10年日記帳カバー

先日納品いたしました日記帳カバーです。ご依頼くださったkさんは2016年頭より10年日記をスタートなさったそうで、そちらのカバーをご依頼くださいました。

「A5サイズ、色や形は全てお任せします。」とのお話に緊張しつつも、3年前に手帳カバーをご依頼いただいて以来、長財布や小銭入れと繰り返しご注文くださっているお客様。遠く大分からのご依頼で、お会いしたことはありませんが、幾度ものやり取りを通じて私が感じているお人柄やイメージを反映させて作らせていただくことに。(この度のオーダーご依頼は、何と!お手紙で届きました。そんなところからも姿は見えずとも、伝わってくることがたくさんあります)

エレガントなブラウンゴールドにホワイトのラインでシャープさをプラス。 女性らしい華やかさと物腰柔らかな一方、芯が強くお仕事に真摯に取り組まれているそんなイメージです。

「タイム イズ マネー!!」これから10年間の長きに渡って、このカバーの中に積み重なっていく日1日1日は宝物。ゴールドの鍵付き金具で大切に守ります。

私の独断で作らせていただきましたが、お気に召していただいたと伺いましてとてもうれしいです。いつもありがとうございます。
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昨年とは別の雰囲気で

昨年も手帳カバーを作らせてもらったOちゃんより今年もオーダーを承りました。2016年は手帳のサイズを変えたそうで新しいサイズと今年の気分に合ったものをとご依頼です。去年のピンクとはうって変わってクールなブラック、小さなリボンで可愛らしさもプラス、大人可愛い雰囲気になりました。

お作りしましたカバーに抱いた印象がそのまま中身の手帳に綴られた日々に繋がったようなOちゃんの2015年。カナリア島への3か月に及ぶ語学留学、転職も果たし、Oちゃんの積み重ねた365日の変化の話を聞くにつけ、希望を抱いて日々を過ごすこと、行動することの大切さを思い知るのでした。

日々にお供する手帳カバーを再び作らせてもらい嬉しかったです。ありがとうございます。2016年頭の気分でOちゃんが選んだ雰囲気からすると、今年はクール&プリティーで過ごす一年になるのかな。充実した日々が綴られますように、、、

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オープン祝いのリース

明日21日、富士宮に新しくオープンする古民家ギャラリーのお祝いの品としてご依頼いただいたリースです。

シックな雰囲気でとのご希望でしたので色味を抑えつつ、それでも地味にはならぬよう直径40㎝の大きなサイズに個性豊かな自然の造形美をぎっしりと盛り込んで。贈られる方々の気持ちをちゃんと代弁できるようにと心がけながら、1つ1つ大切に素材を選んで形にしていきました。

観賞用のトウモロコシにかぼちゃ、海辺を歩きながらハントしたウミウチワ、ホロホロ鳥の羽根の水玉模様、ベルベッドのような質感のケイトウ、、、

ピンキングハサミでカットしたかのような不思議な葉の形、ギザギザ。

オクラやハスの実もあります。 

花も木の実も野菜も海藻も、種類も色も形も質感も様々にリースの輪の中に賑やかに納めました。

素敵な場所のお祝いのお品を作らせていただきましてとても光栄でした。Sさんはじめお友達のみなさま、この度はオーダーをありがとうございました。
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冬のおくりもの展 ありがとうございました。

お礼が遅くなってしまいましたが、22日までFossetさんで開催されていた「冬のおくりもの展」、無事に終了しました。

「自分の作りたいものを作ろう!」。作りたいものを作り、それをたくさんの方に見ていただける機会を与えてもらっただけで有難いと思っていたところに、終わってみれば出品しました多くのリースが旅立っていたという事実、、、Fossetさんにお任せで店頭に立つことはありませんでしたので思いがけない嬉しい事実を知り、驚きと喜びが交錯。お気に召してお嫁にもらってくださった方々に直接お礼を申し上げたい気持ちに駆られております。足を運んでくださった皆様にも、おせわになりましたFossetさんにも、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

好きなモノ作りのはずなのに迷うことも多い私ですが、今回の「冬のおくりもの展」でまた1つ嬉しい経験をさせてもらい改めて思っています。「誰かの好き」ではなく「自分の好き」に忠実に。思い描いたことをカタチにしていきたい!

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黒革小物 2点

オーダー品のファスナーポーチと小銭入れ。別々のお客さま(いずれも女性)からのご依頼でしたが同時期に同じ黒革でのご依頼。また、時を同じくして私自身の持ち物も黒革で揃えたところでした。黒革を選びたくなるバイオリズム(?)が同じところに集まっていたのかしら(笑)

ファスナーポーチの内側はポケットを1つ。

ご依頼主のО様はスーパー等、日常のお買い物では財布を使わずシンプルな入れ物にカード数枚を持ってお出かけになるのが以前からのスタイルだそうで、そうした用途に合わせた形です。

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手帳カバー 新調

新しい年のスケジュール帳を使い始めるにあたり、カバーも新しいものに。

自作の手帳カバーは黒革できりりと。で、合わせるペンはチープなプラスチック製オレンジ。(色も素材も相反する感じがお気に入り!)

