酷暑の夏休みも部活のバスケットボール三昧のちょ太16歳。
熱中症警戒アラートもどこへやら??の連日の厳しい練習と指導に、8月中旬には気力も体力も落ち込んでしまい、「もう部活辞めたいな」の危機もありました。何とか乗り越えて再び前を向き、気合が入りはじめた矢先、
練習中に右手の甲を骨折。今度はやりたくてもやれない事態に…
ひと山超えて安心していたところだったので、見守る私まで気持ちが沈みましたが、しばらくして落ち着いて色々考えてみたら、ちょ太が中学でバスケ部に入った頃に願っていたことが蘇ってきました。(小さな生活で振り返り復習)
そうだ!ちょ太に部活を通じて経験してもらいことって、単にバスケが上手くなることや試合で活躍することだけではなかったではないか!!
挫折や失敗など一見マイナスに思える出来事、そこでどう気持ちを整え、行動を起こしていくか。それこそが、ちょ太の成長に大切な経験だと、あの時の私は思っていたではないか!!
夏休み中は練習試合も多くあり、試合に出してもらっている姿を見る楽しみに心を奪われてしまって、初心を忘れていた私に一連の出来事は大切なことを思い出させてくれました。
ハードな練習も厳しい指導も、部活をやりたくても出来ない怪我も、その事態に対しどう臨むか。そんな経験がちょ太の成長の糧となることでしょう。ピンチはチャンス!!あの頃の気持ちを思い出し、お母さんは再びちょ太にエールを送ります。
フレー フレー ちょ太!!