木登りお父さんを見て育った息子は、「言わなくても見ているの法則」により木登り子どもに育ちました。↑で訪れたびく石広場でも、「水を得た魚」ならぬ、「木々を得た猿」(?)のごとく嬉々として木登りしていたところ、
足を滑らせて、落下。左手首を骨折してしまいました。不幸中の幸いは頭を強打しなかったこと。本人もさすがにしょんぼりしていましたが、翌日には痛みも和らいで、今は元気いっぱいにしております。
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「猿も木から落ちる」、得意なことでも失敗することはあるし、自然のなかで思いっきり遊ぶということは、危険も伴うものということを改めて思い知る出来事でした。ただ、自然のなかで体を使って遊ぶことから得られる価値を思うと、これを機に「危ないから木登りするのをもう辞めなさい。」とも言い難い。今後は、もし落下してもちゃんとサポートできる状態で遊ばせねばと、危険を体感して勉強した息子と共に親の私も勉強した出来事でした。