祝 杉山農園直売所 ura オープン

まるで親戚のように家族で仲良くさせてもらっている杉山ファミリー。

このブログでも度々、登場している桃や梨は、杉山ファミリーが丹精込めて育てています。また、自宅にお邪魔する度に、ホスピタリティ溢れ、お菓子作りが上手な奥さんの敬子さんが振る舞ってくれるお茶の時間(通称Kー子’sカフェ^ ^)に、これまでどれだけ癒されてきたか知れません。

その杉山ファミリーが営む杉山農園が、今年はメモリアルイヤー✨✨直売所がリニューアルし、その裏手には、果物カフェ「ura」が、オープンしました!

お気付きかと思いますが、名前の由来は、直売所の裏にあるから「ura」^ ^。今は、桃スムージーのみ、午後2時半ごろから数量限定販売されています。爽やかな甘さの桃をそのまま食べているような贅沢なスムージー。ピンク色は、コンポートを作る際に一緒に煮る桃の皮から出た自然の色です。今後、カキ氷など新たなメニューの予定もあるそうで、楽しみです!

いつかカフェを、、、と、謙介さん敬子さんご夫妻が温めてきた夢が形になって、これまでの道のりを聞いてきたわたしも凄く嬉しいです。嬉しすぎて、オープン以来何度も通っております☺️

杉山農園HP

杉山農園インスタグラム

冷蔵庫滑り台

出来ることは自分たちで!do it yourself!がモットーの我ら家族、今度は運送業にチャレンジ!?

ことのいきさつは次の通り。

結婚以来19年半使い続けていた冷蔵庫の調子が悪くなり、いよいよ買い替え。

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古い冷蔵庫の搬出&新しい冷蔵庫の搬入を担当してくれる運送屋さんが我が家に下見にやってくる。

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キッチンのある2階へ昇る「くの字型」の階段が狭くて、搬入は可能でも搬出は出来ないと断られる。

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「多少壁に傷が付いてもいいから何とかお願いしたい。」と旦那さんが交渉。

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「そうはいっても後でトラブルになりかねないのでお受けできません。」と頑なに断る業者さん。

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「じゃあ、搬出は自分たちでやるので搬入だけお願いします。」と旦那さん。

おいっ!業者さん(男性3人で作業予定)も断る作業を、家族だけでどーーーーやってやるの??と突っ込みを入れつつも、こうなったらやるしかない、やるしかない!

という訳で、搬出作戦決行!

名付けて「冷蔵庫滑り台作戦!」・笑

家にある道具を駆使、脚立や板を繋いで後ろ側から補強してバルコニーから庭へと続く滑り台を作りました。これをするする~っ♪と滑らせて降ろす作戦。

と作戦は決まっても、キッチンから滑り台前まで冷蔵庫を運ぶだけで重労働。指を挟んだり、腰が抜けそうになったりして、ヒーヒー半泣きになりつつ何とか完了。(大騒ぎを見かねたお隣さんが、「手伝いましょうか?」と声をかけてくれた。 お騒がせしました(^^;)

滑り台の前にスタンバイした冷蔵庫にロープを縛りつけ固定。そこから延ばした3本のロープを旦那さんと私と娘がそれぞれに持ち、ロープを支えながら滑り台をゆっくりと冷蔵庫が降っていく算段です。

下で見守る係、ちょ太。重要任務。途中、脚立がずれたりしたら何とか頑張って調整するんです。バルコニーの3人はロープを絶対に放せない為、キミに頑張ってもらうしかない!

さあ、準備オーケー!レッツゴー!!   

するするする~~っ♪(と、実際にはまいりませんでしたが・笑。イメージの中では)

着地成功!yes we can!!
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fauchonさん

fauchonさんがお引越し前に開催されていた、事務所備品フリーマーケットで譲っていただいたトランクと鏡。他にもリースの素材になりそうなドライの植物やフレームなど、雰囲気抜群な素敵グッズを子供のおこづかいのようなお値段で。

なかでも一番のお気に入りのこのトランクは、fauchonさんが自らアメリカから持ち帰ってきた品だとか。外観もそれはそれは素敵なですが、パカッと開いた内側のロマンチックなピンクサテンにノックアウト!

