<土曜日のこと>
娘の友達Yちゃんが我が家にお泊まりにきた。
これ↓は「お風呂上りに、コソコソと好きな男の子リストなるものを作成中」の図。
保育園の2歳児クラスからの付き合い。
ついこの前まで、砂場で汗まみれになって泥団子を作ってた2人が、
お風呂上りにタオルで髪を結い上げ、好きな男の子リストを作ってる!!!!
な~んて、親のほうは驚いちゃうけど、
「ついこの前」と思っているのは、たぶんこちらだけで、
本人たちには泥団子なんて遠い過去。
こうやって子どもなんて日に日に成長し、大人になっていくんだろうな。
のんきに、男の子リストに驚いてる場合じゃないぞ。
子の成長に負けないように、こちらも親として成長していかねば。
と、心に誓った直後・・・
夕ご飯を食べていると、それまでハイテンションだったYちゃんがだんだんと物静かに・・・
「美味しくない?」と心配する私に、Yちゃんから返ってきた答え。
「あのね、ママがね、私がいないと寂しがって可愛そうだから、家に帰ろうかなと思ってる。」
だって。
あ~、なんて可愛いこと言うんでしょ~。
ママが可愛そうだと思う気持ちも本当だと思うけど、
それ以上に、自分がママを恋しい気持ちを精一杯強がっての発言でしょう。
8歳、小学校3年生。
大人への階段を上りはじめるところながらも、まだまだ幼さない女の子なんだなあ。
ちょっとほっとしながら、Yちゃんのお母さんにお泊りはまたの機会にしましょうと電話をいれたのでした。
うわわわわー。カワイイ。
ほんと、どんどん大きくなっていきますよねー。
うちにも時々娘のお友達が泊まりに来ますが、
けっこう、よその家で一晩過ごすって、まだまだ
勇気のいることみたいですね。
こどもたちなりに、日々、がんばってるんですね。
親のハンドリングも難しくなってきましたよねー。
私達「親」のほうも成長のチャンスなのかな。
私は先日ついチャンスをピンチに変えそうになり、
娘と衝突したのでした。。。
まだまだっす。
ともこさん
かわいいでしょ~。
このYちゃん、爪にキラキラのマニュキアしてたり、ファッションもお姉さんぽくってたまにドッキっとしちゃうぐらい女!(笑)を感じるんですよ。
でも、この発言。ちょっとホッとしちゃいました。
ともこさんがうーちゃんと接する時の感じを見ていると、私はとても心洗われます。特に、忙しいときでもちゃんと丁寧に話に耳を傾けてるところ。
私もそうあらねばと思ってます。
そのともこさんでも、チャンスがピンチなんて場面があるんですね。
私も、チャンスを逃さないように丁寧にを心がけながら、親として成長していきたいなあ。