この10月、ネットショップNINO屋がオープンから一周年を迎えました。
この間、緑色の扉を開けてたくさんの方々がご訪問くださり、
多くの品が日本各地に旅立っていきました。
どこかの誰かの暮しの中にさりげなく潤いをもたらすことができますようにとの思いで送り出した品々。
有難いことに、ご購入くださった方々が、
その方の暮らしの中での様子をメールでお聞かせくださったり、
写真に撮って送ってくださったり、
ブログやホームページでご紹介くださったりして、
嫁に出した子どもが、嫁いだ先で可愛がってもらいながら暮らしている様子を見る親のような、幸せな気持ちを頂いています。
NINO屋商品に対するお客様のお気持ちや、
温かいメッセージなども添えられていたりして、
大きな励みも頂いています。
古道具のカゴをご購入頂いたお客様から1年程経って、
「その後生まれた赤ちゃんのタオル入れに活躍しています。」
とお聞かせ頂いたり、
働くお母さんであるお客様から(頂いた当時、私も働く母親でした)、
「お互いがんばりましょう。私もガラスシェードを見ながら頑張ります。」
と頂いたり。。。
品物をお送りした私が、お金では買えない豊かな気持ちを頂いています。
そういったお客様とのやり取りを重ねていくうち、どんどん私の中で強くなる思いがあります。
「私たちの作ったり選んだりした品がどこかの誰かの暮らしの中で生かしてもらっている」という事実は、結局は、私たち自身の暮しの(心の)潤いになっているような気がしてなりません。
その思いは、NINO屋をご利用くださったお客様のみならず、日々、この場所を訪れてくださる皆さまに対しても同じ気持ちを抱いています。
この画面の向こうにいらっしゃる全ての皆さまへ
いつもありがとうございます。
感謝を込めて。。。
NINO