小出しに新しい仲間ができました<その2>

オレンジ色のドア。

窓にはひさし。

木の節をそのまま生かした、いびつな形の窓がチャームポイントよ♪

赤色のドア。

屋根の上には煙突がひょっこり。

オレンジ色や赤色のドアは、私たちの着色によるものではありません。

工事現場から?の流木たちの出番が、遂にやってきたのです!!

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この工事現場から?の流木も、↓のガラスの欠片もそうだけど、私たちには、使い道もないまま、ただ、「何だか好きだな。」という理由で手元に置いているものたちが結構たくさんある。それらは、何年間も出番がないままベランダに放置されていたり、箪笥の引出しの奥にしまわれていたりするのだけれど、決して不用品ではありません。

「何だか好き」ってあいまいなようで、実はすごく大事だなあと思う。

以前にも書いたことがある(小出しに思うその1その2)けれど、

小出しを通じ、また改めて同じようなことを感じています。

「好き」と思って大切に持ち続けているものは、すぐに出番がこなくても、ちゃんと必要な時が巡ってきて、私たちの心強い助っ人になってくれる。

実際、工事現場から?の流木もガラスの欠片も、数年間使わなかったのに、今はこうして小出しに彩りを添えてくれている。いや、彩りを添えているという言葉では足りないかも。

新たにこの2つが加わったことで、決して人真似にはない個性を与え、小出しをこれからのNINOに欠かせない製品にしてくれたなあと感じている。

「他の誰かの好き」じゃなく、「自分の好き」を大切にしてゆきたい。

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