
嵐のような夜が過ぎ、窓の向こうに雲間から刺す光が一層美しく感じた雨上がりの朝。

植物たちも光を浴びて生き生きと嬉しそう
嵐のような夜が過ぎ、窓の向こうに雲間から刺す光が一層美しく感じた雨上がりの朝。
植物たちも光を浴びて生き生きと嬉しそう
私は絵は描けないけれど、
リースもアクセサリーも
絵を描くような気持で作っている
色と素材を重ね合わせ
細部まで丁寧に手を動かして
思い描いたイメージを形にしている
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秋から初冬にかけての植物を素材にした制作期間と
アクセサリーやバッグを制作するその他の時間、
作る品物は違えど、私の内なる創造の回路には、
どちらもが影響しあって、繋がっている
ちょっと前の、異種交流会参加メンバーが続々とお花畑に引っ越ししています
「with」
スモークツリーのリースを制作していた途中に閃いた!大小2つのリースが寄り添うイメージ。
2つの一部分は重なり合いながら、高低差を付けて1つに固定する方法に試行錯誤したけれど、無事に形になって嬉しい!
ユーカリミルフィーユ
中心にはカラマツの松ぼっくりを。裏面にはユーカリの実を付けています。
両面、それぞれに違った表情でお楽しみいただけます!
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数種のユーカリを使ったスワッグ。ミルフィーユを中心に据えて、紙のようなざらざらとした質感の白いレザーで束ねました。
今回の展示で一番の大作。
贅沢にユーカリミルフィーユ3つを使い、高低差を付けた配置で立体感のある仕上がりに。(スモークツリーリース「with」での試行錯誤が、この制作を助けてくれた!)
アシンメトリな形は角度を変えて飾ることで、違った雰囲気をお楽しみいただけます。
サイズは60㎝×40㎝ほど。お店など広い空間の彩にもおすすめです。
アンティークな雰囲気に仕上がりました。
形や質感が個性的な様々な植物たちが集まって、直径15㎝程の小さな世界を構成しています。
実家の母が育てたオクラがここでも大活躍。お店には並ばないような不揃いな形であればあるほど、いい仕事をしてくれます♪みんな違ってみんないい。それぞれの個性が感じられる方が魅力的。
先週に出かけた公園で私がリース用の木の実を拾う傍らで、せっせと銀杏を拾っていた楽しみ持ちさん。
その後、綺麗に実を取り、乾燥させておりました。そして、仕事がお休みだった今週火曜日の昼、封筒に乾燥させた銀杏を入れレンジで加熱し、1つ1つチマチマと殻を剥き,
パラパラ~っと塩を振って、
はいっ、召し上がれ~🍺
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リースなどの制作が日常の一部になっている今、そこから派生したささやかな出来事がつながって、生活の小さな楽しみにつながっていることがとても幸せに思ったひと時。
特別なことはなくても、少しの工夫と心がけでささやかながらも楽しい毎日、私の小さな生活。
12月の展示会に向け制作したリース色々。
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先日、異種交流会に参加していた天使はお花畑に引越ししました
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窓辺に浮かぶ植物球
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「植物」+「古いもの」
蚤の市で見つけた年代物の鈴を添えて
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ワイルドフラワーのハーフリース
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母が育てたオクラが作品に自然な表情を与えてくれている
リース制作の日々。
今年も私のリースの定番で、植物と古いものを組み合わせた作品を制作するつもり。その為に1年間集めてきた古いものたちを棚から出してリビングに置いておいたら、いつの間にそれらが輪になって並んでいました。
ちょ太の仕業
天使とマリア様と鹿で輪になって何かを話し合っているかのようなこの光景・・・どこかで見たことあるような・・・私の記憶が過去に旅に出る。小さな生活をさかのぼってみると、やはり!似た光景がありました!
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更に過去に記憶の旅を続けてみれば、
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異種交流会好きの魂は、3歳から18歳になった今も脈々と続いているのでした^^
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自然のなかで散歩しながら集めた松ぼっくりとドングリ、モミジバフウ。
オクラは、毎年、実家の母が私のリース用に栽培してくれている。お店に並んでいるオクラと違って伸び伸びうねうね自由に育っている。
艶々のどんぐり、帽子を被った姿が可愛い♡
巨大な松ぼっくりは、よく見れば小さなひだのような形の集合体
イガイガ、モミジバフウ、貴方はどうしてこんな形をしているの?
形や質感、色、自然の造形は不思議で美しい。
おこがましいけど、神様の作った自然の造形美の個性を活かした作品にしたい。
また、
松ぼっくりやどんぐりを拾い集めた時に感じた風や光の余韻も、形はないけれど思い出しながら、作品に反映させていきたい。
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リースの制作をコツコツと進めています。
母から届いたオクラも母が送ってくれたオクラも大活躍!
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自由に
のびのび
あるがまま
そんな姿に惹かれる
実家の母が畑で育てたオクラ達
それぞれの個性を発揮して
私のリースに
活き活きとした表情を与えてくれる
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①朝陽が映る海
②雨上がり、木漏れ日の道
③季節を勘違い?10月の桜
④キノコ大発生!
