先日のお弁当の記事に、
「おかずを詰めたお弁当箱に、革のパッチワーク椅子の座面を重ね合わせて見てしまう。」というようなことを書いた。
それは、全然冗談ではなく、真剣な話。
丸いお弁当箱に、三角おにぎりを詰めた姿なんかは、かなり本気。
そのうち、「おにぎり弁当」というタイトルの椅子の座面が出来ているかも?!です。(笑)
お弁当作りだけでなく、革のパッチワークのヒントは、日常生活のいろんなところに潜んでいる。
この写真は、駅前のターミナルホテルの壁。
娘の習い事の送迎で通った道、見上げた曇り空の中に見た景色。
「面白いかも。」と、パチリとカメラに収めた一枚の写真が、只今作っている、パッチワーク椅子の座面のイメージソースになってます!
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この頃、気づきはじめました。
家事や育児の時間と、手作りの時間を切り離して考えなくても大丈夫と。
意識していると、お弁当作りや、子どもの用事をしている時間の中にも、手作りの大きなヒントが見つかることがある。
別々に思えるものが、実は見えない糸で繋がっているのではないかと。