休日コックさんの調理風景と料理
雨の中、駐車場の片隅に座り込む親子。
何をしているのかと言いますと、炭火を起こそうとしているところです。
無事に火が着いたのち、ベランダに移動して炭焼きタイム。焼いているのは、この日の釣果。白身のきれいなお魚です(その正体は後ほど)
炭火焼の他にも、食卓には色々なメニューが並びます。
たたき。こちらは、さっと湯がいてポン酢でさっぱりと頂く趣向。
煮つけ。
唐揚げ。
蒲焼き。ベランダで炭火焼きした出来てほやほやをご飯の上にのせていただきました。
海で食材を調達してくるところから、調理(捌く・焼く・煮る・揚げる)と何から何までやってしまうコックさん。かなり面倒に見える調理を「あーー楽しい♪」と呟きながらやっている。それも、この日に釣れた魚は、ほとんどの人にとって外道の中の外道。普通に考えれば「釣果ゼロ」としてしまいそうな結果も、こういう展開にもっていく逞しさと、どんなことも楽しんでまずはやってみようとする性格は、生きていく上でかなり強みになると思われ、子どもたちに是非受け継いでもらいたいと思う母です。食材から頂く栄養のみならず、子どもたちの成長に大切な栄養を与えてくれている休日コックさんのお料理です。
最後に、この日の釣果を。かなりグロテスクな姿ですのでこちらからどうぞ。あらかじめ心の準備を。↓
ウツボです!
不気味がる家族一同に対し、「古代ローマ時代には高級魚だったんだぞ。」と主張する休日コックさん。何につけても良い捉え方をするヒトなのでした(笑)。