高校を卒業したちょ太。高校時代は土日はすべて部活、部活引退後は塾へ通い、のんびり過ごすことが無いまま駆け抜けました。そんなちょ太にとって大学入学までの春休みは、3年振りにまとまった時間が使える貴重な日々。さて、この時をどう使う?そうだ、旅に出よう!と、自分で決めた旅の目的地は広島。2泊3日、18歳の一人旅です。
旅の途中、立ち寄った先々から届いた写真。
原爆ドーム、平和記念公園、資料館は特に時間をかけてゆっくり見て回ったそう。
今の平和な暮らしが、どんな犠牲の上に成り立っているか感じられた、と話してくれました。
↑2日目の朝、「出発」という一言だけのメッセージとともに送られてきた写真
満ち潮のタイミングで到着した宮島。午前中に山登りして、頂上から厳島神社の鳥居を望み、下山したら鳥居へ行けるぐらいの引き潮に
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広島の食も楽しみ
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2泊3日、フル稼働。路面電車やバスであちこち移動をしたそうな。
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慣れない1人行動で、珍道中。
水族館に行ってアシカショーを見ようとしたら、周りが全てカップルで肩身が狭かったと・笑(早く一緒にアシカショーを見てくれる素敵な彼女ができるといいね~・笑)
ネットで調べて予約した格安ホテルにチェックインしたら、カプセルホテルみたいな狭い部屋。それは、仕方がないとしても、入り口がドアではなくカーテンで鍵をかけられず、、、1日目の夜は誰かが入ってくるのではないかと怖くて、安眠できなかったそう。それでも2日目にはちゃんと眠れたって(図太さも大事~・笑)
人気の広島焼屋さんを調べてお店に入ったら超満員。諦めて、近くのお店に入ったら、誰一人お客さんがおらず貸し切り状態。一人でお店を営んでいる店主のおばあさんと沢山おしゃべりしながらの食事。おばあさんが、オーダーしていない冷ややっこやコーヒーも出してくれたと、楽しそうな声で電話がかかってきました。(旅先で一期一会の出会い。人気店に入れなくてかえって良かったね~♪)
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そんなこんなで短い旅ではありましたが、友達や家族と行動することが常だった18歳が、一人で見知らぬ土地へ赴き、自分で調べて行動し、直接目で見て、肌で感じた経験は、プライスレスな価値。自信もついたことでしょう。
6年前にはお姉ちゃんと出掛けた修学旅行に続き、今回も中村スクール節目の修学旅行になったと思える旅でした。最終的な中村スクールの卒業は、「自立」。その時に向けて、着々と成長している。いいぞ、ちょ太!
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旅の途中に広島護国神社で引いたおみくじは「大吉」
「意志強く驕り高ぶる事なく信神すれば、龍が風や雲を得て天に昇るように出世します」
昇れよ、ちょ太。