お陰様で無事に初日が終わりました

リースの展示会、お陰様で初日を無事に終えることができました。開店早々に多くのお客様にお運び頂きまして感謝の気持ちでいっぱいになりました。

コロナの影響でsatosatosaの展示を見送っていたこともあり、1年ぶりに直接お客様とお会いして様々なお声をかけていただき、とても励まされました。

何かを作ることが好きで好きで制作活動をしていますが、やはり作品をご覧くださる方の存在があってこそ、励まされ前向きな気持ちを持って続けてこられるのだなあと、心から感じた1日となりました。

毎年お運びくださるお客様、以前に別の展示でご縁があったお客様との再会、はじめましてのお客様、普段から仲良くしてくれて応援してくれる友人、緊張の展示初日にお越しくださりありがとうございました。

そして、このブログにお付き合いくださっている方もどんな展示の際も、必ず何人かいらしてくださってお声をかけて下さり感激します。長年にわたりそっと見守って応援してくださっていることを知り、なんて有難いんだろうと。。。

この場を借りて改めてお礼申し上げます。

お陰様で、初日から沢山のリースをお買い上げいただきましたので、来週早々には何点か追加で納品できますよう今晩からまた制作します。12月20日まで会期です、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

本日の嬉しいシーン。

流石のお着物姿、透佳さん。選んでくださったリースがお着物とコーディネートしたかのようにお似合いでした♥手に持ってくださったら、まるでバッグのように見えて、とっても素敵だったのでお願いして写真を撮らせていただきました(^^)

透佳さんはfossetさんのご近所のお着物屋さん。お店に戻って、早速飾って下さったそうでお写真を送ってくださいました。嬉しい!

御許可いただきましたのでご紹介させていただきました。透佳さん、ありがとうございます。

明日から

フォセットさんでのリース展示会の設営が無事に完了し、スタートを待つばかりになりました。それぞれの作品の個性を生かし、良い感じでディスプレイできたように思います。

明日の初日には1日、フォセットさんに在廊させていただきます。お立ち寄りいただけましたら幸いです。

展示会に向けて

今週末からのリース展示会に向けて制作が佳境に。続々と出来上がっております作品をご紹介させていただきます。

自然の野山のようなナチュラルリース。

ユーカリのガーランド。

壁に掛けて飾るのもよし、また、こんな風に吊り下げて飾っても!ゆらゆらと浮かんでいるような感じで空間を楽しく演出してくれます。

ふんだんにユーカリを使ったスワッグ。ボリューム満点で広い空間に飾っても存在感バッチリ!香りもお楽しみ頂けます。

縁起物と言われている稲穂を使ったスワッグ。お正月のお飾りとしてもいかがでしょうか。

稲穂は無農薬で育てられた古代米です。

稲穂を使ったスワッグをもう一点。組み合わせる色や素材の違いで、一点目とは違う雰囲気に。モダンでクールな空間に似合うと思います。

こちらは古いモノ+植物シリーズ作品。

可愛いバンビちゃんからインスピレーションをもらって作ったらカラフルなリースが仕上がりました!

古いモノからインスピレーションをもらって作るこのシリーズは、自分でも思いがけない作品が生まれてきて、制作の過程がすごく楽しい!

母が送ってくれたオクラを使って

先日、母から送られてきた愛情便に入っていたドライのオクラを早速、リースの一部に使わせてもらいました。

ユーカリの葉と馴染んで、画像では分かりにくいかもしれませんが、下の方に2本使っています。自然にカーブしたオクラの形が、リースの流れるようなラインを作るのに一役かってくれています。

こちらには3本!沢山作って送ってくれたので、思う存分使えてありがたいです。

続 植物+古いモノ

木彫りの鹿の親子⁈と思いきや!
大きいほうは以前に投稿しました通りmade in kenya。

かなり見づらいですが、裏側のシールにmade in kenyaの記載あり。

一方の小さいほうは、まさかの!

シールに「宮島」の文字が。
ケニアと日本、遠く離れた場所でこんなにそっくりな姿に生まれた鹿のミステリー、、、

ケニアの鹿に続き、宮島出身の子鹿ちゃんも「植物+古いモノ」シリーズのリースの一部になりました。

安芸の宮島からやってきた鹿は、時を経て私の手元にやってきて、パステルカラーの森の住人になりました^^

リース展示会のご案内

リースの展示会のご案内です。

今年もFossetさんにてお世話になります。水引の作家さんとの2人展です。水引のアクセサリーとは興味深々。Fossetさんが作って下さったDМのお写真を拝見するにつけ、その繊細な様子に今から実物を拝見するのを出展者でありながら楽しみにしている私です。期間中は美味しいお菓子も色々と並ぶそうです。

年末にリースの展示をさせていただくようになって今年で6年目。Fossetさんに「今年もNINOさんのリースの展示はありますか?」とお問合せくださるお客様がいらっしゃるそうで本当に有難く思っております。楽しみに待ってくださるかたの存在がどれだけ制作の励みになっていることか。

また、世の中には沢山の作家さんがいる中で、変わらず私にお声をかけてくださるFossetさんにも感謝しております。

こうした感謝の気持ちと、リースの素材である植物(自然の造形)に対する敬意、また自分自身の制作に対する真摯な姿勢を忘れず、丁寧な作品を生み出すことを心掛けて制作しています。

