帰省から戻って

それぞれの実家で過ごしたお盆も終わり。

懐かしい景色のなかで、両親、兄弟、学生時代からの友人達、みんなと元気に笑って会えるって何にも代えがたい幸せ。帰る場所があり、迎えてくれる人がいるって幸せです。

みなさま、ありがとう。

上の画像は、旦那さんのお母さん作の布花アレンジメント。家中に、このような優しい色合いの布花が溢れている。

下の画像は、私の実家でした花火。父と母と弟と、うちの家族4人で線香花火を長持ちさせる勝負をしました。ほのぼの。
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3カ条

・足るを知る

・囚われない

・覚悟を決める

「不惑の40」とはいえ、その歳になっても迷いの多い私。うだうだつぶやく度に、一番身近にいる人が、↑の3つを忘れるべからず、と言う。

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いただきます

家族で仲良くしてもらっている杉山農園さんのブログを見たら、先週に2つも続いた台風で、これから収穫を迎える露地栽培の桃が場所によっては5~6割落下してしまったとのこと。ビニールハウスが無残に壊れてしまった様子も。

その画像を見て、これまで何か月間も費やして丹精込めて育ててきた人の気持ちを思うと、いたたまれなくなって涙が出てしまった。私の実家も野菜を育てていて、父や母が天気を気にしながら作物を世話している姿を見てきているので、そのことと気持ちがオーバーラップして余計に心が痛んだ。

しかし、そのブログの中に「農家は気持ちが強くないと、勤まらないのだ。」と、力強い謙介さんの言葉が。人間の力ではコントロールし得ないことを受け入れて、自分の仕事を全うしようとする姿勢がすごくカッコイイ!

今日、直売所にお邪魔して買ってきた桃。そうした背景を知るにつけ、1つ1つをありがたく手を合わせて頂こうと思う。

それから、野菜や果物や肉や魚、、、私たちが普段頂いているすべてのものには、姿は見えないけれどこうして関わっている人がいることも忘れないでいたい。手を合わせてちゃんといただきたい。

杉山農園さんHP→

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余韻

我が家で持ち寄りランチ。

相手を思って手作りした料理や楽しい会話が、最高のスパイス!

美味しいと感じられる食事は、その時のみならず、

心地良い後味をしばらくの間残してくれる。

じんわりとした余韻となって。

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お土産いっぱい

先週のこと。急な用事ができて愛知へ日帰りで出向く。

娘を学校へ送り出してから、夕方娘が帰宅するまでに静岡に戻るタイトなスケジュールながら、折角なので少しだけ実家にも顔を出す。と、母がいつものことながら野菜やらお菓子や色々とお土産に持たせてくれる。自家用に冷凍庫に保存してあったイチゴやグリンピースなんかもどっさりと。 そのなかに、ごく少量のスナップエンドウもあって、「それぐらいお店で買うからお母さんの方で使ってくれていいのに。」と思っていると、「これはハナちゃんのお弁当の彩りに入れてあげるといいね。」と母の言葉。孫のお弁当のことまで考えて、色々見つくろって持たせてくれているんだな。ふとした言葉に感じた愛情でした。

持たせてくれた品の一部。冷凍した自家製野菜や果物。

ひとくちチョコレートの袋に入っているのは、一口チョコレートではなくイチゴです(笑)
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土曜日晩ごはん

土曜日の晩ごはんにピザを作る。

Sタロ、本日はトッピング担当。

いえーい!完成~。

この後、焼きたてピザを家族で仲良く食べました。

++

子どもの成長は本当にあっという間。

4月に中学に入学した娘は、部活を頑張っていて、平日の帰宅は午後7時半過ぎ、土・日も試合があったりして、すっかり忙しくなりました。自分の興味ある世界で頑張っている姿は頼もしく親として嬉しいことではありますが、一緒に過ごす時間が少なくなってきたのには一抹の寂しさも。そして、この寂しさはこの先もっともっと感じることかもしれません。(裏を返せば、自立してくれて嬉しいことでもあり。良いことと悪いことはどんなことでも相反して存在しているのですが)

息子が私に甘えてくれるのも、こんな風に何くれとなく私の手伝いをしてくれるのも、きっと今しばらくの限られた時間なんだろうな、と娘の中学入学を機に深く感じるようになりました。

一緒に過ごせる今という時は永遠に続くわけでもない。限られた時を大切に楽しんで過ごしたい。ご飯を一緒に作ったり食べられることも、当り前ではなくきっと宝物のような時間なのだと思う。

今は多忙な中学生のお姉ちゃんもまた、息子と同じようにお手伝いをしてくれていました。

チビッコ寿司(当時:小学一年生)

調理に3時間(当時:小学4年生)
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バオバブの木みたい

そびえ立つ巨木。

一体どれくらいの年月を生きてきたのだろう。

ただひたすらこの場所に立って、地面に深く根を張って。

低い位置には枝葉が無く、空に近いところにだけに茂っている木(写真中央の)を見ていたら、「星の王子様」に出てくるバオバブの木を思い出した。

「星の王子様」といえば、中学卒業の時に先生から贈られた本

当時は、子供向けのファンタジーな話だとばかりの認識でしたが、齢を重ねるにつれ書かれている言葉が深く心に入ってくるようになった。「大切なものは目に見えない」

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