嵐のような夜が過ぎ、窓の向こうに雲間から刺す光が一層美しく感じた雨上がりの朝。
植物たちも光を浴びて生き生きと嬉しそう
嵐のような夜が過ぎ、窓の向こうに雲間から刺す光が一層美しく感じた雨上がりの朝。
植物たちも光を浴びて生き生きと嬉しそう
先週に出かけた公園で私がリース用の木の実を拾う傍らで、せっせと銀杏を拾っていた楽しみ持ちさん。
その後、綺麗に実を取り、乾燥させておりました。そして、仕事がお休みだった今週火曜日の昼、封筒に乾燥させた銀杏を入れレンジで加熱し、1つ1つチマチマと殻を剥き,
パラパラ~っと塩を振って、
はいっ、召し上がれ~🍺
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リースなどの制作が日常の一部になっている今、そこから派生したささやかな出来事がつながって、生活の小さな楽しみにつながっていることがとても幸せに思ったひと時。
特別なことはなくても、少しの工夫と心がけでささやかながらも楽しい毎日、私の小さな生活。
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自然のなかで散歩しながら集めた松ぼっくりとドングリ、モミジバフウ。
オクラは、毎年、実家の母が私のリース用に栽培してくれている。お店に並んでいるオクラと違って伸び伸びうねうね自由に育っている。
艶々のどんぐり、帽子を被った姿が可愛い♡
巨大な松ぼっくりは、よく見れば小さなひだのような形の集合体
イガイガ、モミジバフウ、貴方はどうしてこんな形をしているの?
形や質感、色、自然の造形は不思議で美しい。
おこがましいけど、神様の作った自然の造形美の個性を活かした作品にしたい。
また、
松ぼっくりやどんぐりを拾い集めた時に感じた風や光の余韻も、形はないけれど思い出しながら、作品に反映させていきたい。
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リースの制作をコツコツと進めています。
母から届いたオクラも母が送ってくれたオクラも大活躍!
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自由に
のびのび
あるがまま
そんな姿に惹かれる
実家の母が畑で育てたオクラ達
それぞれの個性を発揮して
私のリースに
活き活きとした表情を与えてくれる
いつものJA直売所にて、↓の写真にある通りの形状で花束になって売られてたその姿を見た瞬間に、もう何年もしまい込んでいたこの古びた花器の存在が思い浮かびました。迷わず購入し、家に帰って、棚の奥に眠っていた花器と数年ぶりの再会!
そして、花束になっていたそのままの形状で剣山に挿し生けてみたら、器にしっくり馴染んで大満足。
いつものJAの直売所は品物に生産者の方の名前が貼ってあり、この花束にもお値段とお名前シールが貼られておりました。生産者の方がご自分で設定されたお値段をつける仕組みだと思われますが、何と!この花束一式で110円!リーズナブルな直売所のお花の中でも、破格のお値段。思わず、110円と並んで記されていた小沼さんのお名前に、ほんとにいいんですか?と心の中で問いかけてしまった。
久しぶりの花器と剣山登場のきっかけを与えてくれ、生け花の心得のない私にも技術不要でこの仕上がり、部屋に生け花の凛とした空気を漂わせてくれ、その上、お財布にも優しいなんて!幾重にもありがとう、小沼さん!
先日ご紹介した香水瓶の🕊️を作品に使うことにしましたので、残る瓶は今後は花器として使っていきます。
花器としての初仕事は我が家の雑草ガーデン^^;から摘んできたドクダミと野いちごとバニーテイルを活けました。
うん、なかなかいい仕事してくれますなあ。
ドクダミ、野いちごは庭に自生している、いわゆる雑草。バニーテイルはOECさんのマーケットで購入した苗から育てて3ヶ月。
こんなに大きくなり沢山の花を咲かせています。この後ドライにし、秋になったらリースの素材として使います!
🕊️は作品の一部として新たな時を刻んでいってもらう予定ですが、どの様に固定しようか?竹串やネジや色々と取り付けてみながら試行錯誤の最中。
上手く形になりますように…
ある日の夕方、アトリエで作業をしていたら玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、そこにはご近所のMさんが。
「聡子さんに。」と、手渡してくださった新聞紙の包みには薔薇が3輪。
お庭で咲いた薔薇のお裾分け。
ご近所に、こうしてさりげなく心を寄せてくださる方がいて幸せです。
こちらのアマリリスの鉢もМさんから。なんでも、お友達がご主人の介護に専念されることになり、その方の育てていた植物の数々を引き取ることになったのだそう。
私にもお声をかけていただき、Мさん経由でこちらのアマリリスの鉢、3つを譲り受けました(うち1鉢は先日アトリエにいらしてくださった優しい方のお家にお嫁入していきました)
育てのお母さんが事情でお世話できなくなてしまったけれど放置されることなく、ご縁あって私の元にやってきたアマリリス。これからも綺麗な花を咲かせ続けられますよう、里親お母さんとして可愛がってお世話するからね。
日常の野菜を買いに行く、いつものJA直売所に並んでいた桜。リビングに飾って4日目、はじめは蕾だったものが少しずつ咲いていく様子が日々の楽しみ。
リビングの大きな窓が、一面に曇った雨の朝。湿度が高いこんな日は、窓辺の鉢植え植物たちは葉に潤いを得て、生き生きと嬉しそうに見える。
我が家で一番大きなサイズの植物。これは、この家に引っ越してから初めての誕生日に旦那さんからプレゼントでもらった記念樹。6年が経ち、鉢がのサイズが窮屈そうになってきたので、最近、大きな鉢に植え替えをしたところ、次々と若葉が生まれてくるように。小さな葉が顔を出してくる度、生きるエネルギーを感じて、元気をお裾分けしてもらっている。
オマケ
植え替え用の鉢を買った日の旦那さん。私が他のものも見て回っていて振り返えったら、こんな姿で立っていた53歳・笑
日差しが柔らかい冬の午後。
窓辺に置いた水仙が満開。
遊びに来てくれた友人がお庭から届けてくれた山茶花と蝋梅。冬(山茶花)から早春(蝋梅)へ季節が移り変わりつつあることを知らせてくれる。
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お花と一緒にお土産に持って来てくれたピスタチオ&レモンケーキ。洒落たケーキ!どこのお店の?って聞いたら、何と、友人の手作りでした!
持ち運びの際に茎から取れてしまっていたお花を添えたら、初めからこうしてデコレーションされていたかのように可愛らしくお似合い♡
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久しぶりに会えた時間。会えずにいた期間に体調を崩していた時もあったと聞き、元気になって本当に良かったと。お互いの近況報告しつつ、くだらない話もして、沢山笑って、季節の花を愛でながら美味しいケーキを頂いて、そんな時間を共有できた嬉しい午後のひと時でした。