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10月初旬に松屋さんの展示を終え、ゆっくりとシフトチェンジしながら次の制作へ移っています。制作の合間には、自然がいっぱいの場所で散歩しながら、目に映る景色からインスピレーションをいただいたり、素材となる木の実を集めたり。
今年も、12月の初旬からFosset( @fosset__ )さんでリースを中心に展示をさせていただくことになっております。
詳細は追ってご案内させていただきます。
10月29日ちょ太が18歳になりました。
昨晩は、塾から戻った22時40分過ぎから制服のままで着席、遅い時間から誕生会のスタート!メニューは、ちょ太のリクエストのハンバーグとガトーショコラケーキ。
こんな遅い時間にアラフィフの胃腸には少々ヘビーなメニューですが、そんなことよりも大切な記念日。もしも、希望通りの進路に進めたら、半年後には家を出ることになるちょ太と、一緒に誕生日をお祝いできるのも今年で最後になるかもしれません。
お姉ちゃんとラインのカメラを繋いで、家族みんなでハッピーバースデートゥ―ユー♪と歌ってお祝いしました。
ちょ太、お誕生日おめでとう!!健康に朗らかに成長してくれてありがとう。
先日の朝のこと、
ちょ太が登校していった後に、リビングのテーブルの上にポツーンと水筒が置き去りにされていた。
その日は私がバタバタお弁当の支度をしている傍らで、珍しく、ちょ太が自分で水筒にお茶を入れて準備していた。(いつもは、私が忙しくちょ太のお弁当と水筒、朝食の支度をしていても、他人事のように呑気にスマホを見ながら「早く~~」って感じで待っているのに。)
で、「流石!できる男は気が利くねえ~」とおだててたら、「まあね。」とか、得意げに言っていたのに…
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最後の詰めが甘いよ、ちょ太!
てへっ
といった感じでラインでやり取りしたその後、
ちょ太の部屋に洗濯物を片付けに行ったら、何とまあ!
朝ごはん用に作った、クルミと実家の母お手製の餡子と黒豆煮をサンドしたトーストが、
ポツーンと佇んでおりました。・
水筒に続き、二段階の置き去りに
びっくりして、直ぐにラインしたけど、
昼過ぎまで反応なし。
やっと昼休みのタイミングできた返事が更なるオドロキ!
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お昼に私のラインを見るまで、置き忘れたことどころか、朝ごはんを食べていないことにも気が付いてなかったという、アンビリーバブルな展開。
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と、初めはびっくりしていたけれど、、、よくよく考えれば、
夏休み以降、ずっと毎晩22時過ぎまで塾の自習室に居て、帰宅してご飯を食べるのが22時半過ぎ。お風呂に入ったりして眠るのは0時過ぎ、それで、翌朝は6時10分には起きて、6時半前後に朝ご飯。
これじゃあ、お腹は空かないかも。
ハードスケジュールをこなしつつ、寝ぼけまなこで早起きして、ご飯を食べていないことに気が付かないまま、ちゃんと自分で決めた時間に登校していく。
誰に強制されるでもなく、自らの意思で、始業前の短時間、学校の自習室でも勉強している。
受験生ちょ太、すごくすごく頑張ってる!
との思いに至る。
ちょ太、毎日おつかれさま。
あと数か月、大変な日々が続くけれど、どうか健康第一で悔いなくやり切れますように。自発的に懸命に頑張っているこの時間の積み重ねは、きっと君の人生のかけがえのない財産になることでしょう。
「時間の使い方」=「人生の使い方」
松屋銀座さんでの展示会、お陰様で無事に終了しました。
多くの方々にお運びいただき、沢山の嬉しいお言葉や楽しそうに作品をご覧くださる笑顔、身に着けてくださった素敵な姿…有難いシーンが何度も蘇り、静岡に戻り日常が始まっても未だ、夢の中にいるようなフワフワとした感覚で過ごしています。
展示の度ですが、こちらのブログを通じてご縁に恵まれた方々も多くいらしてくださいます。気が付けば20年も続けてきた、暮らしや想いを綴ったブログにお付き合いくださっている方々、私の勝手な想像ながら、同じような考え方をお持ちの方が多いような気がしており、お会いした回数以上の親しい気持になっております。慣れない銀座の店頭で、皆さんとお会いできる時間は心の安らぎと励ましを同時に頂いております。
今回の展示では週末の3日間、娘が手伝いに来てくれました。このブログをスタートした時にはまだ、保育園年長だった娘は、もうすぐ25歳!その成長をずっと見守ってくださった方々が遠方からも駆けつけてくださり、社会人になった娘がご挨拶させてもらえたこともとても有難い機会になりました。「バーチャルの親戚気分で見守ってきた。」とまでおっしゃってくださった方もいらして、パソコンの画面越しでもそうした温かな気持ちを向けてくださっていたことが、きっと子ども達の成長に良いエネルギーを届けていただいたことと思います。改めまして、お越しくださった皆様、日頃ブログにお付き合いくださっている皆様に心から感謝申し上げます。
展示期間の様子などはインスタグラムでご紹介しております。お時間ございましたら、ご覧いただけますと幸いです→☆
画像は、最終日に撤収した荷物を積み込み、旦那さんと共に静岡に戻る車中からの景色。さようなら、東京!ありがとう、東京!