雨上がり、澄んだ空気に青空が眩しい日曜日。いつものアトリエを飛び出したくなって、今日はここが即席アトリエ!🚙
開けた窓から心地良い風を感じながらチクチク、チクチク🪡
作業の途中でふと顔を上げたら、防波堤に小さな女の子とお父さんらしき2人が。穏やかな海と空をバックに肩寄せあって仲良く座る後ろ姿を見て、心和んだ制作の合間のひととき。
即席アトリエで制作中の図。
ミニミニHAMIDASHIバッグに内布を縫い付けておりました🪡
雨上がり、澄んだ空気に青空が眩しい日曜日。いつものアトリエを飛び出したくなって、今日はここが即席アトリエ!🚙
開けた窓から心地良い風を感じながらチクチク、チクチク🪡
作業の途中でふと顔を上げたら、防波堤に小さな女の子とお父さんらしき2人が。穏やかな海と空をバックに肩寄せあって仲良く座る後ろ姿を見て、心和んだ制作の合間のひととき。
即席アトリエで制作中の図。
ミニミニHAMIDASHIバッグに内布を縫い付けておりました🪡
立春が過ぎ
空気はまだ冷たいけれど
花が咲き、虫たちが動き出す
暖かい春の景色を一足先にsatosatosa作品のなかで
新作バングル「この花と、ま、れ♪」
着画
指輪も含め手元のアクセサリー、トータルで「この花と、ま、れ♪」
・
この珊瑚の指輪は、25年前に亡くなった私の祖母が愛用していたアクセサリーをリフォームしたものです。
このリフォームについては、このブログに2006年に綴っております。
アップサイクルをコンセプトとしたsatosatosaの作品に限らず、身の回りに置いている品々は、その刻んできた時や思いも汲み、自分らしいかたちで大切に活かしていきたいとの気持ちでおります。
1月25日(水)
寒波襲来の初日、しっかりと襲われ、高熱を出し撃沈したちょ太😣幸いコロナもインフルも共に陰性でしたが、高熱が心配で創造力が働かない母。(いくら心配しても、栄養のある食事を作ることぐらいしか為す術は無いのだけれど…)
そんな時には黙々と繰り返しの作業に集中して、心を静めよう!と、ミニミニサトコサージュを量産した2日間。細かい作業には必須になった老眼鏡を装着し、チョキチョキ、チョッキーン✂︎✂︎✂︎
ちょ太の療養期間に比例して、どんどん広がるミニミニサトコサージュの花畑🌸🌸🌸
1月29日(日)
ミニミニサトコサージュの花畑からお花を摘んで、付け襟を制作中。
元々パールの付け襟だったものをベースに、一輪ずつ縫い留めていきました。
あとは、中央に留め金具を付けて、裏地をつけたら完成です。
・
ちょ太の体調不良が思った以上に長引いて、ソワソワしながら制作していた数日間。昨日になってまた熱が上がってしまい、休日当番医を受診。再度、インフルとコロナの検査をしてもらいましたが、やっぱり陰性。「何で5日も熱が下がらないのかなあ?」と、お医者さんまで首をかしげるので、余計に心配になってしまう母心。
症状を詳細に伝え処方してもらった抗生剤が効きますように、との願いが神様に届いたのか、やっと元気が出てきた。熱が下がり、鼻歌まじりに溜まった宿題をやりはじめた姿を見て、ほっとひと安心の日曜の午後。どうか、このまま回復しておくれー。
1月30日(月)
付け襟の最後の仕上げ。留め金具を付けて、裏側に革(着られなくなったレザーコートから取りました)を縫い付けて完成です。
ちょ太の体調不良から心静める為に、ミニミニサトコサージュからスタートした付け襟の制作。作品の完成と時を同じくして、ちょ太の体調も回復。この日から登校していきました。
一つの作品の制作過程と、そこに同時進行で巻き起こっていた日常も記録した一連の制作日誌。きっと、この付け襟に限らず、私の制作は、こうしてその時々で巻き起こった出来事やそれに付随してわく感情も作品の中に組み込まれて記録されているのだろうと思う。
satosatosaの制作に取り組む日々。
作りためている作品の中から、今年は兎年ということもあり、干支にちなんだ兎アイテムをご紹介させていただきます。
「HAMIDASHI バッグ」のうさぎです🐇
サトコサージュと並ぶ、satosatosaのアイコン的アイテムで2011年の活動初年度から作り続けています。
クマやパンダ、ネコにゾウ、色々なHAMIDASHIアニマルズを作ってきましたが、その記念すべき第1号はうさぎでした。2011年に開催した1回目の展示会DMに登場しているのがそれです!
