贅沢しなくていいんだよ~♪

「贅沢しなくていいんだよ~♪自分で直せばオリジナル そこから始めよう~♪」

2年程前に、テレビから流れていたビールのCMソングです。

覚えてる方いらっしゃるかなあ?

木村佳乃さんと加藤浩次さんが庭に露天風呂を造ったりしてたアレです。

この歌、我が家で大流行して、日曜大工しながら合唱したものです。(←バカですね。)

当時3歳だった娘もペンキを塗りながらとか、私達と一緒になって歌ってました。

可愛かったな~。(←またまたバカですね。親バカ。)

写真の椅子は例によって拾い物。

元は、グレーのパイプに薄茶色の合板の座面の椅子でした。

形は好きだけど、色や素材感(?)が嫌だったので、パイプ部分に黒ペンキ、座面にオイルステンを塗りました。

アイアン・アンティーク風(←風ってのが我が家らしくて笑)になったと満足。

なんちゃってアイアン・アンティーク風ながらも、娘と歌いながらペイントした思い出深い椅子。

こうやって、少しづつ自分達で手を加えた思い出の詰まった品が我が家に増えています。

古い普通の賃貸マンションの一室が、、だんだんと居心地のいい自分達らしい空間に変化しています。

「贅沢しなくていいんだよ~♪ 自分で直せばオリジナル そこから始めよう~♪」

この歌詞、まさに我が家のモットーそのものです。

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アンティークキーのポーチ

前に作った蝶々のポーチと同じサイズのリネンポーチを作りました。

化粧ポーチとか、通帳や保険証入れに便利なサイズです。

今回はポイントとにアンティークキーの刺繍とライトストーンを付けました。

小さな部分の刺繍は、出掛けた先でのちょっとした空時間に作業が出来るので鞄に忍ばせて持ち歩きます。

これは、娘のスイミングの待ち時間に作業。

いつもと違う場所でする縫い物も気分が変わって好きです。

時間があれば、公園の木陰とかカフェで延々と縫い物をするのがささやかな夢。
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郵便小包

近頃、友達とのやり取りは、もっぱらメールか電話です。

ハガキや手紙ってほとんど送らなくなったし、届かなくなったなあ。

今は郵便で届くものと言えば、DMや公共料金などの請求書や領収書のたぐい。(さみしー)

だからポストを覗く楽しみもなくって(そういう問題じゃない?)、2、3日見ないこともしょっちゅう。

そんな調子で、先日4日ぶりにポストを覗くとDMやチラシに紛れて、可愛らしくラッピングされた小包が入ってました。

差出人は高校時代からの友達。

メッセージカードが添えられた包みをワクワクしながら開くと、これまた可愛いガーデン用のグローブが娘のとペアで入ってました。

近所のお店で見つけて、彼女が子供とペアで購入したものを、私達の分まで購入してくれたとのこと。

私の高校時代の友達は卒業後も皆とっても仲良しで、個性的なメンバーで一緒にいてすごく楽しい♪

今は、結婚や旦那さんの転勤とかで地元を離れてる友達も多いです。(小包を送ってくれた友達も地元を離れてます)

皆で集れるのは、お正月やゴールデンウイーク、お盆ぐらい。

私も地元を離れ、この地で家族や周囲の人に恵まれ楽しく暮らしているけど、時々何の気兼ねなく、くだらない話を出来る昔からの友達が近くにいないのを寂しく思ったりします。

この小包に添えられたカードに、「たいしたもんじゃないけど・・・」なんて謙遜したメッセージもあったけど、すごく素敵な品だし、それ以上に日々子育てや家事や仕事で忙しくしてるのに、ふっとした時に思ってくれて、わざわざ送ってくれた気持ちが何より嬉しかったです。

思いがけず届いた素敵な小包。ありがとー。
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フリーマーケット

予定外の時間ができたので午後からは木工タイム

(流木フック作りました)

今日は、約1年振りでフリーマーケットの出店。

今回は友達と3人で1区画の出店です。

駐車場代節約の為、1台の普通車に3人分の荷物を積んでその車に5人乗車。(3人+娘・旦那さん)

夜逃げ途中(笑)のような寿司詰の車で、会場へ向かいましたが、あいにくの雨で出店断念。またの機会に・・・。

今日は断念となりましたが、我が家ではフリーマーケットへの出店は、家の不要品を一掃して部屋をすっきりさせるのに欠かせない行事です。

フリーマーケットってつくづく、いいシステムだなあと思います。

ある人には不要品でも、別の人にとっては必要なものがあります。

それが、格安で手に入る。

私はこのお陰で、何度「たからもの」を格安で手に入れたことか・・・。

売る人は、部屋が片付く上、自分にとっての不要品でわずかながらもお金を頂ける。

そして、1日商店でお客さんとのやり取りも楽しめる。

いい事ずくし♪

秋、フリーマーケットへ買い物に出掛けるのにも、出店するのにもいい季節です。

皆さんも、いかがですか?

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美術館へ行く

入口 石塀が周囲の緑に溶け込みます    入り口正面 奥に噴水が・・・

                            建物の名は「石水館」    

出口 金木犀の森 「いい香り~」         ちなみに登呂遺跡

                             竪穴式住居と水田跡

今日は、これから娘の保育園の運動会。

そして、昨日は運動会の準備の為、早めのお迎え(3時)依頼が保育園からありました。

午後の仕事の時間休を取り、ここぞとばかりに前から行きたかった美術館へ行ってきました。

娘と一緒に行くつもりでしたが、お迎えに行くと「遊ぶ約束したから、ゆうきちゃんの家に連れてって!」と言われました。

それから、そのお友達の家に電話して娘を送って行き、ちょっとゆうきちゃんのママと立ち話をしていたら4時を過ぎてしまった・・・。急げ!!

