カーディガンの簡単リメイク

愛用しているヒョウ柄カーディガンのボタンホール(上から2つ目)の金具が生地から外れてしまいました。

金具の裏側は、まだかろうじてカーディガンに付いている状態で、修理しようにも生地を傷めないように上手く取り外して、同じような金具を取り付ける自信が無い~(泣)。

お気に入りでかなり多用していたし、こんなことがなければ、まだまだ生地の状態も良くて長く着ていくつもりだったのに、、、ショック😣

寒暖差のあるこの季節、気温の変化で脱ぎ着できるカーディガンは必須。残念だけど諦めて新調しようかと、色々お店やネットで探してみましたが、気に入ったものがなかなか見つからず時が流れていたあるとき、ヒラメキは突然やってきた!ピッカーン💡

私、カーディガンの前のボタンを全部留めて着ることはないのです。全開か、留めたとしても第一ボタンだけ。ならば、2つ目以降のボタンホールは不要ではないか!!

という訳で♪

じゃーーーん♪

二つ目以降のボタンホールを覆い被すように、ゴールドのボタンを付けました。これは、ボタンとしての機能は全く要求しない、アクセサリー感覚のボタン!

私のボタンコレクションから、可愛いボタンを見繕って、すべて違う種類を並べて私だけのオリジナル、楽しいカーディガンの出来上がり~~♪

よくよく見ると、両側にボタンが並ぶ不思議な造りのカーディガン(笑)でも、いいの、いいの。私はめちゃくちゃ気に入っている!無理して新しいカーディガンを時間やお金をかけて探さなくてよかったあ~。

アイディアは、無形の財産。神様、ヒラメキをありがとう♡

今日の娘のファッション。世界に1つの私のカーディガンを着て出かけていきました。

眩しい姿

ちょ太の部活動の応援が楽しいこの頃。

日頃の先生の熱い指導と子ども達の頑張りが試合でのプレーに表れていて、成長していくチームに応援の気持ちは大きくなるばかり!

苦しい場面で、互いに声を掛け合い励まし合う姿には、じーんとくるものが。青春の眩しい姿。

バスケが上達するのも嬉しいけど、心の成長が何より嬉しい。仲間と一丸となる体験、思い通りにできない体験、苦しさを乗り越える体験、最後までやり遂げる体験、勝利の喜び、、、部活を通じて色々体験している!

私は成長していく姿を、間近で見られる親としての幸せを味あわせてもらっている。

ブローチ オナガドリ

長らく取り組んでいたsatosatosa作品、ブローチ「オナガドリ」完成!

2羽のオナガドリの共演✨

左側の方は昨年、公募展で入選しアクセサリーミュージアムに展示して頂いた思い入れのある一品。

長~~~い尾のそこかしこに、色々な人達からsatosatosaに引き継がれたアクセサリーがちりばめている。

部屋の花

私の敬愛するアーティスト 小泉豊次郎さんのお庭からオオデマリ。奥さんのTさんが丹精込めて育てた花を折りにふれてお裾分けしてくださる。清楚な香りとともにTさんが注いだ愛情も部屋に満ちているように感じて、心が安らぐ。

昨晩のこと

昨晩のこと。

晩御飯の後、皆がゆっくりくつろいでいる時間に旦那さんが「桜でも見に行こうか?」と言った。子ども達も誘いにのって、家族そろってウオーキングがてら、近所の公園へ夜桜見物に行くことに。

途中のコンビニでコーヒーやカフェオレなど各自温かい飲み物(缶ビールを選んだ人が約一名 ^^) を調達し、静かな公園を貸し切りで桜を愛でる春の夜。

ブランコではしゃぐ姉と弟は、この春から大学4年生と中学3年生に。

ゴミ出し記念日

月曜日、可燃ゴミ収集日、なのにゴミ出し係の旦那さんが早朝から出かけてしまい不在。

断られることを覚悟でちょ太に頼んでみたら、いつもツッケンドンとしている中2男子が、まさかの「いいよ」と返事。

春休み中だけど、今日は離任式があり登校するので、その途中で出しておくよって言ってくれたーー!!

