アトリエリフォーム、ゆーっくり進行中。
壁や照明だけでなく、家具も手直ししています。

長年愛用している図書館のカードケース。
窓際に置いていることもあり紫外線の影響を受けて経年劣化以上にダメージが進んでいます。

また、天板には剥がれがあります。
これまでは上に物を置くことで誤魔化してきました。
こんな有様ですが、とても気に入っているので、これからも末永く使うべく、ペイントと天板修理をすることに。

ペイントに備え、引き出しを全部取り出し、1つ1つに付いている金属のプレートを取り外しました。
1つのプレートにつき4箇所ネジ留めされており、ドライバーで地道に外すのは地味な作業ながら、なかなか時間がかかりました。

取り外せない金具にはしっかりマスキングをして、ペイント完了!
ホシュールという駄洒落のようなネーミングの補修剤を使いました。

天板の剥がれは、接着剤でしっかりくっつけた後、丁寧にやすり掛けをして、補修材を塗りました。
一見すると気にならないぐらい、だいぶ目立たなくなりました。

プレートを取り付けて、補修完了!
古くなりダメージがあったとしても、気に入って使ってきたものと簡単にお別れする気持ちにはなれません。時間や手間をかけ補修すれば、見た目がよみがえるだけでなく、更なる愛着も増すもの。これからも末永く使っていきます。