うちの娘は、文字の音の響きについて感じることを、言葉にして表す。
例えば、
「あいうえお」は、ぴしっとしてる。とか、
「へめえれえ」は、へろへろな感じ。とか、
「はひふへほ」は、すっきりした感じ。とか、
「まみむめも」は、べっちょべちょ。とか。(笑)
聞いていると、意味不明なようで、意外とそんな気もしてくる、突拍子もない表現が面白い。このシリーズの娘の話を聞くのが私は好き。
このことを、ともこさんに話したら、「すごく、分かる!」と、笑い話になるかと思いきや、まさかの共感を得た。「確かに、あいうえお、は、正義感が強そうな感じるするよね。なんか、裁判に勝ちそうな感じ。」「へめえれえ、は、どうしようもなくマヌケけだしね。」
共感どころか、「裁判に勝ちそうな感じ。」など、とてもうちの娘では敵わないレベルの豊かーな表現に、大笑いしつつ感心することしきり。
ちなみに、ともこさんが一番すごいと思うのは、「ゆ」 だそうです。
響きといい、字づらといい、「ゆ」は、素晴らしいとのことです。
こんばんは♪ NINOさん
いつも何気なく使っているひらがな。
私の好きな響きとか字面はなんだろう・・・↑あいうえおひょうをマジマジ眺めてしまいました。
ともこさんが素晴らしいと思う「ゆ」私も同感です。
温かみがあって、やわらかな感じがします。
ほかには「え」「れ」の字面、「る」の響きが好きかな。。。
あれれ?!ふたつとも娘さんのイメージの、へろへろ感カテゴリーですね(笑 私は「れ」なんぞ、どことなく凛としたイメージあります。
でも・・・レレレのレ~♪ってホウキ持ってるおじさん★いますもんね!
言葉の響き…考えたことなかったですが、面白い発想ですね。
ひらがなって、日本独特のもの。
そこに色んなことが隠れてたんですね(笑)
私は「なにぬねの」が、フンワリ柔らかく、
ポカポカした縁側で猫が座ってるイメージで好きです。
裁判で勝ちそうなピシッとした「あいうえお」に
「まみむめも」のべちょべちょ(笑)
何だか深くうなづいちゃいました。
ちょっとしたところに「面白さ」ってあるんですね。
ひらがなの見方、変わりそうです☆
rurilさん
響き、字面でイメージしてみると、それぞれイメージがあるもんですねえ。
私も「あいうえお ひょう」まじまじ見て考えたのですが、字面でいうと、「とめ」だとカッチリシタ感じになって、「はらい」だと柔らかい感じだなあと思いました。「ゆ」は、2画ともはらいだし、丸みを帯びているし、いかにも、「ゆ」って響きの字面だなあと妙に納得したりして(笑)
>私は「れ」なんぞ、どことなく凛としたイメージあります。
でも・・・レレレのレ~♪ってホウキ持ってるおじさん★いますもんね!
確かに、「れ」は単品で使うと凛としてますが、2個以上重ねるといきなりへろへろ感が漂っちゃいますね~(笑)
うえぴーさん
娘やともこさんの感性の豊かさに、大笑いしながらも、納得です。
このひらがなの響き&字面のように、何気ないところに、面白いものがいっぱい潜んでいるのかもしれないですねー。そういうのをいっぱい発見したら、普通の毎日がすごく楽しくなりそう!
ふむふむ。「なにぬねの」、のんびり、温かい感じがします。うえぴーさんも感性が豊かだなあ。