オレンジ色のドア。
窓にはひさし。
木の節をそのまま生かした、いびつな形の窓がチャームポイントよ♪
赤色のドア。
屋根の上には煙突がひょっこり。
オレンジ色や赤色のドアは、私たちの着色によるものではありません。
工事現場から？の流木たちの出番が、遂にやってきたのです！！
＋＋
この工事現場から？の流木も、↓のガラスの欠片もそうだけど、私たちには、使い道もないまま、ただ、「何だか好きだな。」という理由で手元に置いているものたちが結構たくさんある。それらは、何年間も出番がないままベランダに放置されていたり、箪笥の引出しの奥にしまわれていたりするのだけれど、決して不用品ではありません。
「何だか好き」ってあいまいなようで、実はすごく大事だなあと思う。
以前にも書いたことがある（小出しに思うその１・その２）けれど、
小出しを通じ、また改めて同じようなことを感じています。
「好き」と思って大切に持ち続けているものは、すぐに出番がこなくても、ちゃんと必要な時が巡ってきて、私たちの心強い助っ人になってくれる。
実際、工事現場から？の流木もガラスの欠片も、数年間使わなかったのに、今はこうして小出しに彩りを添えてくれている。いや、彩りを添えているという言葉では足りないかも。
新たにこの２つが加わったことで、決して人真似にはない個性を与え、小出しをこれからのＮＩＮＯに欠かせない製品にしてくれたなあと感じている。
「他の誰かの好き」じゃなく、「自分の好き」を大切にしてゆきたい。
NINOさんの言葉を読んでて、子どものころを思い出しました。
包装紙やリボン、箱や布の切れ端、お菓子のおまけや包み紙。
道端に落ちてる石や、海で拾ったたくさんの貝殻。
何気ないきっかけで「何だか好き」が毎日のように生まれていて
これまた「何だか好き」なお菓子の缶にたくさん詰めて、
ずっと取ってありました。
いつ使うかわからない。でも手元に置きたい。
「自分の好き」が近くにたくさんあるって、何だかイイ♪
生活の助っ人になるんですね。
スクラップグッキングの時でさえ「いかに使いやすいか」を優先して
「使いにくいかもしれないけど、何だか好き。とにかく好き。」は
なかなか手が出せずにいました。
でも、それも自分の元気・楽しさにつながるなら、
それだけでもイイことなんですね☆
最近は「誰かの好き」が優先な生活。
それだけじゃなくて、「自分の好き」も大切なんだ。
私ももう一度昔みたいに「宝箱」を作ってみよう（＾－＾）
NINOさん、いつもありがとう(^O^)／
こんにちは。旦那様と静岡のポリテクが一緒だった、みかんです。実家に来たときパソコンでいつも楽しみに拝見しています。
旦那様が「うちの奥さんはちょっとすごいよ」と言っていた意味がよくわかりました。センスと日常生活を楽しむプロですね！！！
突然わけのわからないメールでごめんなさい。でも、なんかいいなぁ～っていつもあこがれちゃいます。
私も自分なりにいろいろやってみようと思いながら今は、子育て奮闘中・・・。これからもいろいろ拝見させてくださいね（＾＾）
うえぴーさん
確かに、子どもの頃は、「自分の好き」に素直でしたよね～。大人には不必要に思えるものも、大切にとっておいて、それがワクワク楽しい気持ちに繋がってたなあ。
大人になるにつれ、一般的な考え方とか、雑誌とかテレビの中の流行とか、そういう「誰かの好き」を気にして、いつの間にか自分もそれが好きと思い込み、流されていたりして。。。
でも、最近になって、結局「誰かの好き」は、居心地悪いしその場しのぎにすぎないなあと、感じるようになりました。
うえぴーさんのおっしゃるように、わたしも「宝箱」を（心の中にも）作って、わくわくしながら暮らしていきたいなあと思いました。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
みかんさん
コメントありがとうございます☆ブログにお付き合い頂いていたなんて、とっても嬉しかったです。それから、旦那さんがみかんさんにそんな風に言っていたと伺い、お恥ずかしいですが、これまた嬉しかったです。聞かせて下さってありがとうございます。
この小出したちは、旦那さんのアイディアと、地道で細かい作業（ポリテクで培った技術？・笑）の結晶なんですよー。
赤ちゃんのご誕生おめでとうございます！！
こちらもかわいいです！！
一軒我が家に欲しいです。（＾－＾）Ｖ
編みぐるみの横に並べたらさぞかしかわいいだろうなあなどと想像しております。
「自分の好きを大切にする」私も大事にしたいなあと思いました。
物にしても生き方や価値観にしても、周りや世間が判断基準だと本当に好きなことや楽しいことが見えなくなりますもんね。
なんか今は情報が多すぎて、早すぎて。
もっとゆっくりと自分や自然と向き合う中から本当の自分の好きを再確認していきたいなあと思いました。
K-タン、これらの作品スーパーかわいい。
ほんとアーティスト職人だぁ。驚いたぁ{ひらめき}
また落ち着いた頃に
我が家向けの作品も依頼させて頂くかも。
そのときはよろしくね。
ばむせさん
小出しのこと、光栄です！ありがとうございます。
同感だなあ。大人になると、他人の目が判断基準になってしまいがちで、そのうち、自分で自分の大切なことすら何なのか分からなくなってしまったり。
色んなことに目を奪われず、ただシンプルに自分の気持ちに目を向けたいなあと思います。
Uータン
ボンジュール、アニョアニョハセヨー{YES}
まだ驚くのは早いにょ。
小出しの製作作業中、指が短くなりました（涙）。
正真正銘、血と汗と涙の結晶なのさ。
可愛い中指のKータンより