今週末28日(土)~12月20日(日)までの開催です。ご都合よろしければお運び頂けましたら幸いです。

ある日のお弁当と母からの愛情便

ある日のお弁当
・いわし黒はんぺんフライ パクチーのせ
・ポテトとザワークラフト、人参、オリーブのサラダ
・大根人参なます
・卵焼き
<メモ>いわし黒はんぺんとパクチーの相性が最高だった♪晩御飯の時には、これにスイートチリソース(ほんの少量しか残っていなかったので、晩御飯で使い切ってしまいお弁当には使えなかった・涙)をかけていただきました。異国情緒香る味にビールが進み、楽しい晩ごはんになりました。

ある日のお弁当
・ちらし寿司
・柿、りんご
<メモ>昨日の晩ごはんではぶりの刺身をちらしたお寿司をお弁当ではカニカマに。大葉の代わりにパクチーでエスニックな香り。パクチーは、旦那さんが仕事帰りに自分のビールのつまみを買うついで?に買ってくる。普段、私が買い物に行っているスーパーでは売っていない大量パックを買ってきてくれるので、パクチー好きの私もちょ太も嬉しい。

ある日のお弁当
・きのことほうれん草とベーコンのパスタ
・柿、りんご
<メモ>デジャブかと思うほど1つ前のお弁当とそっくりなビジュアル。ちらし寿司→パスタと変わりましたが、パクチーと刻み海苔のトッピングは変わらず^ ^。

ある日のお弁当
・麻婆大根
・鯖の味噌漬け
・小松菜のお浸し
・卵焼き
・枝豆ご飯
・みかん

<メモ>ちょ太が学校から持ち帰ってきた(技術の授業で育てている)大根を使って麻婆大根。立派な葉っぱも付いていたので、ゴマ油で炒めてから投入。枝豆はsさんからのお裾分け、ご主人がハウス栽培されたもの。みかんは近所の無人販売から、小さいけれど甘くて美味しい。地域の採れたて新鮮な野菜や果物を頂いて元気モリモリ!

ある日のお弁当
・鶏、卵そぼろ
・小松菜お浸し
・黒豆煮
・蕪の漬物
<メモ>実家の母から野菜や自家製のお惣菜が詰まった愛情便が届きました。手間がかかるので私は作らない豆の煮物や漬物なども入っていて有り難い。早速お弁当にも使わせてもらいました。そして、母からの愛情便にはこんなものも入っていました↓

ドライオクラ。畑で育てたものを収穫しないで極限まで大きく育ててドライにしたもの。これは、私のリースの素材用に作ってくれてたものです。いい感じに残った緑色や自然に曲がった姿、自然の造形美。只今、リースの展示会に向けて制作も佳境に入っているところ。こちらも早速有難く使わせてもらいます。

一服

朝から家にこもってリースの制作の一日。

作業の合間の一服。コーヒーのお供は、sさんに頂いたにっき餅。美味しいモノをよくご存じのsさんセレクトはやっぱり間違いない!

長時間作業していた疲れが癒される良い時間。ごちそうさまでした。

さて、気分リフレッシュができたとこで、ちょ太が学校から帰ってくるまでのあと1時間余り、集中して制作に取り組もう!

植物+古いモノ

ふと閃いて、リースのアイディアが!

「植物+古いモノ」


新しいアイディアに自分でもワクワク♪

私が好きで集めた古いモノ、時を重ねてきたからこそ醸し出す雰囲気と植物はきっと相性が良いはず!

古いモノを組み合わせる作風はsatosatosaの制作でも続けてきた得意分野!

早速、チェストの引き出しに大切にしまってあったアレコレを出してきて、どんな植物に組み合わせようか楽しい妄想を繰り広げる。

そうして出来上がった「植物+古いモノ」シリーズ第一作品。

ハハコグサ+陶器製の鳩の置き物

繊細なリースに平和の象徴、白い鳩の羽ばたき🕊
小さな小さなハハコグサの花をぎっしりと詰めました。

ドアに掛けた時の様子。小さなサイズですが意外と存在感があります。

こちらもハハコグサのリース。中央に真鍮の鐘をつるして。穏やかな日々を願う。


パンパスグラス+木彫りの鹿(made in Kenya)

熱帯のアフリカからやってきた鹿が冬景色のなかに佇む。

直径約30cm 大きめのサイズです。

ガラスランプシェードの温かな光とも良く合う、植物+古いモノシリーズのリース。

繋がっている!?

ビビッドな色彩の組み合わせと、静かな同じ色調の重なり。

リース作りで植物の色彩や造形から学ぶ感覚は、確実にsatosatosaの創造に生かされている。またその逆もしかり。別々のことをしているようでも、実は全て繋がっている。

+

先日、↑の画像と文章をsatosatosaのインスタグラムに投稿した。

その翌日に作ったお弁当↓

朝、キッチンに置いてあったこのお弁当を見た旦那さんが、「なんかリースみたいに見えるね。」と言ってきた。

思いがけない感想だったけど、前日にインスタに投稿した内容とシンクロしている気がして笑ってしまった。

おかずの色合いを考えながら丸いお弁当箱に配置して出来上がったお弁当。自分では無意識であるけれど、客観的に人から見れば私が作るリースと同じような印象に映るのかな?(笑)