美しいラナンキュラスを活けた器は、いつかのフリーマーケットで見つけたお気に入りのボンボニエール。
足元にはブログにお付き合いくださっている方々にはおなじみ?(^^)の蛇のミイラ。
珍しい色のダリア。
+
普段は、自宅用の花はスーパーに売られている数本の切り花ぐらいしか買わないけれど、今はボリューム満点の10輪の花束。ラナンキュラスも含め贅沢にまとめ買いしたのは、信じられないようなリーズナブルな値段で売られていたから。
購入する側からすれば、お得に買えるのは嬉しいけれど、その背景に思いを馳せると切なくもなる。コロナの影響で、イベントやお祝いの会などが自粛される中、行き場を失った花があふれているのだろう。
小さなころから父母や祖母が野菜やお米を育てる手間や苦労を身近で見て育ったので、花の生産者の方々の気持ちや状況を考えると手放しでは喜べません。
行き先不透明でいつにも増して花に心癒されるこの頃。生産者の方々にも思いを馳せつつ、日々部屋に花を飾ろうと思う。