目的地は静岡市立芹沢銈介美術館。

午後4時15分着

この美術館は、静岡市出身の染色家 芹沢銈介の作品と世界の工芸コレクションの展示がされてます。

美術館の場所は弥生時代の遺跡として名高い登呂遺跡公園の片隅です。

建物も素敵で、石を積み上げた外壁が公園の緑に自然に溶け込んでいます。

現在開催中の企画は 「芹沢銈介のたからもの -箱とガラスと装身具-」

どうしても見たかった。(箱!! ガラス!! たまりません)

続く・・・・・
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入れ物カタログ<芹沢銈介編>

「芹沢銈介のたからもの-箱とガラスと装身具-」で展示されていた彼の箱コレクションのなかの数点です。

ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南米、世界の様々な地域から集められた箱。

色や模様、形、素材はそれぞれ違いますが、全体を見ると素朴なものが多いです。

ガラスコレクションも、口吹きによる肉厚の素朴な雰囲気の色ガラスが中心でした。

(写真の枚数の都合上載せられなくてゴメンナサイ。4枚が限界みたいです)

ガラスの素材感を楽しめるものを好んだそうです。

彼は、椅子のコレクションもしておりこの美術館の前回の企画で展示されてました。

椅子コレクションもやっぱり素朴なものが多かった。

ここでは、もちろん染色作品も展示されてますが、私はついついコレクション品の方ばかり熱心に見てしまいます。

椅子・箱・ガラス・・・魅力的すぎる。

美術館のパンフレットによると彼のコレクションは、<鋭い選択眼で集められた彼の「眼の仕事」・「もう一つの創造」>なんですって。

熱心に見る価値ありですよ~。

やっぱり、私の「入れ物コレクション」・「椅子コレクション」とは格が違います。(笑)

平日の夕方の美術館、見学者は私一人で館内貸切でした。

予定外に娘もついて来なかったので、一つ一つをじっくりと鑑賞。

「入れ物好き」の私にはたまらない時間でした。

美術館の建物を出ると金木犀の花のいい香りが・・・。

秋の夕方、ちょっと日が暮れはじめた登呂遺跡公園をゆっくり歩いてから娘を迎えに行きました。

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入れ物カタログ <チビ缶>

「入れ物」コレクションの中のチビ缶シリーズ

全部フリーマーケットで買いました。

左から フィルムケース、釘入り缶、印鑑ケース、時計の部品入れ。

今は、フィルムケースはクリップ入れ

 釘入り缶はそのまま釘を入れて(錆びた小さな釘が入てます。)

 印鑑ケースも現役で活躍(中には朱肉がちゃんと付いてる!)

 時計の部品入れは画鋲入れとして使ってます。

チビなのに、色・浮き出たロゴの入ったデザインも素敵。

そして、このチビ缶達もちゃんと私の暮らしの中で働いてくれてます。
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入れ物カタログ <箱>

整理整頓下手なので、細かいものはとりあえず仲間ごとに仕分けして入れ物へ。

もともとの入れ物好きもあって、趣味と実益を兼ねて集った箱の数々。

セルロイドの箱 ボタン入れ
お菓子の木箱 常備薬入れ
花柄の木彫り箱 雑誌の切り抜き入れ
緑の薔薇缶   クッキーの型入れ
黒の薔薇缶   手芸のパーツ入れ

入れ物自体が「物」として好き。
そして、収納下手の私の強い見方。
ちゃんと働いてくれるところがさらに好き。

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流木フレーム

「流木フレーム シリーズ第2弾」

今度は、サイズが小さめ。

写真を飾るのにも丁度いい大きさです。

底の平たい部分にも、細い流木をスライスして床板のように並べて張ってあります。

これを、白くペイントしようかオイルステンを塗ろうか少し迷いました。

結局、元のひなびた色を生かすことに。

流木の風合いは、私の好きな古いものと相性抜群。

古鍵&錠前コンビを飾ってみました。

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パワフルな人

友達が通うドライフラワー教室の先生からの紹介ですごい人に出会いました。

写真の山小屋を10年がかりでセルフビルトしたという人。

平日はサラリーマン。(種屋さんの営業)

週末の作業をコツコツ重ねこんな立派な家を作り上げたのです!!

土地を購入したのは29歳、今年40歳。

山小屋を持とうと思ったきっかけは、「陶芸の釜を持ちたくて。」だって。すごいよー。

ので、写真の家とは別棟に陶芸の釜もあるの!!スゴイ、スゴイ。

家もユニークで、農家のビニールハウスを解体したときに出た鉄骨や、お父さんの漁船の照明等、廃材がリサイクルして使われてたりします。

「北の国から」の五郎みたい・・・

至る所の建材や備品に人脈の広さを物語るエピソードが満載。

私からすればちょっとした小物を木工で作るのも大変なので、この家を作り上げるまでの作業を思うと気が遠くなります。

月並ですが「すごい」の一言。

そして、こういったすごい事を成し遂げるパワフルな人にお会いするとだいたい決まって、穏やかで良い意味で肩に力の入っていない印象を受けます。

ハードな事をしているのに、お人柄はソフト。

今日お会いした方も例に漏れずそんな印象を受けました。

今日のスケジュール

陶芸→自作のデッキでBBQ→豆から惹いてコーヒータイム

今日ご一緒した皆さんの豊富な話題も加わって、楽しい時間を過しました。

欲張りな一日でした。

最後に、陶芸・BBQとお世話になったMさん、今日のこの企画に誘ってくれたKちゃん。一家でお邪魔しました。ありがとー。

陶芸で真剣に皿を作る娘。

私と旦那さんは、カフェオレボールを作りました。

出来上がった器でお茶を飲むのが楽しみ♪
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