庭に自生するユリ。何のお世話もしなくても、自力で地に根を張り、芽を出し、花を咲かせている。可憐な姿に宿るたくましきパワー。一輪摘んで飾る。
こちらもいつの間にか庭で花を咲かせていたケイトウ。秋の終わりから今年もリース作りをするので、この自然の恵みもリースの一部として彩りにしよう。
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どこからか風に吹かれるままに漂った種。自分の意志に関わらず着地した場所で、自力で花を咲かせている。与えられた環境に文句も言わず、静かに、でも、逞しく成長し花を咲かせている。
人も自然の一部なんだから、あーだこーだと文句ばかり言わないで、今いる場所でできることを粛々とやれば、自分の花を咲かせられるんだろうな。