娘へ名刺入れを作って贈りました。
酸いも甘いも経験していくだろう娘の仕事にお供していく名刺入れに、頑張って!のエールを込めて一針一針縫っていきました。
娘の門出に作った特別な一品との気持ちがあり、名字の頭文字「N」をゴールドで名入れしてもらいました(業者さんに依頼しました)。
カラーは、大人っぽくキャメル系。実用面も考えて、自分の名刺と受け取った名刺を仕分けして入れられるよう、ポケットを2つ。
娘がとっても喜んでくれて、作り手としてというよりは、母として嬉しい。
それにしても、もう娘が社会に出て仕事をする歳になったとは。自分の名刺を持ち、パンプスを履いて仕事に出かけていく22歳の娘の姿を、いつもリビングに飾っている写真のあどけない表情の小さな女の子(一歳の頃の娘)の姿に重ねては、成長の喜びと一抹の寂しさを感じる母です。