スノードールのHPにはこんな言葉が綴られている。
洋服をめぐる物語。
おかげさまで皆様から毎日洋服、バッグなどの買取や委託販売をご依頼頂いております。ありがとうございます。リサイクル(リユース)が特別ではなくごく普通に、日常生活にとけ込めるようなお手伝いをしていきたいと思います。もちろんファッションとしての愉しみも忘れずに。
お譲り頂いた(お預かりした)洋服を大切に扱い、新しい持ち主にめぐり合えるように。
洋服をめぐる物語はまだまだ続きます・・・。
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そして、これはネットショップを始めるにあたり私が綴った言葉。
(NINO屋HPより)
日常のなかの楽しみから生まれたもの
この先もずっと寄り添ってくらしていきたい古いもの
そんなものを取り扱っています。
例えばそれは、
近くの海辺を散歩しながら集めた流木や、
子供と公園で拾った木の実を使った手作りの品。
古くなりもうそのままの姿では使われなくなってしまったけど、
少しの工夫をもって手を加えられたことにより、
また新たな時を刻んでいこうとするもの。
決して華やかではないけれど、
心を込めて楽しみながら作った品や愛すべき古いものが、
どこかの誰かの暮らしの中に
さりげなく潤いをもたらすことができたらと願っています。
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スノードールとNINO。これまでやってきたことは、それぞれ別のことではあるけれど、思いはどこか共通していたんだなあ。
satosatosa展「混ざり合うカタチ」では、↑のそれぞれの思いを根底に据えて、それを重ね合わせ、混ざり合わせて、新たな表現をしてみたいと思っています。