新聞紙に包まれたバラ

今日はPTAの活動で娘の学校に行ってきました。

午前11時、同じ係のお母さんたちと正面玄関で待ち合わせ。と、一人の方が「時間が無かったから、仕事着のまま来ちゃったよー。」とチェックのシャツとGパンの出で立ちでニコニコと微笑みながらいらっしゃいました。手には大きな新聞紙の包みを抱えていらして、そのうちの一包みを私に「どうぞ。」と差し出されました。

頂いた新聞紙の包みの中には、可愛らしいピンクのバラが!

その方はバラ農家のお嫁さんで、朝から畑で仕事をし、着替えをする間もなく学校へいらしたのでした。慌ただしい時間の中で、一緒にPTA活動をする私たちにわざわざバラを包んで持ってきてくださったのです。優しさ溢れる心使いに感激。(私だったら自分の着替えの時間を優先しちゃいそう。)

家に帰って包みを解いたとき、茎の先には濡れたティッシュが幾重も丁寧に巻かれているのを見て、またまた感激。バラへの愛が感じられて心がほわーんと温かくなりました。

可愛いバラと一緒に優しい気持ちも頂いたような、そんな嬉しい出来事でした。

4件のコメント

  1. NINOさん、こんばんは。

    お陰様で、すっかり元気になりました。
    バラ農家のお嫁さんとお知り合いだなんて、うらやましい~。
    そして、なんとかわいいバラでしょう。

    きっと、同じことをazazさんも思っているに違いない。(笑)

  2. 月tsukiさん

    家事や育児をしながら、畑の仕事をして、学校の役員の仕事をして、加えて子どもの習い事(太鼓)のお世話係もしていらして。。。自分の時間なんか無いんじゃないかなあ。それでもいつも微笑みを絶やさず、こうしてバラを包んで持ってきてくださる優しさを持っていて、本当に頭が下がります。(多分、月tsukiさんも同じようにして日々を過ごされているのだろうと察しますが。。。)目の当たりにして、私も頑張ろうと思いました。

    PTAの役員って面倒に思うことも多いけど、こうして今まで知らなかったお母さんたちとも交流ができたりして、まんざら悪いことばかりでもないなあと思います。

    そうそう、azazちゃんの庭にもバラが仲間入りしてますね。これから益々華やかになっていきそうで、楽しみに見ています!!

    月tsukiさん、元気になられたようで本当に良かった。
    お忙しい毎日だと思いますが、どうぞご無理なさりませんように。お互いに健康第一でいきましょうね☆

  3. ドキドキさせちゃいました~。笑
    私は笑いました! 笑いをありがとうございます。(^^)
    同じ時間に、たまたま、お互いを思い出していたなんて!
    あ、その時に隣にいらしたという方は、ごはんを食べる前にパシャパシャ写真を撮って「まだそんなことしてるの! 早く食べなさい!!」とお友達に怒られていませんでしたか? そしたらそれは間違いなく私なのですが・・・。
    6月1日は、7時を過ぎていたのにまだ明るくて。もう夏至だな~って。誕生日が近づくと、夏至の頃だな~って思うのですが、NINOさんはいかがですか?
    そして夏至が過ぎると今度は日が短くなっていくのも、もう冬へ向かっているのかと思うと、早すぎて、不思議で、8月も夏休みもこれからなのに、なんだか納得いかなくて。

    +++++

    バラのお話。私も、優しい気持ちを頂きました。ありがとうございます。
    バラを持ってきてくれた相手の方のことを、想像して、感謝できるって、素敵で大切なことですね。1つ1つのこと、全てに、実は長ーい手間と時間があるんですね。
    そして、新聞紙とバラ。この組み合わせが、なんだかクールに見えます! ピンク色の薄い花びらも、モダンなクールさが、あるような!(?)

  4. masiaさん

    masiaさんには、ドキドキさせられっぱなしですよー・笑
    これまでの数々のシンクロのオチは、隣の席で食事してて「初めまして。」か?と、ドキドキしながらもどうしても気になる隣を横目でチェック・笑。でも、途中で違うなーと思いました。というのは、masiaさん風のその方がスーパーブランドのゴツイ革バッグを持ってるのが目に入って。多分、masiaさんはこのカジュアルレストランの食事にあのバッグは持ってこないだろうと。それからは落ちついて食事したのでした。

    誕生日と夏至を絡めて考えたことはなかったなあ。
    でも、夏至や冬至が過ぎると、だんだんと日の長さが変わっていくのはいつも意識します。どちらの頃も、これから本格的な暑さ寒さに向う頃なのに、お日さまだけ急スピードで一つ先の季節に向っていくようで、不思議な感じがします。

    ++
    自分の着替えはさておいて、人にバラをあげようと丹精込めて育てたバラを、丁寧に包んで、荷物になるのにわざわざ持ってきてくださった気持ちがとても嬉しかったです。
    可憐なピンクのバラにも感激だったけど、その背景も考えると一層感激でした。

    英字新聞は、古い日付のものでもラッピングに使われたりして大切にされますものね。
    日本の古新聞は、英字新聞みたいな扱われ方はしていないけど、古新聞=不要品みたいな固定観念をとりさってよ~く見ると英字新聞に負けないぐらいカッコイイかも。クールかも!発見ー!
    花びらのピンクと、新聞紙のグレーの組み合わせも◎!!

    まるで、メールのようにながいコメント・・・おしまい。

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