日々の制作、NINOとsatosatosa2つの異なる制作が自分のなかで良い感じの気分の切り替えになっているように思う。
satosatosaの一点物は、自分でもどんなものが出来上がるのか?手を動かしながらイメージを広げ創造していく作業。
NINOの革製品の制作は、それぞれのお客さまのご希望を承り、打ち合わせで重ねた言葉やお客さまの雰囲気を思い描きながら、一針一針と形作っていく職人的作業。それは決して、単調な作業という訳ではなく、この頃は本当にありがたいことにNINOの制作のほとんどかオーダーのお品物になっているので、それぞれのお客様との出会いを通じていただくパワーが、制作だけでなく日常生活においても私のエネルギーになっている。