
長く楽しんできた庭の百日紅の花の季節が終わりに近づいている気配。
残り少ない花の時期を少しでも楽しみたくて部屋にも一枝、飾りました。
長く楽しんできた庭の百日紅の花の季節が終わりに近づいている気配。
残り少ない花の時期を少しでも楽しみたくて部屋にも一枝、飾りました。
数カ月前から取り組んでいる、アトリエのリフォーム。10月の松屋銀座さんでの展示会の準備と並行して、ゆーーくり進行中。
空間だけでなく、家具もリフォーム、リメイクしています。
木工作業で全面的に頼りにしている旦那さん。アイディアが浮かんでも、このお方の存在無しでは形にならないことが数知れず。そんな私の思いつきを形にすべく、頑張る図↓
木枠を製作中。これは、何かというと、、、
2列に積み上げたブロックの間に挟み、コンクリートと木材を接着できる剤で一体化させるための木枠でした。
個々のコンクリートブロックも専用の剤で接着してありますが、それだけでは安定感に不安が残る為、この木枠で前後2列を連結。これにて安定感バッチリ。
この上に、一枚板(家にあったものを活用)を置き、オリジナルのテーブルが完成♪
コンクリートの無機的な雰囲気がいい感じ。アトリエ全体がアンティークな雰囲気なので、このテイストが入ってバランス良し。
この位置に、奥行き浅く、かつ、長さのあるテーブルを置きたくて、何カ月も色々なお店やネットで探してきました。が、一向に好みのものが見つからない😿 そんな中で閃いた💡。そうだ!家にあるあの板を使って作ればいいじゃん!!ふっと閃いたアイディアが頼りになるNINOファミリー工務店棟梁さんのおかげで、結果的に市販のものより、ずっとNINOアトリエの空間に似合うテーブルになりました。ありがとう。
ちなみに、天板に使ったのはこちら↓
以前に屋外のイベントに出店していた頃に大活躍だった、白い板です。近年は物置のなかで眠っていたこの存在を、ふっと思い出し、この度、ダークブラウンにペイントしてアトリエのテーブルとして生まれ変わりました。
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家具のリフォームその2
以前からアトリエに置いてあった、ガラスケースをリフォームしました。
先にブログに綴った図書館のカードケースと同じく、窓際に置いていた為に紫外線によるダメージが進んでしました。また、元々、底の板が剥がれていたため、レザーを敷いてごまかして使っていました。そこも補修することに。
before
紫外線による劣化、底板の剥がれ。
更に、悪いことにはリフォームの為に分解している途中、側面のガラスを割ってしまった(泣)
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after
全体をダークブラウンに塗り直し、イメージチェンジ。アンティークな雰囲気になりました。
図書館のカードケースと同じ、ホシュールという剤を使っています。価格はちょっとお高めですが、仕上がりがいいです。
ガラスが割れてしまった側面もしっかり補修。これは、ガラスではなく、これまた家に眠っていた大きな額縁に使われていたアクリル板を再利用しました。素人でも扱いやすくカット出来て、使われないままになっていたアクリル板が活かせて仕上がりも上々♪
手間と時間はかかりましたが大満足の出来上がりとなりました。
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家具のリフォームその3
before
ポストカードなどお気に入りをペタペタ貼っていた、テーブル奥の壁(棚の裏面)。
一旦すべてを取り外し、ペイント。
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after
ペイント完了。
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試行錯誤、トライ&エラーを繰り返しながら、アトリエリフォームは一歩一歩進んでいます。
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一昨日の晩ごはんは、魚づくしのごちそうになりました🐟
こちらの魚は楽しみ持ちの旦那さんと、ちょ太、それにちょ太の友達の釣果。彼らが釣った魚が、お造りに、唐揚げに、あら汁にと大変身。
しかもお料理まで男子チームがすべて担当してくれて、私はすっかり上げ膳据え膳。
見事な包丁さばきのちょ太の友達。釣具屋でバイトしている生粋の釣り好きであり、体力自慢。三重の大学に進学した彼は、津市の下宿先から静岡まで帰省するのに約230キロの道程を自転車で、しかも、一晩で帰ってきた強者!
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ちょ太の友達がこの前日夜から家に泊まり、早朝4時に出発。沼津から伊豆へ場所を移動しながらの釣り。炎天下で疲れたでしょうに、帰宅後にこの料理。なんと元気で頼もしい男子チーム!おかげさまで、とても豊かな食卓となりました。ごちそうさまでした😋
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蝶々さん、おはよう!
緑の向こうに朝陽
朝食前に散歩。まだまだ暑いけれど、緑の中の朝の空気はやっぱり気持ちがいい。
自宅のすぐそばに、こんなに自然豊かな場所があるなんて、本当に贅沢だなあと歩くたびに思う道。
1日の始まりに自然からたっぷりエネルギーをもらったので、今日も制作がんばります!
お盆の帰省で嬉しかったことが、もうひとつ。大学時代の友人との食事会に向かう道すがらでのハプニング。
場所は名古屋駅。食事会終了後はそのまま静岡に戻る予定だったので、実家から車で移動し名駅近くのユニモール駐車場に停めました。そこからユニモール地下街を抜け、地下鉄とJRが交わるあたりの激混みストリートを歩いていた時のこと。
少し先に見覚えのある顔が、、、あっ!!!
