色、空気の温度や匂いも一緒に感じられて、五感が開いていくような感覚を、ただただ味わいながら歩く。

道すがら、思わず足を止めたポイント。まるで地面から直接咲いているみたいな、かわいいお花。不思議で愛らしい姿。

また、その少し先には、手のひらほど大きな椿。息を呑むような迫力で、赤い色も相まって、こちらの心にぐっと入り込んでくる力強さ。

さらに歩けば、農家の庭先で売られている立派なネギとサンチュが目に入る。エコバッグも持っていなかったけれど、そのみずみずしさにどうしても素通りできなくて、小さな箱にお金を入れて、手に抱えて連れて帰ることにした。

車だったらきっと通り過ぎてしまう素敵な景色や出会いも、歩いていると、ちゃんと立ち止まれる。