折りしも2011年は卯年、2023年はsatosatosa 創設から干支が一周まわったことになります。制作に対する気持ちも初心を忘れずにやっていこうと思う卯年、2023年頭です🐇🐇🐇
先日ご案内しました「透佳」さんでのHAMIDASHIバッグの販売がスタートしました。
3点のお取り扱いとなります。(1点は既にsold out となっております。ありがとうございました。)
ブログでとても丁寧にご紹介くださっている文章を拝見するにつけ、
出来上がったバッグそのものだけでなく、
コンセプトや作品のバックグラウンド、
制作の過程についてまで、
satosatosaをとても深くご理解くださり
作品として大切に扱ってくださっていることが伝わってきて、有難い気持ちでいっぱいになります。
オンラインショップでお取り扱いくださっています。
オンラインショップでは、詳細をご確認いただける他、それぞれのバッグと和装とのコーディネート画像も多数ご紹介くださっていて、HAMIDASHIバッグの新しい楽しみ方を私たちも教えてもらっています。
もちろん、お店でも直接ご覧いただけます。
365日を和装で過ごし、satosatosaを10年以上ご愛用くださっている店主 純世さんは、お話もとっても楽しいですよ。
透佳さんに並ぶ粋なお着物と共にHAMIDASHIバッグをこの機会にご覧頂けましたら幸いです。
365日和装の透佳店主純世さんのプライベート画像。2014年の展示会でお求めくださったご愛用のHAMIDASHIバッグを粋なコーディネートで。こんな風にずっと長くご自身がお着物×HAMIDASHIバッグを楽しんでくださっています。
satosatosaのパンダブローチ、いくつか出来上がってきました。
私の本棚より「PIERRE ET GILLES 作品集」の中の1ページと共に。
この本はRちゃんが、「satosatosa作品の雰囲気に合うと思う。」って譲ってくれました。うん、お見立て通りよく似合う♪ありがとう。
パンダブローチもりもりTシャツ
🐼🐼🐼🐼🐼
朝晩は過ごしやすい日が増えてきました。。季節の移ろいを感じます。
さて、この秋、静岡市鷹匠の「きもののここち透佳」さんにて、HAMIDASHIバッグの🐼と🐻を販売していただくことになりました。
日常の装いも和服の店主のsumiさんは、もう10年以上前からsatosatosaをご愛用くださっています。satosatosaのアイテムを、とてもお上手に和服に合わせてくださっているsumiさんなので、
「お着物×キッチュなHAMIDASHIバッグ」、異なる雰囲気の組み合わせもお手の物!先日、お店にバッグの納品に伺った際も、お店にあるお着物と帯のなかからあっという間にセレクトして、画像のコーディネート!
これまでsatosatosaの展示ではなかった新たな表現を、お着物のプロであり個人的にsatosatosaを長年ご愛用くださっている透佳さんにしていただけることを、とても嬉しく思っております。
販売の日程はまだ未定ですが、決まりましたら、お取り扱い頂くバッグのご紹介と併せ、改めてご案内させていただきます。
白蝶貝と真珠の輝きが上品な船のブローチと真っ赤なボタンを組み合わせて作った新しいカタチ。
和の雰囲気が漂う、おめでたい感じのブローチになりました。お着物の帯留めに使っていただくのもいいかもしれません。
こちらは制作過程。
紐をクルクル巻いて、手縫いしたものをベースにしています。このやり方だとデコレーションするモチーフのサイズに合わせて自在に大きさを調整できるのが便利。ただ、どんなに丁寧に形成しても、表面に多少の凹凸ができてしまうのが難点。極小サイズのビーズを、ベースの凹凸に左右されずフラットな表面になるように一粒一粒刺繍していく作業に長い時間をかけて地道に取り組んでいます。
+
話は変わりますが、、、、
このブローチを作る際、背景の色に迷いました。おめでたい、和の雰囲気でお着物の黒留め袖のイメージが浮かんで、ブラック×ゴールドも頭をよぎったのですが、「THE 和!」から少し外して、水色×シルバーでいくことに。
結果、この配色で良かったと思える仕上がりになり満足♪このブログより一足お先にご紹介したsatosatosaインスタグラムでもご好評いただき、嬉しく思っていたところ、作品を見た旦那さんから一言、
「ドラえもんみたい」
・・・(;^_^
思ってもいなかったケド、確かに、一理あるかも、、、(;^_^
久しぶりにsatosatosaの投稿を。
作品が出来上がる過程の記録。
使われなくなったアクセサリーやレザーの洋服などを集めてアップサイクル。
様々な色や素材を絵を描くような気持ちで1つ1つ重ね、時間を惜しまず丁寧に新しいカタチに作り変えていく。
ここでコラージュ部分は、ほぼ完成。ここにもう一手間加え、さらに変化させていきました。
最終形。
絵を描くような気持ちで色や素材を重ねて重ねて、最後にスカイブルーの背景を入れて、がま口ネックレスになりました!
青空の日の花畑。ミツバチもてんとう虫もこの花と、ま、れ〜♪
+
+
がま口に使ったスカイブルーのレザーは、元はコートの襟の部分でした。これまでに、同じコートから沢山のサトコサージュを作ってきました。襟などの裏に芯が貼ってある部分はコサージュには使いにくいのですが、そうした部分のハギレも出番が巡ってくるまで大切に保管し、出来る限り無駄なく新しいカタチに生まれ変わらせています。
最近出来上がったsatosatosaの作品から、レザーリボンのバングルを3点ご紹介いたします。
リボンの中心にには九谷焼のブローチを使っています。
元はジャケットだった水色のレザー。着られなくなった1着のジャケットから、これらのサトコサージュやバングルなどいくつもの新しい形が生まれています。
着画。
春の光に輝く水面を背景に。
+
リボンに使ったまるで絵画のような模様のレザーは、↓のコートから取りました。
探そうと思っても探せないこのレアなコートをスノードルから託されたのは2013年のこと。当時もブログでご紹介させていただきましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
既に沢山のサトコサージュに生まれ変わって、今では小さなサイズの端切れだけになっていますが、大切に残してきました。長年、ここぞ!という出番を見いだせなかったけれど、遂に新しいカタチに生まれ変わらせることができて、ホッとっとしています。
着画
存在感のあるサイズで装いのポイントになります。
ブローチやイヤリングと違い、バングルは自分でつけている様子を見られるのが嬉しい。雨の日でも手元の大きなリボンを見たら気分が上がりそう。
+
3点目は、パステルトーンの優しい雰囲気。
ベルトの存在感を活かすため、ベルトは肌になじむベージュで作っています。ベルトの縁の処理も手作業で丁寧に仕上げています。