少し前に名刺入れも新しいものに取り替えました。これまた自作でブラック・ラメ入り。

2016年はブラックコンビと共に。感情に振り回されずクールに進んで行きたいという希望も込めて。

こちら過去のスケジュール帳の数々。手帳の種類は全くこだわりませんが、アナログに自分の手で綴りたいメモ魔なので、1年の月日が進むうちに手帳のページが足りなくなり市販のノートをつぎ足しながら使っていくパッチワーク手帳(ノートの表紙同士をホッチキスで留めて繋げる即席増量手帳・笑)に自作のカバーをかけて使っていくスタイルが毎年毎年のお決まりパターン。

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新築祝いに

新築祝いの贈り物として承りましたリース。木の実をメインにアジサイやモスを組み合わせてシックな雰囲気で、とのご依頼でした。

これまでにも何度か革製品をオーダーくださっているお客様より兵庫からのご依頼で愛知へのお届けです。お届け先のお友達にもお気に召していただいたそうで安心いたしました。

遠方より繰り返しご依頼いただき感謝の思いです。Mさんいつもありがとうございます。
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素敵なシーンに

なんて愛らしいシーン。

さかのぼって11月最後の日曜日。髪飾りを作らせてもらったAちゃんの七五三のお祝いに私も少しだけお邪魔させてもらう。普段は元気いっぱいな女の子が、晴れ着に身を包みおすまし。鮮やかなお着物の色柄と、Aちゃんの溌剌としたキャラクターが良くお似合いで、可愛らしい姿に目を細めました。

Aちゃんのお姉ちゃんHちゃん。2年前に同じ場所で同じように七五三のお祝いをしたHちゃんを見せてもらった身としては、優しいお姉ちゃんに成長している様子は、主役のAちゃん同様に眩しく輝いて見えました。

おばあちゃんのお手製だというワンピースと大きなリボンの髪飾りは、魔女の宅急便のキキを思わせるキュートな姿。胸にはsatosatosa2011年の作品「ドレスアップバード」が。ありがとう!

健やかな成長を祝う大切な日。私自身、子育て真っ只中の一人の親として、我が子が大きな怪我や病気をすることなく成長していることに何よりの感謝と喜びを感じています。その節目の時に声を掛けていただき(この日はお子さんたちだけでなくお父さんお母さんも私が作ったアクセサリーを身に着けてくださっていました)、深い喜びと同時に、背筋が伸びるような思いにもなりました。

まだまだ未熟な作り手ではありますが、自分ができることを一生懸命にやろう、たとえこれからいくつ作品を作ったとしても使ってくださる方にとってはどれもがオンリーワンであることを絶対に忘れないように大切に作っていこう。と、私が作った品が良き日を迎えた愛と調和に溢れたご家族に寄り添わせていただいたシーンを前に思うのでした。

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ユーカリのリース

ユーカリのリース。葉の自然な形の流れがあって綺麗です。フレッシュな状態で作りましたので、しばしの間はユーカリの爽やかな香りもお楽しみ頂けます。時の流れと共に徐々にドライになっていきます。

壁掛けで飾るのはもちろん、画像のようにキャンドルフォルダーとしてお使いいただいても♪

ユーカリリースも出品しているFossetさんの冬のおくりもの展、先週末よりスタートしています。私も初日にお邪魔してきました!

器やバッグ、アクセサリー、マフラー、焼き菓子やカレンダー、ポストカードetc、、、8人の作り手による品が並んでいます。一年の締めくくりの時、お世話になった方へのおくり物に、また、頑張った自分へのご褒美にいかがでしょうか。お近くにお越しの際はご覧いただけましたら幸いです。FossetさんHP→
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クリスマスの雰囲気に

冬のおくりもの展に出品するリースのご紹介が続いております。今日はクリスマスの季節に良く似合う、グリーンの入ったタイプの木の実のタルトリースのご紹介です。

赤、黄、紫、黒、茶、、、カラフルな木の実にグリーンを配し、賑やかにオーナメントを吊るしたクリスマスツリーがそのままリースになったような雰囲気です。

木の実の色もさることながら、その形も美しく不思議で、何年も見慣れたもののはずなのに毎年毎年心惹かれます。

私のリース作りの原点、心惹かれ続ける木の実をぎっしりと詰め込みました。

サイズ違いで2つを出品しています。

木の実のリースはお花のリースに比べて丈夫ですので、長くお楽しみいただけます。↓の画像は、昨年開催したワークショップで木の実タルトリースを作ってくださった岩河さんからつい先日に届いたメールに添付されていたものです。(許可を頂いて掲載しています。)

「クリスマス用に飾りました。一年経ったとは思えないぐらいのリース。お見せしたくてメールしました♥」とメッセージ。

わざわざ送ってくださったお気持ちと、また今年もリースを飾っていただけることがとっても嬉しく、木の実のリースのご紹介を兼ねてこちらにも記録させていただきました。ありがとうございます。

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