街角の張り紙

街角でこの張り紙を目にして心が温まる。

何とかしてお礼を伝えようという感謝の気持ちもそうだけど、

「ブロックの上に置いてくださったお陰で」のくだりにジーーンと胸が熱くなった。


私だったらそんな風に考えられるだろうか?


無くしたブローチを見つけて大喜びはすれど、ブロックの上に置かれていたことはあまり気に留めないかもしれないな。

道に落ちていたであろうブローチが通行人や車に踏まれないように、
探している人が見つけ易いように、
拾ってくれた方の優しい気持ちもブローチと一緒に受け取れる感性が素敵だなあと感じた、とても寒かった冬の夕暮れの出来事でした。

ある日のお弁当

ある日のお弁当

・豚ロース生姜焼き

・ひじき煮

・ゆで卵

・りんご

 <メモ>庭のローズマリーに可愛い花が咲いたのでお弁当の彩りに。ひじき煮はたくさん作って冷凍保存してあったもの。

ある日のお弁当

・ちらし寿司

<メモ>晩ごはんでは刺身をちらしましたが、お弁当はツナとカニカマで。菜の花と桜の塩漬け(友人のお寺の境内に咲いていた桜。友人のお手製)で季節はまだ少し遠いけれど春の彩りを。

ある日のお弁当

・鶏、卵そぼろ

・ほうれん草のおひたし

・はるみ

<メモ>前日の晩御飯は鍋だったので、お弁当に流用できるおかず無し。そんな時のお助けスピードクッキング、そぼろ弁当。はるみは、近所の無人販売で購入。皮に傷があるけど味は全く問題なく美味しい!

ある日のお弁当

・春巻き

・ポテサラ

・ポンカン

<メモ>春巻きの具は前日に作った中華飯の具を流用。家にある食材を適当に入れて作るので、その都度使われている素材が変わる我が家の中華飯。今回は干し椎茸や冷凍してあったあさりのむき身を入れたら、いい出汁がでていつもより美味しかった。

ある日のお弁当

・豚バラ大根

・ほうれん草ともやしのおひたし

・カリフラワー

・ゆで卵

・ひじき煮

・はるみ

<メモ>「お母さんの料理って昔くさいよね。」とちょ太に言われたメニュー^^;。

いい時間

穏やかによく晴れた金曜日。用事で出掛けた帰り道、海沿いのスペースに車を停めて一休み。

バッグに忍ばせてきた本を取り出し、コンビニで調達しておいたコーヒー片手に読書タイム。

読んだのは、娘がおススメだと私宛に郵送してきた本。「やりたいことをやるというビジネスモデル」

目の前に広がる青い海と空を眺めながら、エネルギーのある言葉を浴びる。マイカーカフェ兼図書室で過ごしたいい時間。

楽しみ持ちさん

仕事が休みだった昨日の旦那さん。早朝5時から張り切って出かけていきました。出かけた先は極寒の海。あの頃から未だ冷めない釣りへの情熱で、この冬一番の寒さの予報を気にすることもなく嬉しそうに出かけていきました。

釣りの途中で随時ラインに届く実況中継。普段は「釣れないーー(涙)」の嘆き節が常ですが、昨日は珍しく釣果の画像が(^^)

まずは、コノシロ4匹。

そして、こんな個性的な姿の魚も↓

エイ。

切り身でもお店に売られているところは見たことが無いし、このグロテスクな様子を見て食べる気にはならない私ですが、そこは好奇心旺盛な楽しみ持ちさん。昨日の晩御飯にはおいしそうなフライになって食卓に並びました。

コノシロとエイのフライ。友人の農園で採れた柚子を絞って頂きました。

見た目はグロテスクだったエイは、食べてみると品の良いお味。柔らかな鶏肉のようでした。

コノシロの刺身。しっかりとした肉質で淡白なお刺身でした。脂ののったお刺身よりさっぱりとしたもののほうが好みなので、とても美味しく頂きました。

画像の奥に映る黒い物体は、エイの肝。ごま油とお塩で頂きました。新鮮なので臭みもなく、レバ刺しに似た感覚。ビールがすすみます♪

と、食べる側からするとパクパクと美味しくあっという間に消費してしまいましたが、調理する方は大変。コノシロは小骨が多く、捌いて、刺身用に下ろすのに手間がかかっていました。エイは巨大でまな板に収まりきらず、ぬめりがあって扱いにくい。加えて、初めての体験でエイの体の構造がよく分からなかったので、ネットで調べながら悪戦苦闘で捌いていました。

早朝極寒の海での漁から手間のかかる調理まで、一貫して楽しんでいた休日コックさん(兼、休日漁師さん)。ありがとう、ごちそうさまでした!

