仕事から帰って、夕飯の支度の前にコーヒーを一杯。
立ちのぼる香りと淹れたてのコーヒーを味わう。
昼間の緊張が解けていく瞬間・・・
忙しい時間に呑気にコーヒーなんか飲んでる場合じゃないような気もするけど、ここで一息いれて気分を変えることで、後の家事を気分良く効率的にこなせるのです。
仕事から帰って、夕飯の支度の前にコーヒーを一杯。
立ちのぼる香りと淹れたてのコーヒーを味わう。
昼間の緊張が解けていく瞬間・・・
忙しい時間に呑気にコーヒーなんか飲んでる場合じゃないような気もするけど、ここで一息いれて気分を変えることで、後の家事を気分良く効率的にこなせるのです。
お盆の帰省中、高校時代からの友人ユキミちゃんと偶然、街で会った。
時々、手紙でやりとりしているけれど、会うのはなんと8年振り!
更に、その街での出会いは何か見えない力が引き寄せてくれたような劇的なシチュエーションだったので、2人で手を取り合って大喜び。
公衆の面前だったことも、お互いが傍らに連れていた子どもの存在も、一瞬どこかに吹っ飛んでしまい、まるで高校時代に戻ったかのように大はしゃぎした。
今日、仕事から帰るとそのユキミちゃんから葉書が届いていた。
嘘みたいな話、でもこれは本当のことなのだけれど、帰宅して玄関のドアを開けるときに夏の再会の喜びをしたためた手紙をユキミちゃんに出そうと私は考えていた。
そうして家の中に入り、手にしていた荷物をダイニングテーブルの上に置いたところ、そのすぐ横に先に帰宅した旦那さんが取り込んだ何通かの郵便物があった。
そのうちの一通が、ユキミちゃんからの葉書だった。
少し前のテレビ番組で、脳科学者の茂木健一郎さんが話していた。
「自分が何者であるか決めつけてはいけない。」
「いくつになっても脳(=人と私は解釈)は成長できる。」
いい言葉。忘れないように、ここに記しておこう。
今日また一つ年を重ねる自分に贈るような気持で。
最近の私は「手間を惜しまず」を心に留めながら暮らしている。
外食を控え、おやつもなるべく手作りしてみたり、
洋服などは安易に買わず、あるものに手を加えて有効活用したり。
それははじめ、経済的な事情から必要に迫られてという理由が大きかったけれど、続けていくうち、純粋に工夫しながら手を動かすことが楽しいと思えてきた。
冷蔵庫を見渡し、在庫食材で美味しい料理やおやつができたら、主婦としての自分を褒めてあげたくなる。
家族が美味しいと言ってくれると、喜びは倍増。
外食や市販のおやつを食べる機会が減ったら、体調まで良くなるというオマケまでついてきた。
染物に初挑戦した。
黒色の羽織る服が欲しかったので、めっきり出番の無くなった白いレース編みのボレロを染めた。
やってみると素人でも意外と簡単にムラなく染まった。
箪笥の肥やしと化していた洋服だったが、今は仕事にも普段にも重宝して着るようになった。
「少しの工夫と心がけで、ささやかながらも楽しい毎日」とは、このページのトップに掲げている言葉。
私が、ずっと以前から心に留めながら生活してきた言葉。
改めて、大切にしていこうと思う今日この頃。
この5月で結婚丸10年を迎えた。
「あっという間で楽しい10年間だった。」と旦那さんに言うと、
「この先の10年、20年はもっと楽しくなるよ。」と返ってきた。
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今日の昼ごはん。
旦那さんのつまみ用に買ってあった生ハム、
冷蔵庫の長期在庫のオリーブ、
それに、ゆで卵とレタスでサンドウイッチ。
(買い物が面倒だったので、すべてあり合わせ)
お楽しみは、干しあんず。
コーヒーを淹れ、さあいただきます、というところで娘の友達から電話。
一緒にお昼ごはんを食べないかとのお誘い。
快諾した娘は、これらをお弁当箱に詰めて嬉しそうに出かけて行きました。
よって、旦那さんと息子と私の3人で土曜の昼ごはんとなりました。
3年生になった娘は、休日も友達と出かける機会が増えてきました。
これまで、家族4人、まるで動物の群れのように(笑)いつも一緒に行動してきた我らですが、娘はその群れから、踏み出でる準備を少しづつ、でも着実に始めている気がします。
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上司あてにお越しになったお客様より、ご愛用のアロマオイルと、
庭から摘んできたというローズマリーの枝を頂きました。
以前、私が電話で応対したお客様です。
上司が不在で、ご伝言を承っただけ。
特別なことは何もしていないのに、そのときのやりとりを気に留めていただき、お礼にと、わざわざ私にお持ちくださいました。
不慣れな仕事に、これまでの半月間ずっとガチガチに緊張していた私。
頂いたオイル(マンダリン)とローズマリーのさわやかな香り、
何より、そのお気持ちに肩の力がすーっと抜けていくのを感じました。