土曜日、庵さん邸へ家族一同でお邪魔しました。
庵さんのアトリエの窓辺のテーブルで向かい合い、庵さんは時計製作、私はチクチク米印クロスを縫う。手を動かすのと同時進行で、口も動かす・笑。
色々と話していると、大切に思っていることが同じような気がして嬉しい気持ちに。夢のある話題では、ワクワクしながら針を動かしていました。
目に見えるもの(クロス)だけじゃなく、目に見えないもの(おぼろげに頭の中に描く未来のようなもの)も一緒に紡いでいたような、そんな時間でした。
庵さん、ありがとう。
窓の外は、緑の木々と石垣。
庵さんは日々、こんな素敵な景色を見ながら生活&製作しているんだなあ。魅力ある人柄や作品を生み出す源の一つはこの景色ではないかしらと思ったりして。
そうそう、緑の木々に混じって写る人影は、うちの旦那さんと子どもたち。旦那さんは、広~いスペースをお借りして木工作業をさせていただきました。子どもたちは、蝶々やトカゲ、それから何と!蟹(近くに沢があるとのこと)まで、いろんな生き物に出会えて大喜びしていました。
お昼は茶畑に囲まれた場所にテーブルを出して、、、
帰り道の途中、車の窓から見上げた空に浮かんでいた十五夜お月さん。