ゴミ出しの手間が省けたこともそうだけど、引き受けてくれたちょ太の気持ちが嬉しい母心。

ゴミ袋を片手に登校する姿をリビングから隠し撮り^ ^

その昔にあったサラダ記念日なる短歌になぞらえて

意外にも 「いいよ。」と君が言ったから 3月29日はゴミ出し記念日

字余り〜^^;

satosatosa制作日誌

本日は愛車がアトリエに変身〜!春の陽気に誘われて、アウトドアーで制作。

我が街、静岡の絶景ポイントに車を停めて、富士山と茶畑と駿河湾、桜を眺めながらチクチク刺繍。

窓を開ければ、鳥のさえずりがBGM♪

テンポ良く針が進んで、長い間取り組んできた「オナガドリ」が最高の気分でフィニッシュ!

ある日のお弁当

・ある日のお弁当
・ハンバーグ
・芽キャベツとヒラタケのグリル
・大根人参なます
〈メモ〉久しぶりのハンバーグにちょ太が喜んだ晩ごはん。春休みがスタートしたので、翌日のお弁当だけでなく、ちょ太息子の昼ごはん用にもハンバーグを作りました。

・ある日のお弁当
・大葉とササミのフライ
・鮭
・おから煮
・卵焼き
・紫キャベツのマリネ


・ある日のお弁当
・麻婆茄子
・小松菜のお浸し
・大根人参なます
・ゆで卵
〈メモ〉お肉少なめ麻婆茄子、パクチーやなますを添えてさっぱりと。

・ある日のお弁当
・チキンカツ
・芽キャベツとゆで卵のサラダ
・ほうれん草のお浸し
・紫キャベツのマリネ

 

・ある日のお弁当
・照り焼きチキン
・ホワイトアスパラ、芽キャベツのバターソテー
・紫キャベツのマリネ
・みかん
〈メモ〉産直市場で購入した野菜たち、新鮮で彩り美しく、身体だけでなく気持ちも元気にしてくれる。ホワイトアスパラのバターソテーがとろけそうに美味しいー❤︎

・ある日のお弁当
・チキン、パクチー、トマト、卵、紫キャベツとオニオンのマリネサンド
・キウイ、文旦

<メモ>前日の晩ごはんはフォーと生春巻きだったので、その際に使った食材をお弁当用に残しておいてサンドウィッチに。
文旦はご近所さんからの頂き物。子どもの頭ぐらいある巨大な果実、皮も厚くて剥くのは大変だけど、爽やかでとても美味しい。ごちそうさまです。

今日のお弁当
・メカジキのソテー
・ひじき煮
・卵焼き
・紫キャベツのマリネ
・ふき味噌

深めた思い

前の投稿で3回に分けてで綴った「嬉しい嬉しいお客様」、この出来事を通じて深めた思いがある。

購入した当時で既に築43年になっていた私たちの家。市場では既に建物としてのは価値が低く不動産情報サイトで見つけた時には、ほぼ土地のみの金額。長い間買い手がつかないまま、前オーナーが幾度か値下げを試みて売りに出していた状況だった。

購入する私達にとっては金銭的に助かり有難いことだけど、別の視点で見れば、まだまだ立派に使える建物、工夫して手を加えれば自分達らしい暮らしが叶えれれる素敵な建物が無価値のように扱われている現実。

そして、市場の価値とは裏腹にその建物を彩り豊かな思い出と共に大切な場所として心に刻んでいる方が存在している。その方が、48年の歳月を経た建物が、部屋のしつらえを変えながらも今も大切に使われいる様子を見て喜んでくださった姿を目の当たりにして、思うところがあった。

自宅のリノベーションに限らず、暮らしのなかやNINO、satosatosaでずっとやり続けてきたこと、例えば、椅子の座面を何度も張り替えて使い続けていくことや、古いガラスの器をリメイクしたランプシェード、海岸のゴミ扱いの流木を使った小出し、使われなくなったり一部が破損してしまったアクセサリーから新たなカタチを生み出すsatosatosa、、、

私達が手を加え作り変えてきた愛すべき古いモノのその先には、時に流れの中で関わってきた人の存在があり、思いがあるということ。

目には見えなくとも確かにある、そうした元の持ち主の存在や思いを感じながら、時を経てきたモノへの敬意をもって暮らしや制作活動を送っていきたい。

また、世間一般の価値観に囚われることなく、古いモノや使われなくなったモノに独自の視点で価値を見出し、創意工夫することにより新たな価値を与えていきたい。

現在、制作に取り組んでいるsatosaotsa作品、ブローチ「オナガドリ」。長~~~い尾のそこかしこに、色々な人達からsatosatosaに引き継がれたアクセサリーをちりばめている。