アトリエの風景

晩御飯の買い物に行ったスーパーで売られていたトルコキキョウ。淡いピンクがアトリエの深いブルーの壁によく似あう。

木彫りの縁取りが美しい鏡はフリーマーケットで。まさかのコーヒー一杯分ぐらいのお値段!上品な年配のご夫妻が出品していらしたお店で。

毎年この時期に目を楽しませてくれる庭の椿。一輪摘んでアトリエに飾る。八重の白い花弁がとてもエレガント。

椿の背後の壁には額装したsatosatosaのブローチを。

額装したブローチはこちら。目指すは「身に着けるアート」のsatosatosaのアクセサリー。装いにお供しないときには、こんな風に飾りながら保管するのも楽しみの1つ。

このリースは、昨年末のFossetさん企画展用に作ったものですが、あまりにも思い入れが強すぎて出品することが出来ませんでした。手塩にかけて育て上げた可愛いわが子を嫁に出したくない親の心境。

自分用としてアトリエに飾って日々眺めては、satosatosaの制作のヒントにもしています。

リース制作時のショット。以前にもブログに綴りましたが、アマランサスの花の房を1つずつ丸め、うろこのように貼りつけています。この他の部分も、ちまちまとした作業を延々と繰り返して作った一品。こうした時間からすっかり愛着が湧いてしまい離れられない存在になったのでした。

2020年 satosatosa初め

2020年のsatosatosa作品第1号は着け襟ネックレス!

リボンは未だつけていませんが、ひとまず本体が完成したところで記念撮影。私の本棚より写真集SEEDSの中の1ページと共に。

さて、2011年に活動をスタートしたsatosatosaは今年が10年目にあたる節目の時です。この着け襟ネックレスのように彩り鮮やかな1年にしたいと思います!新たなチャレンジも怯まずに、前進していくぞー!!

土曜日晩ごはん

土曜日、晩ごはん。

冷蔵庫の在庫食材一掃でミートローフにしようと、中途半端に残っている野菜を次々に刻んでひき肉と混ぜたら想定以上に大量のタネができてしまった。で、パウンド型に入りきらず、パイ皿に詰める。

付け合わせ用に素揚げにしようとカットしておいた蓮根。料理の途中で揚げるのが面倒になってしまい、えいっ!お肉の上に並べてちゃえ!

かくして、ミートローフから予定変更で蓮根ミートパイ⁈^ ^の完成〜♪

ご飯は前日の残りのご飯をガーリックライスに。付け合わせは蓮根がメインに消えたのでトマトのみ^ ^。

旦那さんが常備しているワインをグラスに注いで、「いただきまーす♪」

野菜をたっぷり混ぜ込んだお肉とシャキシャキ触感のレンコンのハーモニーがイケてる!ケーキみたいなビジュアルが子どもにウケて気分も上がり楽しい時間。

有り合わせ食材のスピードクッキング、名前もないオリジナルメニューでも、美味しく楽しく頂ければ万事OK!ささやかながらも楽しい毎日、家族で囲む食卓に、「かんぱーーい♪」

リース制作日誌

防虫処理したドングリを布で磨いてから、1つずつに帽子をかぶせていく作業中の風景。

こちらは、NINO定番の冬景色リース製作中の風景。小さな穂の束を作って、少しずつ形にしていきます。

このリースが1つできるまでに朝から晩までかかってしまうけど、丸々とふんわりした形にするには、色々試したけどこのやり方が1番でした。

イメージを形にするのに近道は無いと思うので、理想の形をめざしてコツコツ作業します。


リース制作中

リースの制作にいそしむ今日この頃。こちらは、今季の第一作目です!

12月初旬からスタートする、毎年恒例のFossetさんの企画展(今年はお洋服と彫金アクセサリーとリースの合同展です)に出品します。お店のナチュラルで柔らかな雰囲気をイメージしながら作りました。企画展のDМに掲載して頂く一品として、既にお店にお届けしています。今年はプロのカメラマンさんによる撮影となるそうです。どんなDМになるのか、私も今からとっても楽しみです。

ユーカリ、紫陽花、スモークツリー、ケイトウ、木の実、、、様々な質感や形、色を組み合わせていく作業は、毎年思いますがsatosatosaのコラージュアクセサリーの制作と同じ創造の回路を辿っています。NINOとsatosatosaが影響しあって、それぞれの作品のバックボーンを形成しています。

今年の2月に作った蝶々の標本を使ったリース、あの感じをとても気に入っているので、今回の企画展にも何点か作る予定です。出来上がった作品はこちらでも紹介させていただきますのでしばらくお付き合いくださいませ。