オーダーの手帳カバーと名刺入れ2つ

オーダーを承りました名刺入れです。男性がお使いくださいます。

ブラックと型押しブロンズのコンビ。ハードな印象になりがちな型押しの柄ですが、色合わせの効果で品の良い雰囲気です。

側面。ポケット二つの蛇腹式。

自分の名刺、受け取った名刺と分別して保管しておくことができます。


こちらは女性用。1つ目にご紹介した男性の奥様のもの。ご夫婦でご依頼くださいました。

ハラコ素材のダルメシアン柄×ピンク。インパクトのある組み合わせで個性が際立ちます!カッコいい!

奥様は手帳カバーも併せてご依頼くださいました。

ベージュの型押し。

内側は名刺入れと同じピンク色。ペン差しとカードが収納できるポケット付きです。

この画像、名刺入れとは別の日にスマホのカメラで夕刻に撮影したら、随分と画質が悪い状態で残念ですが、本来の色は名刺入れの方に近いピンク色です。手帳を開くたびに気分が上がりそう!

10月に承ったオーダーです。satosaotasa、リースの展示が終わるまでお時間を下さり有難かったです。新しい年には何とか間に合い、仕上がりをお気に召して頂き嬉しいです。Tさまご夫妻、この度はご依頼ありがとうございました。

オーダーの二つ折り財布

オーダーを承りました二つ折り財布です。綺麗なラベンダーカラーの革をお選びいただきました。

コインケースはカパッと開く形で、中が見やすく使い勝手が良いです。

本体はスカイブルー。息子さんのお名前にちなんでお選びになったカラーです。内側のラベンダーとの組み合わせが爽やかで素敵です。

まだ夏の暑さが残る秋の初めにご依頼いただいたお品です。先に決まっていたsatosatosaの展示販売、リースの企画展の制作が一段落するまで寛容にお待ちくださり感謝するばかりです。先日納品しお気に召して頂き嬉しかったです。ありがとうございました。

ワークショップありがとうございました

先週日曜のFossetさんでのリースワークショップの様子です。それぞれにお一人で申し込んでくださったのですが、制作の時間を共有しながら和やかに会話が広がってアットホームな雰囲気で開催することができました。

特に今回は6歳のYちゃんがママと一緒に参加してくれて、植物や創作に対する純真な好奇心で私に質問を投げかけたり、時にはママにアドバイスしたり、制作の助手さんを務めてくれたりと大活躍。可愛らしい存在に癒されながらのワークショップになりました。

皆さんの作品。毎回そうですが、カラフルに素材を使われる方、色味を抑えてシックになさる方、作る方それぞれの個性が出て面白いです。4者4様、素敵なリースが出来上がりました!

我が家の玄関。ワークショップの見本用に作ったリースを飾りました。今年はこのリースでクリスマスまで玄関を彩ります。

皆さんのお宅でも楽しんでいただけますように。ワークショップにご参加くださった皆様、お世話になりましたFossetさん、ありがとうございました。

展示初日

↑先週の土曜日から始まりましたFossetさん・「冬の贈りもの展」でのリースの展示風景です。(いまだにこのブログへの投稿方法を把握できず、うまく動画があげられません。ご覧いただけると良いのですが、、、)

初日には私も在廊させてもらい、沢山のみなさんとお話することができて嬉しかったです。

11月の一か月間をかけて制作してきましたリース。とにかく1つの作品を作るのに時間をかけてしまう、一日に1つしか出来ないことや時には二日がかりなんて作品もあり、「お花屋さんで働いたら要領が悪すぎですぐにクビになるだろうな。」、、、などと自分の生産量の低さを自虐的にとらえたりすることもありました。が、ご覧下さった方から「丁寧に作られているのが伝わってきます。」とのお声を頂き、わざわざ説明しなくても作品で伝わったことは今後の活動の力になりました。生産量よりも納得のできる作品を1つ1つ丁寧に。

また、お客様の中にはモノづくりやダンスなど表現活動をされている方もいらして、リースの制作のお話から広がって別分野での表現のお話は勉強になることが多かったです。

一期一会、作品のある場所に立たせてもらってこそ出会える人や広がる話題があって、こうした時間に蓄積された気持ちがまた次への制作の糧になると思えました。ありがとうございます。

展示は、12月24日まで開催しております。クリスマスの時期だけでなく一年を通して飾っていただけるようなリースを揃えております。

「冬の贈りもの展」、大切な方へ、いつもお世話になっている方へ、ご自分へのご褒美に、、、、ご覧いただけましたら幸いです。

明日からはじまります!

Fossetさんの「冬の贈りもの展」がいよいよ明日からはじまります。本日、設営も完了しまして明日を待つばかり。初日は私もオープンから18時ごろまで在廊させてもらいますので、お近くにお越しの際はぜひ遊びにいらしてください。おしゃべりも大歓迎です!

