その1、その2とつらつらと綴ってきました「私のリースについて」。綴っておきたいことがあともう1つだけ。それは、「欠けていても」ということ。
過去に貝殻リースを作りながら思ったことを(2011年8月の記事より)引用させてもらい、改めて「私のリースについて 3」としてここに記録します。
海で拾った貝殻で作ったリースは、
小さいのも、大きいのも、
欠けているのも、穴があいているのも、
丸いのも、細いのも、カクカクしてるのも、
それぞれの貝殻が、それぞれにふさわしい場所におさまって
まあるい輪になり、みんなで一つの形を作っている。
(ある意味では、人の世界と共通しているのかも)
欠けているところがあってもそこがまたいいんだよね~。
大自然の中にあった貝殻だもの、
海での月日の痕跡を残す唯一無二の形のほうが、
時には、完全な形を留めた貝殻よりも魅力的だったりします。