ある日の夕方、部活を終えて帰宅しているはずのちょ太の気配が消えた?!部屋をそっと覗いてみると疲れていたのか、すやすやと眠っていた。この状態で↓
大切そうにボールを抱えて熟睡中。
3年生が引退し中心学年となり、張り切って部活をしている今日この頃のちょ太。どんな用事が入っても部活優先で夏休みから一日も休まずに取り組んでいる。夢の中でさえも休まず練習!?^^
ある日の夕方、部活を終えて帰宅しているはずのちょ太の気配が消えた?!部屋をそっと覗いてみると疲れていたのか、すやすやと眠っていた。この状態で↓
大切そうにボールを抱えて熟睡中。
3年生が引退し中心学年となり、張り切って部活をしている今日この頃のちょ太。どんな用事が入っても部活優先で夏休みから一日も休まずに取り組んでいる。夢の中でさえも休まず練習!?^^
3年前の引っ越し以来、箪笥の引き出しにしまったままになっていたニコニコ姉弟を額装した。フリーマーケットで見つけた厚みのある額にぴったり収まった。うん、いい感じ♪
*
つい先日、ちょ太が「過去に戻れるとしたらお母さんはいつに戻りたい?」と聞いてきた。「小さい頃のちょ太とお姉ちゃんに会いに行きたい!」と即答した私。まあ、それは叶わぬ夢だけど、この額を眺めれば、こんな小さな手をしていた頃の可愛い2人の顔が目に浮かんでくるようでお母さんは幸せ。
箪笥の引き出しから明るい場所へ。過去に戻らなくとも、これからは毎日小さい頃の二人に会える。
さて、このニコニコ姉弟をどこに飾ろうかしら。
2008年の姉と弟
2015年の姉と弟
2020年の姉と弟。
20歳と13歳。
2000年1月1日生まれの娘は、2020年1月1日に20歳になりました!娘が心身ともに健やかに成長してくれていることに毎年感謝する誕生日である元旦ですが、今年は無事に成人となり、より一層の感謝の思いで迎えました。
さて、その元旦のこと。家族ともども私の愛知に実家に帰省していた娘が一人で部屋にこもって何やら時間をかけて書いておりました。何をしているか尋ねると、友達と10年後の互いに向けた手紙を綴る約束をしているのだと。それにプラスして10年後の自分自身にも宛てて手紙を綴るのだと。2020年の初めに手紙を預かってくれて10年後に投函してくれるサービスがあって、それに友達と二人で参加するのだそうです。友達というのは、夏休みに家に泊まりに来てくれたermちゃん。
素敵!30歳になった二人が、20歳の時の友達や自分が綴った手紙をどんな気持ちで読むのかな。その時の二人はどんな社会人になっているのだろうか?今、抱いている夢や希望を叶えてる?もしくは、挫折の最中かもしれない、、、いずれしろ、20歳の節目の時に10年後の自分や友達を想像して書いた手紙は30歳の彼女たちを励ますでしょう。
また、10年後の自分たちを思い描き文字にして残したことは、これから10年間の毎日の行動に意識的にも無意識的にも作用してくると思います。
この頃つくづく思うのです。タイムイズマネー、時間が人生そのものって。
20歳の誕生日に静かに一人で自分自身に向き合って、未来の自分や友達に夢や希望を託した記録を残せた時間は、これからの娘の成長にとってかけがえのない財産になるでしょう。
クリスマスの朝、と言っても普段と何も変わらない朝。
イブの晩に子どもの枕元にプレゼントを置き、目覚めたときの喜ぶ顔を見る楽しみもすっかり無くなり、普段通りテンション低く目覚めたちょ太に朝ご飯を作って部活に送り出す。
クールになった13歳のちょ太、クリスマスプレゼントは特に欲しいものは無いのだとか。それでも貰えるものは貰いたいそうで、サトコ銀行にプレゼント相当分の現金を預金し、欲しいものができた時までの繰越しをお願いされました(^^;。超現実的!もうメルヘンの時代は終わった。こんな可愛らしい時代を懐かしく思うクリスマスの朝であった。
画像は、友人が贈ってくれた美しいクリスマスカード。
娘の大学二年生夏休み最大の出来事。
8月末にひざの手術をしました。
所属していたフットサルサークルの合宿で負傷したのは、入学間もないゴールデンウイークのこと。以来、日常生活に支障はないけれど、運動をすると傷みがとれない状況が続き、サークルは退部。一人暮らしをしている横浜でクリニックに通いながら痛み止めの薬や湿布で養生に努めること1年余り。それでもスポーツが出来るまでには回復せず、遂に大きな病院でMRI検査を受けたところ半月板損傷と前十字靭帯断裂の大怪我を負っていることが判明。大学が休みになる8月に合わせて手術を受けることになりました。
手術当日、3時間で終わると聞いていたのに、5時間経っても一向に手術が終わる様子が無い。全身麻酔で眠っている娘に何か事故でもあったかと心配で落ち着かず手術室の前を行ったり来たり。無事に手術室から出てきた娘に再会した時の安堵感。あの感情は忘れられません。(怪我をしてから1年以上も普通に生活をして足を使っていたことが災いして、想定以上の複雑な手術になったそう。)
その後11日間の入院を経て、今も自宅で療養中。膝が固定されているのでお出掛けはままならず、家でのんびり過ごす日々です。
療養生活の記録。
バーバーパパに代わり、バーバーお姉ちゃん開店~~~(^^)
ある時は床屋さん、またある時はsatosatosaのモデルさん!
