最近出来上がったsatosatosaの作品から、レザーリボンのバングルを3点ご紹介いたします。
リボンの中心にには九谷焼のブローチを使っています。
元はジャケットだった水色のレザー。着られなくなった1着のジャケットから、これらのサトコサージュやバングルなどいくつもの新しい形が生まれています。
着画。
春の光に輝く水面を背景に。
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リボンに使ったまるで絵画のような模様のレザーは、↓のコートから取りました。
探そうと思っても探せないこのレアなコートをスノードルから託されたのは2013年のこと。当時もブログでご紹介させていただきましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
既に沢山のサトコサージュに生まれ変わって、今では小さなサイズの端切れだけになっていますが、大切に残してきました。長年、ここぞ!という出番を見いだせなかったけれど、遂に新しいカタチに生まれ変わらせることができて、ホッとっとしています。
着画
存在感のあるサイズで装いのポイントになります。
ブローチやイヤリングと違い、バングルは自分でつけている様子を見られるのが嬉しい。雨の日でも手元の大きなリボンを見たら気分が上がりそう。
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3点目は、パステルトーンの優しい雰囲気。
ベルトの存在感を活かすため、ベルトは肌になじむベージュで作っています。ベルトの縁の処理も手作業で丁寧に仕上げています。