庭の椿の木から一輪、ガラス瓶に挿して部屋に飾る。
寒い冬空の下で静かに咲く姿がとても美しい、八重の花びらの白い椿。
後方の絵は、ご無沙汰していた方から思いがけず届いたポストカードを額装したもの。したためられていた温かなメッセージは、額装で簡単に読み返せなくなってしまったけれど、この絵を観ればすぐに思い出せるほど心に刻みました。
カードの裏側に、有本利夫「花を育てる人」と記されていました。
冬空に咲く椿の佇まいに通ずるような、静かで美しい絵。そして、希望を感じる絵。
庭の椿の木から一輪、ガラス瓶に挿して部屋に飾る。
寒い冬空の下で静かに咲く姿がとても美しい、八重の花びらの白い椿。
後方の絵は、ご無沙汰していた方から思いがけず届いたポストカードを額装したもの。したためられていた温かなメッセージは、額装で簡単に読み返せなくなってしまったけれど、この絵を観ればすぐに思い出せるほど心に刻みました。
カードの裏側に、有本利夫「花を育てる人」と記されていました。
冬空に咲く椿の佇まいに通ずるような、静かで美しい絵。そして、希望を感じる絵。
Fossetさんで開催中のNINOリース展、遠方からもわざわざお運びくださる方もいらして(昨日は、大阪からのお客様も!)感謝の念が尽きません。寒い中、本当に有り難うございます。
展示は24日まで、残すところ3日となりました。数は少なくなっておりますが、ご覧いただけるものもございます。ご覧いただけましたら幸いです。
画像は、私のアトリエの一角。昨年のリース展に出品したボールリースを飾っています(2枚目が制作時の姿)。1年経過し自然の色の変化はありますが、カラフルだった時とは違う趣があってそれもまた愛しいです。敬愛する自然の造形美がぎゅっと凝縮された球体は制作時間の心の栄養になっています。
リビングの窓辺に飾った一輪の薔薇の蕾がほころびはじめた。ご近所友達Mさんがお庭から摘んで届けてくれた薔薇です。
冷たい空気の冬の朝に、こころをぽっと温めてくれる、美しく健気な窓辺の存在。
風が強い朝。窓の外から、ビュービューうなるような音が聞こえてきます。そんな音が少し苦手な私。わさわさと心の中まで乱されるような気持になるから。(同じ自然の音でも雨音だと心が落ち着き、制作にも集中できるのだけど。)
こんな日は、音楽の力を借りて気分を落ち着かせよう。ちょうど先日にお話しした方から、このシチュエーションにぴったりな音楽を紹介してもらったところ!心を落ち着かせ、感覚の扉を開いて、制作の時間へと行ってまいります。
以下の画像は、今週2日から展示会をさせていただくリース作品の数々。もう10年近く、年末に展示をさせてもらっているFossetさんが、今年の3月に愛知県刈谷市に移転されました。新しいお店でも変わらずお声をかけていただき、今年も年末恒例の展示会をさせていただけることになりました。変わらぬご縁と新しいい場所での展示機会に恵まれたことに感謝しながら植物と向き合い制作する日々を過ごしております。
各々のリースの説明やズーム画像などをインスタグラムでご紹介しております。ご覧いただけましたら嬉しいです→☆
雨の日曜日の朝。
部活に出かけるちょ太を駅まで送ろうと玄関のドアを開けたら、朝の澄んだ空気に漂うふわ~~っと甘い香り。
あ、これは!!と、庭の金木犀に目をやると、小さなオレンジ色の花がいっぱいに咲いているではありませんか。
いつの間にこんなに咲いていたの??今日まで気が付かなかった花の存在を、雨に濡れて強くなった花の香りが私に教えてくれました。
綿花。
1つ前に投稿した野菜と同じくatelier oecさんのマーケットで購入しました。買った時には蕾だった花が少しずつ開いきて、白いフワフワがこんにちは!
これまで、お店に並んだすっかり花が開いた綿花しか見たことがなかったので、姿を変えていく綿花を好奇心を持って愛でております。
これからドライにして年末のリースの素材に使う予定です。
自然の造形や色ってなんて美しいんだろうと惚れ惚れしてしまう。
日常の買い物ではちょっと見かけない珍しい野菜をatelier oecさんのマーケットで調達。
atelier oecさんとは、清水の次郎長通り商店街にある、築90年になる銀行を改装したカフェ&元お花屋さんの建物を改装したギャラリー。古い建物、それもどちらもとても雰囲気のある建物です。
そして、その古くて雰囲気のある建物を、オーナーご夫婦でセルフリノベーションなさったというバックグラウンドがあり、何だかとても嗜好(きっと思考も)が似ていそうで、勝手に親近感を抱いている私です。
こちらがギャラリーの方の外観↓
通りに面した壁一面にパッチワークされた窓が!感性大爆発!(窓枠含め全部セルフリノベーションの業というから、驚きです。どれだけの手間暇がかかっていることか、、、)
このワクワクするような建物で、ご縁あって10月にグループ展に参加させていただきます。ご一緒する皆さんもとても魅力的で、今からとても楽しみにしています。
展示の詳細は追ってご案内させていただきますが、ギャラリーの空間を動画で撮らせてもらいましたので、一足先にご案内します。音声を消してブログにアップする方法が分からず(;^_^A、私とoecさんとの会話が入っております。音にご注意を)
JAの直売所で見つけた花。
リビングに飾っていたら、ちょ太が「これ、本物の花なの?」って聞いてきた。造花かと思ったみたい。
その気持ち、ちょっと分かるよ。
まるで、子どもの頃に描いた絵のような「ザ、お花!」な可愛い色や花びらの形状だなあ。
月曜日朝、新しい一週間の始まり。
今週は窓辺に置いたこの白い花と共に過ごすのです。
ご近所友達Мさんが「沢山お花を頂いたから、聡子さんにもお裾分けよ。」とおっしゃって土曜の夜に届けてくれたお花。
優雅な百合やグラジオラスの姿に華やかな気分と、Мさんがいつも私たちに注いでくださる優しさや温かな気持ちを部屋に漂わせてくれる、この白い花と共に過ごすのです。
八重のチューリップが散り際になってひときわ美しい。
活けた時には無意識でしたが、花が開き切った姿になって、花弁と花器の模様が何となくリンクしていることに気がついた。