で、
なりきりパリジェンヌ(笑)
去年の夏は、語学留学や海外ボランティアサークルの活動であちこちを飛び回っていた人。SNSでは充実した休みを送る友達の情報が嫌でも目に入ってくる中で家に引き籠らざろうえない夏休みになってしまい歯がゆい思いや怪我の経過の心配もあるだろうけれど、ブツブツ言わずにこうやって家族との時間を大事に過ごしてくれている。膝は大怪我しちゃったけれど、状況の変化にアップダウンしない安定のメンタル。娘、大学2年生、夏休みの記録。
休日の合間にパチ○○に出掛けて好景気の旦那さん(笑)。
やりくり主婦の私は絶対買わない量と種類の果物をどーーんと買ってきた!
いつかはやってみたいと夢見ていたというフルーツポンチを作るんだって^ ^
メロン(網目のあるやつ)や丸ごとスイカ、パイナップル、ブルーベリーにパイナップル、アロエや懐かしのナタデココも、バラエティー豊かに材料を調達。
スイカの半分はをくりぬいて器にし、そこに贅沢にフルーツを投入。
小さなころから変わらない味見係のちょ太。網目のメロンを贅沢にぱくり。うん、おいちい。
氷を入れ、サイダーを注いで、
特製パチ○○バブル(笑)フルーツポンチの出来上がり~~♪
とある休日。午前中に部活動があったちょ太と、午後から予定が入っていた私。ちょ太が帰宅する時間と入れ違いで出かける必要があったので、お昼ご飯を作っておきました。
サンドウイッチにプチトマトと果物を添えたメニューをワンプレートで準備。お皿にラップをかけて、傍らにはメモを添えて。「お母さん出掛けるね。お昼ご飯に食べてね。」と。
その日の夕方、用事を終えて家に戻ると、お昼ご飯をきれいさっぱり食べ終えた空のお皿がキッチンに置いてありました↓
笑!
引き裂かれたラップがそのままお皿にかけられた状態^^。きっと部活を頑張って、腹ペコで帰宅したんだね~~。一刻も早くお昼ご飯をたべたかったんだろうなあ。。。
でもね、ちょ太、わざわざラップを引き裂くよりも、普通にラップをめくった方が早かったと思うよ(笑)
先日に参加した町内会の清掃活動での出来事。
近所の方々数人と世間話をしながらお掃除をしていました。その会話の中で、「お宅のお兄ちゃんはは優しいね。」と、一人のおばあさんが仰いました。私は下を向いて草をむしっていたのと、直ぐ近くにいた別の方のお子さんの兄弟構成が上が男の子、下が女の子でしたので「お兄ちゃん」という呼称から、おばあさんの発言はその方に向けてのモノだと思い、私はお返事をしないで黙々と草をむしっていました。
しかし、その後誰もおばあさんの発言にお返事する様子もなく沈黙、、、おや??と思って顔を上げると、そのおばあさんはニコニコしながら私の方にお顔を向けているではありませんが!
「えっ?うちの子のことですが?」と慌ててお返事をすると、
「この間、家の前でボールを蹴って遊んでいる横を通りかかったら、「おばあちゃん自転車を押しましょうか?」と言ってくれてね。優しい子だね。」と、仰いました。
前にもここに綴りましたが、私たちの住まいは山の傾斜地に建っていて、上り坂では自転車にのるのは難しい場所です。そのため、自転車を降りて押しながら歩いている方の姿は近所でよく目にする光景です。そんな日常の中での、一連の出来事だったわけですが、、、
中学一年生になったちょ太は、思春期真っただ中、私には冷めた態度で接することが多い今日この頃。話しかけても「あっそ。」とか「ふーーん。」の一言で会話を終了させるツレナイ奴。そんなちょ太が、まさかおばあさんが自転車を押している姿を見かけて、自分から「お手伝いしましょうか?」と声を掛けるなんて!驚くと同時に、とっても嬉しかった。
ちょ太、ありがとう。お母さんはちょ太を誇らしく思ったよ。勉強も部活も大切なことだけれど、一番大切なことではないからね。周りの人のことを思いやれる優しさと、自分で考えて行動することが出来る実行力、そういうことを身に付けて成長していてくれることが本当に嬉しかった!!
清掃活動から家に戻り、このことをちょ太に伝えて褒めると、普段はツレナイ態度のヒトが照れながら、「それ、○○ちゃん(お姉ちゃん)もやっていたからさー。」と返してきました。
そうなんです!私もこの話を聞いたとき、「あ、お姉ちゃんとやることが一緒だ。」と思ったのですが、ちょ太もそのことを覚えていたんだなあ。で、再びこの法則の威力を思い知る。「言わなくても見ている」
あれやこれやと事細かに言っても、そのことを言う本人(親や先生)が実際に行動できていないと、全くと言っていいほど効き目はない。けれど、実際に行動していることを目にして心に刻まれたことは、いちいちうるさく言わなくてもちゃんと身につくものなんだなあと。
思春期に差し掛かったタイミングで、このことを改めて実感できるエピソードが起こって、私は親として幸運だったな。ツレナイ態度の中学生男子を無理にコントロールしようとせず、優しく実行力のある心が育っていることを信頼しよう。「言わなくても見ている。」と肝に銘じて、私自身が物事に誠実に自分の本分を一生懸命に取り組むようにしていこう。
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