それは小学校から大学までずっと一緒だった、ちなちゃんではありませんか!(大学は学部が違い校舎は別でしたが)
しかも、ちなちゃんは学生時代にユニモールのパスタ屋さんでバイトをしており、地下街を歩きながらそのことを思い出し、「ちなちゃん元気にしてるかな」とちょうど考えていた矢先、ご本人登場!かなりの衝撃で、人混みをかき分けて呼び止めてしまいました。
さらに、一緒にいたのがこれまた小中と一緒だったじゅんちゃん!二人もこれから食事に向かうところだったそうで。じゅんちゃんとは中学3年間、登下校を共にした仲。ちなちゃんとは10年近く、じゅんちゃんとは20年以上のご無沙汰。まさかの偶然に人でごったがえす道端でおばちゃん3人、大盛り上がり♪
2人から「こんなに混んでるのに、よく気がついたねえ」と驚かれたほどの人混み。でも、私にはちなちゃんの顔が人の中で浮かび上がって見えたんです。不思議だけど。
――スピリチュアル? そんな風に思ってしまうくらいの嬉しい再会でした。
写真は内容には関係ないけど、いつかの神々しい景色
お盆の帰省。父母や兄弟と集まり、食事をして、ご先祖様のお墓参りもできました。子どもたちはそれぞれ予定があり静岡に残りましたが、それもまた成長の証。
80歳を目前にして元気でいてくれる父母の存在は、決して当たり前ではなく、とてもありがたいことだと感じます。弟ふたりとは普段こまめに連絡をとっているわけではありませんが、節目になると自然に実家に集まれる関係が続いていることも嬉しいこと。
お墓の前では「いつも家族を見守ってくださってありがとう」と手を合わせました。
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慌ただしい帰省でしたが、大学時代の仲良し四人組とも集まることができました。
岐阜と愛知(2人)、静岡から集まる私たち。これまではランチが定番でしたが、今年は初めてのディナー。これも子どもたちの成長のおかげです。
子どもが小さかった頃は子連れで集合。
実家に預けたり、お留守番できるようになってからはランチ集合。
そして、子どもが社会人や大学生になった今年は、ディナー集合。
「子どもの手が離れる年齢になったね」と語り合いながら、美味しい食事と楽しい会話とともに、時の流れをしみじみと味わった、30数年前の女子大生4人組でした^ ^
写真は、昨年の松屋銀座さんでの展示会に、わざわざ岐阜から来てくれて、がま口ネックレスを選んでくれたNさん。今回の食事会に、そのがま口ネックレスを付けて来てくれました。上品なパンツスタイルにとてもよく似合っていて、1年前の感激がまた蘇り、胸がいっぱいに。ありがとう。
お姉ちゃんに誘われて、カネコアヤノさんのライブへ
「お母さんと行きたいと思って!」と嬉しい言葉にウキウキでかけた7月終わりの土曜の夜。
実は、それまで名前も知らなかったけれど、まっすぐで透明感のある声と、温かさと切なさを併せたようなメロディーに、固まっていた感性がすっとほどけるような感覚を味わいました。
また、オシャレな若者たちに混じっていると、少し異国にいるようで新鮮✨
何よりは、普段、忙しくしているお姉ちゃんとこの時を共有できたことが嬉しかった母でした。
夏の真っ青な空と海に最近の作品の添えて、暑中お見舞い申し上げます。
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酷暑が続いていますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
歳を重ねるごとに、暑さが苦手になっている私ですが、暑さにへこたれないように心と身体を整えて制作に励んでいます。
有難いことに今年も10月に松屋銀座さんで展示会をさせていただくことになりました。
恵まれた機会と応援してくださる皆様に、良い作品をお届けすることで感謝の気持ちをお返しできるようにしたいです。
今年は、ちょ太の部活動や塾の送迎などの受験サポートも全て卒業して、私にとって制作にじっくり向き合える数年ぶりの夏。作品が納得する形になるまで、妥協することなく、1つ1つの作品に納得するまで向き合って制作しています。そうした時間が持てるのは作り手として幸せな夏です。
厳しい暑さはまだまだ続きそうですが、ご自愛の上、皆様もどうぞ良い夏をお過ごしください。
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展示会出品作品についてインスタグラムで随時ご紹介しております。お時間ございましたらご覧いただけましたら嬉しいです。
良く冷やしたみずみずしい梨をいただき、身体の中からリフレッシュ。
季節の恵みと、丹精込めて育てた杉山農園さんに感謝。
朝からモリモリ食べました♪ごちそうさまでした。
エネルギーを満たし、エンジン全開!さあ、今日も出発だ!
アトリエリフォーム、ゆーっくり進行中。
壁や照明だけでなく、家具も手直ししています。
長年愛用している図書館のカードケース。
窓際に置いていることもあり紫外線の影響を受けて経年劣化以上にダメージが進んでいます。
また、天板には剥がれがあります。
これまでは上に物を置くことで誤魔化してきました。
こんな有様ですが、とても気に入っているので、これからも末永く使うべく、ペイントと天板修理をすることに。
ペイントに備え、引き出しを全部取り出し、1つ1つに付いている金属のプレートを取り外しました。
1つのプレートにつき4箇所ネジ留めされており、ドライバーで地道に外すのは地味な作業ながら、なかなか時間がかかりました。
取り外せない金具にはしっかりマスキングをして、ペイント完了!
ホシュールという駄洒落のようなネーミングの補修剤を使いました。
天板の剥がれは、接着剤でしっかりくっつけた後、丁寧にやすり掛けをして、補修材を塗りました。
一見すると気にならないぐらい、だいぶ目立たなくなりました。
プレートを取り付けて、補修完了!
古くなりダメージがあったとしても、気に入って使ってきたものと簡単にお別れする気持ちにはなれません。時間や手間をかけ補修すれば、見た目がよみがえるだけでなく、更なる愛着も増すもの。これからも末永く使っていきます。