休日コックさん

お久しぶりの休日コックさんは、リビングで炭火焼きの荒業。煙が少々気になりましたが、休日コックさんのお料理を美味しくするスペシャルスパイスということで、それもまた御一興(^^♪

この日は、炭火焼きに加えて広島風お好み焼きも振舞われました。

焼きそばだけでなく、何故か?うどんも乗っかっている!という、、、広島風というよりは、休日コックさん風お好み焼きでした。

ちょ太は、翌日に迫った定期テスト勉に勤しみつつ(スマホで調べもの最中の図)、この宴に参加。お姉ちゃんは残業で遅れて参加。

子ども達の成長と共に、食卓の風景も変わりつつあるなかで、変わらない休日コックさん(御年52歳!)の楽しみ持ち具合を再確認した先日の晩御飯でした。

春はもうすぐ

銀行へ行く用があって、いつもなら迷わず車を使って出かけるけれど、今日は歩いて行こうという気持ちになった朝。

空気は少しだけ冷んやりするけれど、優しい日差しに気持ち明るく、足取り軽く♪

通り沿いの家々のお庭に咲き始めた花の姿の向こうから、確実に春の足音が近づいてくるのが聞こえてきました。春はもうすぐ。

ただ今、成長中!

「おまえは、バカかっ!!💢」体育館中に響き渡るような大声で怒る顧問の先生。怒り心頭の先生の視線の先には、神妙な面持ちのちょ太。

先日のバスケの試合、ハーフタイム中のベンチでの出来事。いまどきは、世の中の流れで強い口調で感情的に怒る先生は珍しい存在ですが、ちょ太の部活の先生はこの調子、時に根性論もちらほら顔を出す。

時代遅れな考え方かもしれないけれど、私はそれも肯定できる(大前提は信頼関係ありきで、日頃の先生の熱心な指導を見聞きした上での判断です!)

冒頭の様子を観覧席から見ていた私は、メンタル弱めのちょ太は、その後は失敗を恐れて萎縮したプレーになっちゃうだろうな。。。と予想していましたが、意外にも、声を出して懸命にプレーしておりました。

後で本人に聞くと、「最近は感情的に言われても、気持ちを切り替えられるようになってきた。」と。

よきよき。

反省すべきは反省し、その後は、気持ちを切り替えて次の行動へ。

バスケが上手くなるのに越したことはないけれど、それよりも何よりも、こんな風に外からの刺激に対し、自分の内側の気持ちの整え方を身をもって学べることは人間形成上、宝のような時間だと思うのです。

ちょ太16歳。立場や年齢、性格の違う様々な人と関わり、経験や感情を通じて、ただ今、成長中!!

母の真珠のネックレスをリフォーム

ひとつ前の投稿で祖母のブローチのリフォームについて綴ったのに続き、もう1つリフォームの記録を。

お正月に帰省した際、母から愛用の真珠ネックレスの留め金具について相談を受けました。

↑その真珠のネックレス。留め金具のメッキが剥がれてしまっています。

こちらはマグネット式でワンタッチで留められる高齢の母にも使いやすい仕組み。こちらと同じタイプで新品に交換したいとの相談。

50歳になった今も母には世話になってばかりの私ですが、これなら母のお役に立てるな♪と二つ返事で引き受けました。

帰省から戻ってすぐに、金具を調達。金具と共にちょっと緩んでいた紐も新品に取り換え、無事に任務完了!

劣化したパーツが新しくなって、真珠のネックレスがまたお出かけにも使えるようになったわ!と、喜んでくれた母。母が喜んでくれたことが何より嬉しい娘の私。

春の景色を

立春が過ぎ

空気はまだ冷たいけれど
花が咲き、虫たちが動き出す
暖かい春の景色を一足先にsatosatosa作品のなかで

新作バングル「この花と、ま、れ♪」

着画
指輪も含め手元のアクセサリー、トータルで「この花と、ま、れ♪」


この珊瑚の指輪は、25年前に亡くなった私の祖母が愛用していたアクセサリーをリフォームしたものです。

このリフォームについては、このブログに2006年に綴っております。

アップサイクルをコンセプトとしたsatosatosaの作品に限らず、身の回りに置いている品々は、その刻んできた時や思いも汲み、自分らしいかたちで大切に活かしていきたいとの気持ちでおります。

手紙っていいな

同じ日に娘あてに2通の手紙が届きました。

1通は三島の6年生のHちゃんから。中学受験に無事合格した報告(春から娘がかつて通っていた中学の後輩に!)と、受験前にHちゃんから届いたいくつかの質問に答えたことへのお礼が綴られていました。

小さなころから私も良く知っている女の子で、お手紙を読ませてもらったのですが、報告とお礼のしっかりとした言葉と、お友達と映画に行ったお話など12歳の女の子らしいエピソードが小学生とは思えない美しい文字でしたためられていて、賢さと可愛らしさの両面からおばちゃんはノックアウトされました。

もう一通は、福島県いわき市から。昨年、大学最後の春休みに東北一人旅をした娘がお世話になった、私と同年代のヤスコさんから。ヤスコさんとは、たまたま娘が食事で入ったカフェのオーナーです。そこで交わした会話で一人旅をしていると知り、休みの日を使って2日間も車で福島を案内してくださった大恩人。学生から社会人になるタイミングで、希望と同時に不安も抱えていただろう時に出会えて、今も娘を気にかけてくださり、わざわざお手紙で温かい言葉を届けてくださる。ご縁に「恵まれる」という言葉がぴったりはまる、望んだからとて得られない、有難い存在、ヤスコさん。

Hちゃん(のお母さん)、ヤスコさん、それぞれsnsで繋がっているので、スマホで簡単に連絡もできるけれど、わざわざお手紙を送ってくださるところに人柄が表れているなあ、体温が伝わってくるような手書きの文字で届く言葉は、心に届く言葉にもエネルギーが宿っていて温かい気持になるのです。手紙っていいな。