会場の一角。

作品だけでなく、リースの素材となった植物もそこかしこに飾りました。こちらの一角には、今年大活躍だったユーカリの枝を器に入れて飾っています。この枝は私が敬愛するアーティスト小泉豊次郎氏の庭から届いたものです。

綿毛リースの周囲の壁に綿毛をちりばめて。。。

冬の贈りもの展

ここ1か月間、制作に取り組んできましたリースを出品しますFossetさんの「冬の贈りもの展」が今週7日(土)よりスタートします。

Fossetさんが素敵なDМを作ってくださいました。

写真家の近藤ゆきえさんによる撮影だそうです。美しく、かつ、かっこいい雰囲気に作っていただき嬉しいなあ。

こちらのDМは、スノードールさん、プティ タ プティさんに置かせていただいております。(satokoさん、プティさんご協力ありがとうございます!)お出かけの際にはお手に取っていただけましたら幸いです。

さて、いよいよ準備も追い込み。リースの制作の仕上げ、展示2日目の8日(日)にはワークショップもさせてもらいますのでその準備、また、展示にまつわる様々な備品も揃えなければ。備品の準備では、花水さんに大きなリースに対応する紙袋(お花屋さんの業務用)をご厚意で分けて頂きました。この袋の調達が毎年の悩みの種だったので、本当に助かりました。

制作をするのは自分一人でも、ただリースがあるだけでは展示をする事は叶いません。企画展を運営してくれているFossetさんや快く協力をしてくれる周囲の皆さんに感謝しつつ、ご覧下さる方に喜んで頂けるような展示になるように最後の準備を頑張ろう。 

続 リース

「どんぐリース・2019」出来上がりました!

美しく紅葉した庭のサルスベリの枝を添えて、小さな秋便り。

葉の自然な動きを活かすように。ラフな雰囲気がコンクリート打ちっ放しの壁によく似合います。

制作の途中で何度も迷った一品。一つ一つのパーツの形や大きさがバラバラであるゆえ、調和させるのが一苦労でしたが、こうして出来上がってみると個性的で特別な一品に。投げ出さずに頑張って良かったー、と味わう達成感。

ある日の制作風景。Fossetさんのお店の雰囲気に合うように、ナチュラルテイスト寄りで制作しています。が、こんな毒入りテイストも作りたい気持ちを抑えられず(^^;;、一品だけ。

深紅のアマランサスの花をクルクル丸め一つ一つ鱗のように貼り付けていく作業の途中。こんな地味な作業を真夜中に一人で延々とやっておりました、昨晩のこと。

リース色々できています

細やかに丁寧に小さなパーツを繋ぎ合わせる。時間はかかるけれど、一つの調和した丸い輪が出来上がると達成感でいっぱいになる。自分の作品にもかかわらず、出来上がった姿にいちいち感激してしまう^^

制作中に流していた音楽のリズムに乗って♪ 個性的な植物を浮遊するように軽やかに配置できた!

ユーカリのハーフリース。ユーカリの爽やかな香りが漂う。このリースは、好み応じて上下左右、いかようにも飾れる。飾る向きによって、リースの印象も違って見え面白い。

今期、いくつかを形にしようと思っている標本リースの第一号作品。

独自のアイディアを思い付くこと、そして、その思い付いたイメージを実際にカタチにすること。「創造」と「実践」。これは日々の生活(ひいては人生)についてもかなり重要な要素だと思う。モノづくりを通じて、自分の核となる思いも作り上げていっている。

ブラウン×ブラック 型押長財布

男性からのオーダー品。ダークブラウンの型押し長財布です。

内側はブラック。柔らかな質感でシボ加工の傷が目立ちにくい革をお選びになりました。

通常、私はお客様がお財布本体にブラウンを選ばれる場合、私内側の色も同じブラウン系統でお勧めしがちですが、ブラウンとブラックの組み合わせもいいなあと、お客様のお蔭で新たな気づきとなりました。

お気に召して頂き、「かっこいいですね。」とのご感想と共に早速その場でお使いのお財布からお金やカードを移し替えてくださいました。嬉しかったです。H様、この度はありがとうございました。

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時間差でお届けの夫婦財布

型押し革でお作りしましたオーダーの長財布。落ち着いた印象の大人のお財布に仕上がりました。

内側は薄茶色の革をベースにしています。ご希望を伺いまして、カードケースの一部分には本体と同じ型押し革を使用しています。ワンポイントのアクセントが効いています。

こちらのお財布は男性がお使いくださいます。そして↓はその奥様(=学生時代からの私の友人)に5年前にお届けした長財布

ご主人のお財布と型押し革は色違い、カードケースの革の配置などの共通点が。5年の時間差でお届けした夫婦財布となりました^^

「聡ちゃんに作ってもらったお財布、5年経っても何ともないよ。今も毎日使っているよ。」と、今回のオーダーを通じたやり取りで友人が話してくれました。

岐阜に住んでいるこの友人とは、今では直接会える機会は稀です。そんな中、私が直接会えなくとも、彼女の日々に私が作ったお財布が一緒に過ごさせてもらっているなんて、「ああ、幸せだなあ。有難いなあ」と心からそんな気持ちになりました。そして、再びこうしてオーダーの声を掛けてもらい、ご主人にもお気に召して頂き嬉しかったです。Sっぺ!有難う!!

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