八重のチューリップが散り際になってひときわ美しい。
活けた時には無意識でしたが、花が開き切った姿になって、花弁と花器の模様が何となくリンクしていることに気がついた。
八重のチューリップが散り際になってひときわ美しい。
活けた時には無意識でしたが、花が開き切った姿になって、花弁と花器の模様が何となくリンクしていることに気がついた。
アトリエ風景。
毎年この時期の恒例となっておりますリース作りが始まり、アトリエの中は植物で溢れています。
ついつい集めてしまう花器、普段は棚の中で所在なさげにしていることが多い子達も、この時ばかりは全員出動で大活躍。
天井からも植物!!
沢山の植物で溢れるアトリエは、そこはかとなく植物の香りが漂う。ユーカリやローズマリーなどハーブ類はアロマ効果もあって制作タイムが同時に癒しタイムにもになっています。
そんな植物溢れる空間で、視覚からも嗅覚からもインスピレーションを得つつ、リースの制作を進めています。
昨日の夕方のこと。
チャイムが鳴って玄関を開けると、ご近所友達のMさんが笑顔で立っていらした。
「珍しく虫もつかず綺麗に咲いたから、これは聡子さんに。」と、手渡してくださった一輪の白い薔薇。
我が家の雑草ガーデン(放ったらかしの庭で伸び伸び自生している^ ^)から摘んだ草花。小瓶に活けて部屋に飾る。
ちょ太の部活でクラスター発生し、彼も感染。濃厚接触で家族揃って月曜から自宅待機。スーパーでの買い物程度の最低限の外出と、感染が広がらないように緊張する日々のささやかな癒し。
いつもありがとうのお友達、杉山農園の桃の販売がスタート🍑
早速、昨晩のご飯の後のデザートで頂きました。爽やかでふくよかな甘い味は、この時期の我が家の風物詩。
日々の食材の買い物に行くJA直売所で野菜と一緒に籠に入れてお買い上げしてきた紫陽花。梅雨の時期の象徴のようなこの姿、花と一緒に季節も愛でる気持ちを部屋に届けてくれる。
今年の桜もそろそろ終わり。名残惜しいけど、諸行無常。儚く散りゆく2022年の桜の記録をこちらに残します。
川面でもお花見🌸
この川辺の画像は大垣に住む学生時代の友人Fちゃんから届きました。美しい桜を見て、私を思い出してわざわざ送ってくれた気持ちも嬉しい2022年の桜の思い出の一つ。
これは桜ではないけれど…ちょうど桜満開の頃にオーダーを承ったピンクのミニサトコサージュ。幾つかまとめて作りまして、春爛漫のサトサトサ的お花見〜🌸🌸
満開の桜の下で、ご近所友達Mさんと娘。
この日、Mさんが娘の大学卒業と就職のお祝いにとお食事に誘って下さいました。美味しい和食をご馳走になった帰り道、3人でお花見。節目の春に嬉しい記念のツーショット🌸
羊羹の中の絶景。桜と富士山。
いつも、さらりと温かなお心遣いをしてくださるSさんより、お手紙と共に届きました。そのお手紙にも桜。ピンクの紙を型抜きした桜の花が散りばめられていました🌸
伸び放題だった庭のローズマリーの枝を剪定し、切った枝をそのままごそっと活けて部屋に飾る。
さわやかな香りが部屋中に漂う気持ちの良い月曜日、新しい一週間のスタート。
庭の椿。毎年この時期のお楽しみ。
キュッと閉じた蕾も、今にもハラハラと花びらが舞いそうな散り際の姿も美しい。
枝を切らせてもらい部屋の中でも愛でる。活ける器は作家さんの花器もあれば、グラスや香水の空き瓶など、好きなもので自由に。
fossetさんでの冬の贈り物展、昨日より無事にスタートしています。展示空間の様子は追ってご紹介させていただきたいと思いますが、その前に、記録しないままになっておりました作品をご紹介させていただきます。お付き合いくださいませ。
秋色紫陽花の美しい色のグラデーションにうっとり。ワイルドフラワーなどを合わせてスワッグに。
見事な大輪のアナベルを主役にすたスワッグ。人の顔の大きさ以上のサイズ!
母子草のリース、ミニサイズ。小さなサイズのリースに小花を緻密に配しました。
冬景色リース。
アーティチョークの綿毛を降る雪に、海辺でハントしたウミウチワを鹿の角に見立てて。
ユーカリミルフィーユ、ガーランド 2021
昨年大変ご好評いただきました作品を今年も作りました。どんぐリースと同じように、毎年の定番にしたいなあと思っています。定番といってもその年ごとにデコレーションを変化させて。
「植物+古いモノ」シリーズのうちの1つ。蚤の市でみつけた鐘を組み合わせて、クリスマスムードのリースに。
旦那さんの作った流木教会と並べて飾ったら、お似合いの2品でした。
ドアに飾った時の様子。
11月に入ってから、satosatosaの制作はしばしお休みして、この時期の毎年恒例、リースの制作をしています。
そんな日々の切り取り。
いつもの公園にどんぐり拾いに行った日、見上げた秋空。
植物で満ちたアトリエ。ほのかに香るハーブや自然の色彩を愛でながらの制作。
母が育てたオクラのドライ。お店には並ばないようなあるがままの形が愛おしい。
私のリースの素材用の為に栽培した一部のオクラは夏の収穫時を見送り、秋まで育ててドライにしたものを送ってくれた。いつもいつもありがとう。