窓辺に置いた水耕栽培のサボテン4人衆とガラスの置き物。
窓越しには遠くに駿河湾が見える。
横に細長いフィックスのこの窓は、リフォーム前には開閉式の大きな窓だった。
窓だらけだった部屋に家具の置き場を確保するために、一カ所(正面右手)の窓をつぶして壁を作る計画でしたが、窓越しの景色までつぶすことになるのが忍びなく、途中で計画を変更。窓の3/4程度の面積は壁にせず、フィックスの窓にすることに。
言うは易し、行うは難し。ひらめいたアイディアを実現するのには手間とコストがかかりましたが、あの時に頑張っておいて本当によかった!窓からの景色、光、お気に入りのものを飾る愉しみetc、、、その後何十年もの日常にもたらす恵みと比べたらその一時にかかった手間やコストは充分に価値あるものだったと、今この部屋で毎日暮らして思うのです。