思い出や歴史の詰まった品々、引継いで大切に使わせていただきます。

人気のエリア鷹匠に移られたfauchonさん。事務所スペースにプラスしてギャラリーやサロン的機能も動きだすそう。お話を伺っていると色々と愉しみです。今後予定されているスツールのワークショップに参加したいなあと、ワタクシもくろんでおります。まずは、明日から染め花作家さんの展示がはじまります!詳しくはフォーションさんのブログへ。
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UDONOSオープン!

いつもお世話になっているスノドカフェのギャラリーが、ボタニカから場所を変え清水にお引越し。土曜日に行われたオープニングパーティーにお邪魔してきました。

開始時間に少し遅れて到着すると、ギャラリーに入りきらないそれぞれに独自の雰囲気をまとった人びとが外の駐車スペースまでいっぱいに賑わっていて熱気に満ちていました。これはただならぬ場所と、道行く人もきっと気になっていたことでしょう。そこは、有度山(うどやま)のすそのにある、クリエイティブの巣となり、たくさんのアートが育っていくような場所にしたいと(スノドカフェのHPより)名付けられたギャラリー、その名もUDONOS(ウドノス)!オープンおめでとうございます。

ギャラリーには、スノドカフェ所蔵のアート作品と、建築家であり華道家の辻雄貴さんが、パーティー中にデモンストレーションで活けたお花が。 皆さんが二次会に向かった後に静かに拝見しました。

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細く長く続けてゆきたい

3月11日、NINOのお仕事でお客様より頂いたお金の中からあしなが東日本大地震・津波遺児募金に5000円の募金を致しました。

震災から2年の月日が流れても、いまだ大変な思いをされている方に思いを馳せ、震災発生当時に抱いた自分ができる形で何らかの支援を長く続けていきたいと思う気持ちと、地震の記憶を忘れないように、これからも細く長く続けていきたいと思っています。

そして、健康で家族仲良く暮らせる毎日と、良いご縁に恵まれて自分の好きな「作ること」をさせてもらえる毎日に改めて感謝します。


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ボタニカへ

友人に赤ちゃんが生まれたので、そのお祝いを選びに、

ボタニカ302号室、絵本のkoppe’s pokettoさんへ。

私が友人への贈り物をこちらで選ぶのは2回目。

絵本と子どもを心から愛していることが伝わってくるこっぺさんは、

ながくその世界に従事されていているプロフェッショナルでもあり、

大切な友人への贈り物を安心して相談できる、そんな絵本屋さんです。

同行の子どもたちも、こっぺさん大好き!お邪魔する度、長~~く遊ばせてもらています。

2冊の本を無事に選びまして、私は同じフロアの304号室、クレエのまなさんのお部屋にもお邪魔してきました。

まなさんは制作の真っ最中!テーブルの上には、日比野ノゾミさんとのコラボレーションなど面白そうな作品がたくさん並んでいましたよ。

グループ展を数日後に控え忙しい中、色々と話に付き合ってくれたまなさん。いつも懐の深さに恐れ入りつつ元気をもらうのでした。

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新鮮な空気を吸ってきました その2

cafeには、コーヒーにと言うより、そこで過ごす時間にお金を払っている感覚が強い。空間に漂う雰囲気、目に映る景色、流れる音楽。一人なら静かに本を読む時、誰かと一緒なら交わされる会話に。

鷹匠のノートブックは、そこに身を置いていることが私にとって価値ある時間に思えたお店。今月いっぱいでなくなってしまうと聞いて残念です。

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新鮮な空気を吸ってきました

SO COOL!!

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lachetto さんのブログをはじめて見たとき、「感性を伝えるのに余分な言葉はいらないんだなあ。」と、新鮮な感動を味わいました。今日、はじめてお店にお邪魔して、その思いを一層強める。

多分、私一人ではお店に入れなかったと思うけど(雰囲気的に)、超オープンマインドなお方が案内してくれたお陰で、この空間で時間を過ごし、色々とお話までさせてもらう。

新鮮な空気を感じられるのは、何も緑多い山や広い海とは限らず、こんな街中であっても自由な心と豊かな感性がある場所ならば可能なのだと思った昼下がり。

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クレエライフさん

↓の記事でご紹介したシェード、クレエライフさんのこんな素晴らしい場所に取り付けていただきました。

マナさんの作品が並んだアイアンシェルフの前に、あかりを灯させていただきます。(遠目から写真を撮ると、何故かいつもぼんやり写ってしまうガラスシェード、、、悲し)

