少し前のことですが、ちょ太が部活を引退しました。
インハイ予選、自分たちが思っていたよりも
少し早めの引退になってしまったことは残念でしたが、
最後の試合は勝利!笑顔の締めくくりとなりました。
最終戦終了後、マネちゃん含む同期七人で笑顔の写真
・
正直に言って、とてもハードだった部活動。
ちょ太もそうだし、他のメンバーも心折れそうになった時がありました。
それでも入部から誰一人抜けることなく、
この日を迎えられたのはメンバーの仲の良さの賜物。
ハードな練習を一緒に乗り越えてきたメンバーとの絆は
きっと大人になってもずっと続いていくことでしょう。
そんな友人に恵まれたことは、ちょ太にとってかけがえのない財産です。
また、バスケットの技術だけでなく、
落ち込んだ気持ちを立て直して再び前を向いた日々や
勉強に部活に忙しい時間をやりくりしてすごした2年間は、
ちょ太を大きく成長させてくれました。
そして、私自身も傍らで見守りながら、
心配したり喜んだり、色々な感情を味わいました。
それは、ちょ太が、もがきながらも懸命に取り組む姿を見せてくれていたからこそ、
母として味わった気持ちです。
子供が生まれた時に、叔父から「育児は育自」と言われた言葉の意味を、
経験を通じてかみしめています。この部活生活でも私も自分を育めました。
ちょ太、ありがとう。
・
引退試合当日は母の日でした。
試合終了後、親子で記念写真を撮っていた時に、
サプライズで子どもたちからお花のプレゼントが。
マネちゃんが取り仕切ってくれたのだとは思いますが、
お年頃の男子が揃ってお花を渡してくれて、お母さん達もれなく号泣。
添えられていたメッセージを読んで、また涙。
こちらこそ、ありがとう。
頑張る姿を見守ることができてお母さん、幸せでした。
次のステージでも、変わらずちょ太を応援し続けるんで
よろしく!!