それは美しい月だった。

お風呂あがり。

バスタオルにくるまったままの息子が、

「ごい、ごいよ。」と何度も言いながら、しきりに何かを指差している。

初めは、何を言っているのか分からなかった。

でも、その小さな手が指し示す先を見たとき、たどたどしい言葉の意味を理解した。

「ほんとだあ。すごいね。」

体を拭いてやりながら、私も息子に返した。

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2件のコメント

  1. 月を見て、何かを感じた1才児。。。
    いい~~感性してるぅ。 育て方ですね。
    わたしも、前の家では夜、よく月を見ていました。
    今の家の寝室からは、見えないんですよね~
    方角的に… ひとつ残念なことです。

    リンク、ありがとうございます♪
    では、早速。。。

  2. tomoさん

    月を愛でる一歳児・・・渋いっ・笑

    昨日の月は真ん丸で、少し雲がかかっていてそれはそれは綺麗に青白く輝いていました。
    好奇心に満ちた一歳児は、私よりずっと早くその光景に気がつきました。カーテンを掛けていないリビングの窓から息子と2人で眺めました。

    うちもtomoさんのとこと同じく、残念ながら寝室からは月が見えません。空に浮かぶ月を眺めながら眠りにつけたら、幸せだろうな・・・

    リンク、ありがとうございます。
    どうぞよろしくおねがいします☆

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