女性の暮らしをクリエイティブにサポートしてくれるマナさんは、アートフラワーの作家さんでもあります。多岐に渡る活動でいつもアクティブにお仕事をされています。私がお邪魔したこの日は、花嫁さんのブーケ制作の真っ只中。忙しい最中に手を止め、早速、シェードを取り付けてくださいました。

シェードとアイアンシェルフ、または、部屋全体、壁や天井に映る光の陰影など、すべてのバランスを見ながら取り付け位置を決めました。ここぞという場所に決まるまで、マナさんは椅子に立ち、小さな体で何度も天井に手を伸ばし、(コードを吊るす為の)フックを取り付け直してくれるのでした。マナさん、本当にありがとうございました。

この日の、クレエライフさん。

フリースペースに集う皆さん。

奥にあるキッズスペースからは、子どもたちの賑やかな声が聞こえていました。

サロンの窓辺に置かれていた色とりどりのお花。

作品には使われなかった半端ものたちなのだそう。

これを作品と呼んでもなんら不思議はないほど美しい。

ショーケースの中には、マナさんデザインのブライダル小物。うっとり。
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しあわせ野菜畑

先週末に訪れた、掛川。

その一番の目的はこちら、しあわせ野菜畑さん。

マクロビオティックのスウィーツ&お茶が頂けるカフェです。

カフェのお隣には、野菜の直売所もあります。

2009年に御夫婦で起業され、

御主人が農業を、奥さまがカフェをなさっています。

直売所に並ぶ新鮮な野菜。

英字新聞にくるまれた大根が、ワインの木箱を活かした棚にならんでいたり、それぞれの野菜に、おすすめの調理法が書かれたシールが貼られていたり、野菜に対する愛情と、消費者への心配りを感じます。

カフェ店内だけでなく、直売所の中にも席があって、

私たちは、野菜に囲まれながら、お茶の時間を。

前日、ひどい片頭痛による体調不良で食欲もなし、

この日も万全の体調とはいえないはずの私でしたが。。。

ケーキと(穀物)コーヒーが、おかわりしたくなるような美味しさ。

マクロビオティックは、体への負担が少ないから?

緑に囲まれた気持ち良い空気のお陰?

お店の裏手には、やぎのサチエル(名前の由来は、「幸得る」だそう)ちゃんと、(5月生まれの)メイちゃん、母娘。

採れたて有機野菜を毎日食せる幸せ者なヤギさんたち。

++

この素敵なお店とのご縁は、ARTS&CRAFT静岡手創り市の出展後に頂いた一通のメールから。

私たちの展示品を見てくださった奥様から、バッグとキーホルダーのオーダー依頼のメールでした。

これまでずっと、作品の販売は出来上がったものを気に入って下さった方に購入いただく形でやっていた私。オーダーは、近くに住んでいて実際に素材の質感や色を確認してもらえ、また、その人の好みをなんとなく知っている友人・知人に限ってのみお受けしていました。

なので、メールを開いたときに、はじめはお断りしようかと尻込み、、、でも、メールから伝わってくるメッセージがとても温かだったこと、直前にARTS&CRAFT静岡手創り市でみなさんから頂いたパワーと、次の一歩に繋げて行きたいと思った自分の心に背中を押されるような気持ちになってきて、思い切ってメールに記されていた番号に電話を。どきどきしながら、呼び出し音を聞いていた私は、コールが止まり、電話口から聞こえてきた穏やかな声に、すーっと肩の力が抜けたことがとても印象に残っています。

声の調子さながら、オーダーの内容も穏やかに。これまで私が作っていたバッグとキーホルダーをアレンジする形で、色や形などある程度のご希望を伺い、素材の質感や柄などは、私に任せてくださるとのありがたいお話、謹んでお受けすることになりました。

メールでのやりとりだけで大丈夫ですよ。と言ってくださっていたものの、お店のホームページを拝見していたら、お二人の気持ちが詰まったお店にどうしても訪れてみたくなり、この日の訪問となりました。革のサンプルをお持ちしましたが、それは、運転手さん(旦那さん)にこちらまで連れてきてもらうための大義名分・笑。

余談ですが、

このしあわせ野菜畑さんとのご縁に関するエピソードを。

なんと!このお店の建具などをデザインをしたのが、私の敬愛するママ友達ミチコさんでした。奥さまからメールをいただいてから数日後、友人とのひょんな会話からそのことを知りました。

ご縁の不思議さにとても驚いた出来事でした。

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